情報公開を進める市民の会

情報公開請求でわかったこと、わからなかった事

(情報公開したあなたからの連絡・投稿をお待ちいたします。

松阪「農と匠の里」整備事業変更計画報告書の不備
・野呂市長の市民懇親会での真っ赤なウソ・市民侮辱発言
  「農匠」シンポ講師依頼文書 文書回覧指示票 問題発言はこちら 
・シンポジウム開催日(2月24日)の市長のスケジュール
  2月9日11:26の市からの回答はスケジュールは作成されていないとの回答
わからなかった事(市長の手帳にはかなり前から当日はスケジュールが入っていた事)
  なぜ2月9日の時点で情報開示した時に、スケジュールが詰まっていることを公開しないのでしょうか?
  その時点であれば開催日の変更も可能だったのでは?
  またスケジュールの間に充分顔出しできる時間はあったはず。
・松阪「農と匠の里」整備事業推進計画業務報告書の不備
 1.日帰り観光客数 (3)算定結果 P2-2約21.5万人 なのに(4)年間日帰り観光客数における広域客、地元客の想定人数 P2-6地元客20%:48000人ー広域客80%:192000人合計24万人で計算が合わないよ。
 2.需要予測(2)算定結果 P2-2は内容から想定すると地元客80%広域客20%の観光客数なのに、(4)の検証においては地元客20%広域客80%との想定、矛盾していませんか?これは結果は同じ30万人になって一見検証されたかに見えますが、内容が全く違いこれでは検証されたとは言えません。逆に検証出来なかったことを証明しています。
 3.需要予測の回帰分析で特異なデータを取り除くところで、一番特異な「阿蘇ファームランド」のデーターが削除されていない。(開発規模や入場者数がその他の倍、阿蘇国立公園中腹にあり阿蘇山という日本で此処しかないものを見に来ているのであり、阿蘇ファームランドが目的でそこへ来るのではないことは誰でもわかることなのに)特に市民懇談会でもこの例を発言されたが、これこそ特異なデーターですよ。「農と匠の里」に日本全国から集まる松阪の農の特異性はありません。(農をばかにしている発言ではありません念のため)
 4.当初開園予定は42.3haが、変更後は23haになったのに、入場客数は30万人と同じ?では検証結果の予測から当初の入場客数を当てはめると
  2.2896×(423000-93700)=753965=75.4万人/年
  では逆に当初の30万人とすると(300000=(423000-93700)×?)→0.911 
  0.911×(230000-93700)=124169=12.4万人/年 となりこの数字が妥当な数字ではないかな?
 5.全体事業費P5-8建設工事\2,010,000(千円)なのにP5-10建設費\2,110,000(千円)と1億円の計算違い?
 6.収支予測については単年度のみ(普通は複数年度の推移予測や中長期予測が必要)
 7.匠の湯利用者数85000人/350日(年間営業日)=243人/日(匠の湯営業時間8時間)は妥当なのか?
・3000人アンケートの市民の反対・見直しの声の大きいこと (1) (2) (3)
鎌田踏切交通量調査の謎(こんな単純計算ミスがわからないのか、わざとかは?)
・20年後交通量予測のワークステーションデーターをみてビックリ、3本の踏切がなく、近くの道路もない。(データー不十分)だから交通量が1.5倍の9000台の交通量になった事が判明。
・鎌田踏切周辺のシュミレーションをコンピューターで行ったり、ビデオで放映したが、あるはずの道路がなかったり、ないはずなのにある道路があったり、まったく意味のないシュミレーションであった。
・不可解な縦覧と意見書との関係


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