4月3日  今年の春はなかなかやってこない。
       花便りも、随分遅れているようだ。

       毎年4月には近くのレストランで押花展示会させてもらっているんだけど
       お店の人も楽しみにしてくださり、お客さんにもよろこんでいただけるとか・・・
       今年も生徒さんたちの作品22点展示することが出来た。

       あまり代わり映えしない作品ばかりだけれど、
       こうして 飾ってみると みんな素晴らしい作品に見える。


     

      5月の連休明けまで皆さんに楽しんでいただこう!!



4月6日  手術から1年経ったので、検診に行ってきた。
       レントゲンを撮って、先生の前へ。
       痛みがなくなったこと 綺麗に歩けること、家事はほとんど出来ることなど話した後
       何て言われるだろうと ドキドキしていると
       先生は「すこぶる順調」といってくださった。
       嬉しくなってつい 「最近杖付いてないんですけど・・・」というと
       渋い顔で「長持ちさせようと思ったら 杖は付きなさい」「長持ちさせようと思ったらねっ」
       っと2回もおっしゃった。
       「もういいよ」って言ってもらえると思ってたけれど、やっぱりダメだった。
       手術しても完治しないのは分かっているけれど、
       杖なしで歩いてはいけないというのは やっぱり悲しい。
       でも 「杖を付いていけば万博もいけるよっ」と ちょっと嬉しい言葉だった。



4月8日  2日の夕刊で次男の妻のお父さんが瑞宝双光章を受章されるのを知った。
       「危険業務従事者叙勲」というもので、自己を犠牲にして社会に貢献した人
       著しく危険性の高い業務に精励した人を対象にしているそうだ。
       
       とても嬉しいことで早速プリザーブドフラワーで、お祝いのお花を作った。
       すくすく伸びる麦と真っ赤なバラそして周りには金の水引で、華やかに
       アレンジした。
       早速いい日を選んでお祝いに行ってきましょう!!



4月12日  昨日は友達に誘われお花見ツアーに参加した。
        朝5時起床(何年ぶりだろうこんなに早く起きるなんて!)
        目的地は 琵琶湖の湖岸沿いの 海津大崎と、岐阜の霞間ケ渓の桜
        それと根尾の薄墨桜の3ヶ所。
        朝は曇り空で今にもふりそうだったけれど
        海津大崎の8KMにわたる桜のトンネル(7〜8分咲き)はそれはもう見事なものだった。
        霞間ケ渓ではあいにくの雨が降り出し 
        その名の通り霞ならぬ小雨に曇った情景だったけれど
        山桜 しだれ桜 ソメイヨシノの競演は素晴らしいものだった。
        最後の根尾の薄墨桜は わが国最大級の樹齢1500年という老桜だそうで、
        1本の桜もここまで来ると立派な芸術品。
        この彼岸桜はまだ5分咲きで桜色だったけれど 
        満開になると白色から、散り際には薄墨色になるそうで、3〜4日早すぎたのが   
        ちょっと残念だった。

        全ての桜の満開を見ようというのは無理なことだし、
        雨のお花見もあいにくだったけれど、
        何年ぶりかのお花見とても楽しかった。


       

     海津大崎桜のトンネル(滋賀県)            霞間ケ渓公園(岐阜県)
                                    

             

                    根尾の薄墨桜(岐阜県)

                                              
        


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