大師堂

古くから親しまれるお大師さん

大師堂は、天満宮から石段を15段登るとあります。
 
天保 4年(1833年)、住職慧照和尚(けいしょう)の時、飯南郡深野村(現在の飯南町深野)の庄屋 野呂一之進が先達で建立したもので、弘法大師坐像と薬師如来三が祀られています。平成14年(2002年)11月に、屋根瓦の葺き替え等の修復をしました。平成14年(2002年)11月に、屋根瓦の葺き替え等の修復をしました。

  大日堂

高台で発見された大日如来像

平成27年6月5日、大師堂横の本堂を見下ろす高台の岩陰にて、真言宗本尊である大日如来の石像が発見された。石像は高さ三十五センチ、厚さ五センチ。光背に浮き彫りにされている。 
信者の皆様からの奉賛金により、周囲の整地、大日堂の完成を持ち、平成29年9月1日落慶法要を執り行われた。

  大石稲荷

商売繁盛と安全の守り神

大師堂の左裏に「大石稲荷」がお祀りしてあります。
大師堂の中に安置されていたのを平成14年11月新しく再建しました。繁栄のご神徳があるので、商売繁盛と安全を祈願して商店の人々や 、営業をする方々が参拝にみえます。

  香取鹿島大明神

「剣術の神」「刀剣の神」「国家鎮護の神」

本堂から真っ直ぐ、急な石段を登りきった場所にお祀りされています。
現代ではビジネスや勝負の神様として参拝される方も多くお見えになります。