バジル -Basil-
シソ科、トマトと相性がよい、バジリコでおなじみ。肥と水と日光が大好き。

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種まき                        
植付け                        
収穫                        

土と場所・・日当たりと湿り気があって肥えた土を好む。 鉢植えは赤玉土と培養土を1:1
種まき・・発芽温度が20℃〜25℃なので他のハーブより発芽温度が高いです。
植付け・・ 8号鉢に1本植え。畑なら40cm間隔で。 60cmのプランターなら2株
施肥・・肥料を好む。2ヶ月に1回固形の発酵油かすを施します。

※暖かい地方のハーブの為、成長は暖かくなってから7・8・9月によく葉っぱが茂ります。
※発育温度が高いので、ハウスやペットボトルで保温をしてやると5月でも成長します。
※夏場は土が乾燥するので水ごけを敷くとベターです。
※ハダニがついたら葉を切って、再生させるの方が手っ取り早い。
※外での冬越しが難しいので、挿し穂を作り室内で保管する。↓下記「挿し穂」参照

摘心・・ 丈が15cmくらいになったら、先端をカットして利用します。その脇(図左)から芽が出てきます。それを繰り返してこんもりした株にします。

挿し穂・・込み合ってきたら茎ごとカットして下葉を取り水にさして根を出させます。 根が出たら鉢に植えつけます→10日くらいで根が出てくるのでそれを、3号ポリポットへ赤玉土と腐葉土1:1の調合した土、又は「プランターの土」を入れ植え替えます。

用途・・バジリコでもおなじみイタリア料理庭欠かせない。トマトとの相性ばっちり。


●バジル→トマトと最高の相性ですね! カプレーゼはとても有名なのでご存知かも… と言う事で、ピザ マルガリータをご紹介! ピザ生地はナポリ風なので薄くしてください。生地の代用は 市販のものでも、トースト用パンでも(ピザトーストになっちゃうけど)OK トマトソース(トマトを潰してざるで水気を切りオレガノ、バジル、ニンニク、オリーブオイル、塩、コショウを混ぜます)をぬってバジルを満遍なく並べる。 モッツアレラチーズ(とろけるチーズでも良い)を出来るだけ薄くのせる オーブントースターでチーズに軽く焦げ目が付くくらいまで焼く。
---------------バジルを丸くこんもりと育てよう---------------

わき芽の上で摘心をすると、そのわき芽がドンドン伸びてきます。それを繰り返す事で葉っぱの数も多くなり収穫も増えます。

上の写真はレッドルビンバジルです。

品種・・・スイートバジル、ダークオパールバジル、レッドルビンバジル、レモンバジル、シナモンバジル、アフリカンバジルなど。

 

---------------ジェノバソースの作り方---------------

バジルの葉(30g) オリーブオイルEX(80cc) 松の実(20g)
アンチョビ(1個)にんにく(1かけ)粉チーズ(お好み量)

塩(10g)はお好みに合わせて、今回はパセリも少々入れます。
※材料をミキサーに入れてペースト状にすれば出来上がり!


バジルは、汚れをきれいに取るか、水洗いするなら葉っぱの水切りしっかりと。(30g取るのに50cm位の株なら2株分は必要です葉っぱの枚数なら20枚くらい)

松の実は、焦げないように2分くらい炒めるとすごく香ばしい香りがしてきます、くれぐれも焦がさないように。


材料をミキサーに入れるだけなので、にんにくもかけらのままでOK!

後は、ゆでたスパと絡めるだけ、そのときに塩をいれて味付けします。チーズもミキサーに入れずに仕上がりにかけてもOK!


※ジェノバソースはバジルとオリーブオイルと松の実とチーズだけでもおいしく出来ますので後は自分のハーブやお好みのレシピを研究して下さい。


PS1:今回作ったソースはパセリの量が多すぎて、パセリの匂いがきつ過ぎました、何事もチャレンジです!
PS2:オリーブオイルを1.3倍多くするとお刺身にあうソースになります。

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