おかげさまで今日は林歯科分院エルデントの開院一周年を迎えることが出来ました。
「もう1年か…」「早いもので…」と言いたいところですが本音は「やっと一年経ちました」です。
どんなことでも新しくことを始めるのはそれなりの苦労を伴うものです。
その例にもれず色んなことがあった一年間でした。「人生にはある程度の刺激も必要」と過ぎてみれば気楽なことも言えますが、まさに『波乱万丈』の1年でした。
もちろん「苦労と喜びはセット」ですから小さな喜びを見つけて乗り越えてきたつもりです。
当たり前のように1年が経ったのではなく、何度も閉院の危機を乗り越えての分院開院一周年です。
支えてきてくれたスタッフや温かい目で見守ってくれた患者さんたち、関係者の皆さんに心から感謝しています。
特に苦労をともにして頑張ってくれたスタッフには「あのとき逃げ出さずに頑張ってよかった」と思える環境を作り「行いは自分に返ってくる」を実感してもらいたいと思っています。
まだまだ危うい分院体制ですが、今日のこのコラムを笑って読めるように努力します。
患者さんが少なくて経営難に陥るのならともかく、せっかくたくさんの患者さんが来てくれているのですから、それを受け入れるスタッフが不足しているというのは贅沢な悩みだとも言えます。
しかしながらせっかく来てくれている患者さんに報いることのできる上質の医療と真心のこもった対応が出来るスタッフは簡単には補充できません。それどころか診療に加えて育成の負担増により既存のスタッフの精神衛生をも損ないかねません。何とか今のスタッフに続く心優しい優秀なスタッフが育ってほしいものです。
今年の新人スタッフにもこの気持ちが伝わることを願っています。
ちなみにスタッフは誰もこのHPを見ません(撃沈)
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