オアシスコンサート

平成15年6月15日 ライブコンサートをサライで行いました
趣旨はオアシス15年行事にT先生談として掲載しましたが
その様子を少しだけでもご紹介します。
※UP時より一部写真を削除しました

オアシスソング「やさしい瞳」
プログラム

第一部
手島 新さん ロックコンサート

第二部
みんなでうたおう

                             出演者プロフィール
                             手島 新 てしま しん
                             1977/8/29生まれ
両親の影響でクラシックピアノを習うが、15歳の時兄の影響でロックギターに目覚める。音楽専門学校に入学し、同時に本格的なバンド活動を開始する。同年、来日した世界的なジャズギタリスト、スコット・ヘンダーソンの公演でオープニングアクトを努め19歳でデビュー、その後数々のバンドを渡り歩き、ライブ、レコーディングを行う。現在ロックバンド「バーベル」のギタリストとして活躍中です。手島先生の次男です。
           
新さんは、子供達の事を承知でツアー中にも関わらず、快くライブを引き受けてくださいました。お父さんに似てぶっきらぼうですが、ライブが始まると真剣そのもの、そして曲間のトークはとても楽しく子供達も乗りまくっていました。語り草はお父さんそっくりでやっぱり親子だと笑ってしまいました。「お父さんに感謝をこめて拍手、ありがとう、そしてうちの親父手島Tにも拍手〜、お世話になっています。すみませんこんな息子でーー」の言葉には笑いながらも、新さんの心優しさに感動しました。時間を忘れる約30分は最高の時間でした。

           
パンダ命名の「イブニング娘オアシスターズ」の4人の先生方のピアノとボーカルに合わせて今流行の歌から子供達の大好きな歌までみんなとワイワイガヤガヤと楽しく歌いました。中には飛び跳ねて踊る子供達や、大きな声で力いっぱい歌う子供達、楽しそうに手拍子する子供達、笑顔いっぱいでした。
のんちゃんが自ら飛び入り参加で「幸せなら手をたたこう」と歌いました。これには驚きと涙でした。信じられない光景でした。M先生も涙ぐまれました。 6年生の時の担任のM先生もオアシスターズ4人組の一員です。すばらしい熱唱に思わずブラボーでした。
オアシスのアイドルM先生はピアノの伴奏をしてくださいましたが、SMAPの「世界に一つだけの花」を熱唱しました。 介助員の方々や、休暇を取ってわざわざ来ていただいた先生も飛び入りで子供達と大合唱になりました。
パンダの同級生作詞、母の知人作曲のオアシスソング「やさしい瞳」を披露しました。 「さようなら」の歌を合唱して子供達から花束が贈られました。こうして初めてのオアシス夢コンサートはお開きになりました。

このコンサートにはいっぱいいっぱいの優しい心が寄せられました。
新さん、オアシスターズのみなさん、飛び入り参加のみなさん、ご参加くださったみなさん、会場のサライさん
みなさんの優しさがあつまったおかげで子供達が笑顔でいられました。ありがとうございます。