不動院からのお知らせ

今月の言葉

6月 水無月(みなづき)「 紫陽花ごとにその花色が輝く 」

          
 違いを認めることはとても難しい。それは相手を認めると言う事である。
私たちは皆、他を自分の色に染めたい。そして満足する。だから、それを拒否する様な人は徹底的に排除しようとする。

 仲の良いことは素晴らしいことである。
しかしともすると、仲間以外の人を寄せ付けないようになりがちである。仲間は群れたがる。

 ここからトラブルが生まれる。特に、信仰心に持ち込んでは先達が悩むところ
和尚も、宗派によって大きく違いがあるが信仰心は変わらないのである。

 わかり易い例が、日本人同士だから仲良くするのではなくて、誰とでも仲良くしなければならないのである。
日本人だから、アメリカ人だから、いうのではなく、「人間だから」という立場が大切である。民族の問題でなく、その人その人にはその人なりの輝きがあり、光がある。国境を超え、民族を超えて輝くその人の人間性に素晴らしさがある。宗教が違っても信仰心は変わらない。

 和尚は、よく見るテレビで、「こんな所に日本人」世界中にいる日本人を探して逢いに行く番組である。
祈る心は変わらない。「人生いろいろ、みんな違ってみんないい」のである。

境内崩落箇所修復奉賛金のお願い

 近年益々増加の一途を辿る鹿、猪による参道破壊により、修復を重ねて参りましたが、先月からの大雨により、境内参道の各所に崩落が起き、大規模な修復が必要な状況となってまいりました。つきましては、対策の一環といたしまして、皆様からの奉賛金を受け付けております。お納めいただいた奉賛金は境内の参道、参拝所維持、修復のために大切に使わせていただきますので、何卒趣旨をご理解の上、皆様のお力添えとご協力を賜りたくお願い申し上げます。

                 大石不動院住職 岡本俊光