鉢植えローズマリーの育ちが悪いとき

ローズマリーを鉢で育てていると葉の色が悪かったり、成長が止まってしまったりします、鉢が小さくて根詰まりを起こしてしまっている場合があります。これはかなり病んでて放っておくと枯れますね。

根についた土を水で洗い流します。そのとき細かな根が２０％くらい取れます。

あとは、土を新しくして根洗いしたローズマリーを植えます。１週間ほど日陰で養生します。しばらくは根を洗い流した為成長が止まります。逆に考えると、ローズマリーの成長をコントロールできるので、あまり大きくしたくない方には良い方法だと思いますよ。

今回は発根促進剤のメネデールを使いました。これは挿し木や株分けの時に使うものです。後日報告しますね。

さて2週間後・・・ダメです全体に枯れてきちゃいました。病状のうえに植え替えでは、さすがに体が持たなかったみたいですね、あとは奇跡を願うしかないですね。

この状態になる前に水やりの時にこのローズマリーの鉢だけ土の乾きが遅かったのです、それを気づいた時に手当てしてやれば、助かったかもしれないし、挿し木でも更新できたのに、、、それを感づきながらも数週間ほど放って置いたのが枯らした原因ですね、皆さんも気をつけてください。