不動院からのお知らせ

今月の言葉

四月 卯月(卯月) 法供養「 お経の功徳(くどく)」
 

 僧に依頼して法事を行うことを「法供養」と言います。
お経は、お釈迦様の説法を滅後に弟子達が記録したもの、更には後世の人達によって解釈が書き換えられたものも含め、膨大な量となりますので、各宗派は、そのうちの一部のお経を所依の経典として用いています。
 
 いま日本で読まれている漢字のお経は、インドから中国へ伝来し翻訳されたものと、中国で祖師方々によって作られたものが伝えられています。また、日本で宗祖が説かれた和文のお経も作られました。
 
 インドから中国に伝わったお経は、翻訳の際に、インドの言葉を音訳したものと、意訳したものと2種類が成立しました。
「般若心経」や「観音経」など漢文に意訳された経典は、お釈迦様からの教えを文字で直接理解できる経典です。しかし、陀羅尼(だらに)等は音だけを文字に写したもので、呪文(じゅもん)として唱える事によって霊力があると信じられ珍重されています。
 
 

大日如来の石像館建設設備への、ご賛同、奉賛金のお礼

 平成27年6月5日、大師堂横の本堂を見下ろす高台の岩陰にて、真言宗本尊である大日如来の石像が発見されました。
信者の皆様からの奉賛金により、周囲の整地、大日堂の完成を持ちまして、この度平成29年9月1日落慶法要を執り行いました。
建設にあたり、ご信徒各位、皆様に、この趣意にご理解、ご賛同、ご奉賛賜りましたこと、謹んでお礼申し上げます。

                 大石不動院住職 岡本俊光  世話人一同