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コラム

ボク(院長)が思いついたことを書いていきます。
結婚記念日
まずは先月の報告をしておきます。
10/10体育の日は雨でした。
運動会はその後二度延期になり、午後から診療予約の入った日曜日に開催されました。
親子競技はなんとかギリギリ出ることができましたが、綱引きは間に合わず残念ながら会場を後にしました。
後で聞いたら「年長優勝」とのことで複雑な気分でした。
 
さてと…
さすがに11月もなかばになると寒いですね。
今夜はキャンピングカー仲間の集まりが近くの河原であるのですが、夜は冷え込みそうなので暖かくして行かないといけません。いつものように半袖に裸足では凍えてしまいます。
明日の夜はその仲間たちの忘年会が本院で行われます。ちょっと早いのですが皆さん年末は何かとお忙しいでしょうから。
実は明日11/12はボク達の結婚記念日です。今回は15周年ということで家内と2人で食事を予定していましたが、忘年会のことを恐る恐る切り出したら快諾を得られたので日にちを変更しました。
でも本当は快諾してくれるだろうと予想はしていました。
 
ここから先は「のろけ話」になりますので「その手の話」が嫌いな人は[×閉じる]ボタンで終了してください(笑)
ボクが言うのも何ですが家内は良く出来た嫁で何ら不足はありません。
もう一度人生をやり直して誰かと結婚できるとしてもボクは今の家内を選びます。(家内はボクを選ぶかなあ…)
結婚と同時に開業しましたので、当初は喧嘩もしました。お互い負けん気が強いので喧嘩になるとどちらも引きません。
お互いに「こいつと争うのはマズイ」と気がつくのに1年もかかりませんでした。
その後は喧嘩らしい喧嘩は全くなく、子供たちは両親が喧嘩しているところを見たことがありません。
ある意味「冷戦時代の米ソ」のように相手の核兵器を恐れているのかもしれません。
 
脳の研究では恋愛感情は脳内物質の作用であり最長4年で消滅するとされています。夫婦間ではそれが信頼や情に変わっていきます。
女性は最愛の対象が子供に変わりますので「自分や子供にとってよき存在」であれば旦那は大切に扱ってもらえます。
そして一緒に生活している相手が機嫌よくしている環境は自分にとっても快適な環境であることを認識し実行することが夫婦円満の秘訣であると思っています。
偉そうなことを書きましたが、我が家が円満なのは出来た家内が我慢してくれているだけかもしれませんし、喧嘩するほど一緒にいないだけかもしれません(自爆)。
 
 
更新日時:
2005/11/11
体育の日
すっかり「月に一度のコラム更新」という習慣になりました。
こんなコラムでも読んでくれている人はいます。コラムのファンだと言ってくれる人も何人かいます。中には毎回感想や近況をメールしてくれる友人もいます(そうです山○さん、あなたです)。
今回はそんな奇特な読者に「お、もう書いてる」とつぶやいてもらおうと初日に書いています(笑)
最近ブログが流行ってまして日記代わりに毎日書いている人が増えています。
何事も「毎日続ける」ということは大変なことで尊敬の念を覚えます。
日記だと自分しか見ませんが誰かが読むとなると「文章はおかしくないか?誤字はないか?情報は正しいか?ネタはかぶってないか?楽しく読んでもらえるか?」などと考えます。
そんなことは気にしないと言われる方(アース?)もおられるでしょうがボク(ムーン)は気にしてしまいます。
毎日書くのは大変ですが物事の観察力が増すことや自己管理能力が鍛えられるといった隠れた利点もあるでしょう。
このコラムのように月に一度だと楽なのですが「季節や暦月に関係のあることを織り込みたい」と意識してしまいます。
…で、長い前置きのあとタイトルの件です。
 
ハッピーマンデー施行以前は10月10日が体育の日でした。体育の日にちなんで学校や地域の運動会がこの日によく催されます。
気象観測の記録では10月10日は雨の降らない確率が最も高い日だとか。
ところが体育の日が第二月曜になって運動会などもそれに合わせて開催されることが多くなったため、雨で延期や中止になることが多くなったという声も聞きます。
そのせいかどうかは判りませんが雨の心配が多くなったのは確かです。
そして統計や確率、また分析の好きなボクには受け入れやすい意見です。
 
今年の体育の日は久しぶりに10月10日です。そして末っ子の保育園の運動会がこの日に予定されています。(ナ〜イス!)
この運動会は毎年欠かさず観覧に行っています。一番上の子からですから9年目です。
何しろ家内から「小学校の運動会はともかく、この日だけは絶対に予定を空けておいて」と言われている最重要行事なのですから。
それにここの保育園の運動会は見ごたえがあります。「保育園児がよくぞここまで…」と感心を通り越して感涙の保護者も多々あり。(ホントです)
保護者競技も多く用意されていまして、ボクの楽しみは「綱引き」です。
昨年は「滑り止め付き軍手」を1ダース用意して臨みました。一昨年は最下位だったのでリベンジを目論んだのでした。
「体で相手を威圧しましょう」ということになりタンクトップで先頭に立ちました。が、しかし…またしても最下位。骨折の病み上がりをも忘れて渾身の力を込めたのに。
あとで聞けば人数合わせに後ろは小学生が数人。しかも低学年…(涙)
 
さて今年の運動会はどうでしょう?お天気は、そして綱引きは…
 
 
更新日時:
2005/10/01
9月の台風
過去の記録からも9月には台風の発生や上陸は多いようです。
そして秋雨前線を刺激することから大雨を伴うことが多く、過去の大きな被害をもたらした台風は9月に多いらしいです。
古くは伊勢湾台風や第一第二室戸台風やジェーン台風など、最近では平成2年の台風19号、昨年の21号などが9月にこの地方に大きな被害をもたらしました。
今回の台風14号も大型で強いうえに速度がゆっくりであったため九州に大きな被害をもたらしました。かなり離れた首都圏でも大雨による被害が出ていました。
幸いこの辺りは直撃を免れましたので大した被害はなかったようです。
当院では台風のたびにお約束のように壊れるベランダのアクリルルーフが今回も飛ばされました。
まあこのくらいで済んだので助かりました。
当院では防災担当を甥っ子に担当させて台風時の泊まり込みや台風や地震後の点検にあたらせています。やはりこういうことは男手があると助かります。
 
今年は過ぎてしまいましたが9月1日は『防災の日』ですから日頃の点検だけでなくスタッフ全員が緊急時に対処出来るように訓練を行うようにします。
なにしろ「9月1日は何の日?」と小6の娘に問うと「防災の日」と即答するぐらいですから。
ボクは『本院の開院記念日』のつもりで聞いたのでしたが…
更新日時:
2005/09/07
夏の風物詩…花火
今日8月1日はPLの花火の日です。
暦のめぐりでうまく休日と重なると何年かに1度は観に行くことができます。
打ち上げ数12万発と全国でも断トツのPL花火ですが簡単には観られません。渋滞と待ち時間は覚悟しなくてはいけません。
狂ったように短時間で打ち上げるこの花火は「凄まじい」の一言で、相当の風がないと煙の中で打ち上げられる「もったいない花火」となります。でもあまり風が強いと危険ですし花火が綺麗な円を描けません。まあPLで花火の形を気にするのもどうかと思いますが…
嵐のような打ち上げの連続で多少のことに驚かなくなってきていてもフィナーレの天を赤く染める大爆発にはのけぞってしまいます。
色んな意味で「疲れる」ので数年に一度でちょうどいいのかもしれません。
 
関西2大花火のもう一つ熊野の花火は8月17日です。
こちらはお盆休みに重なることが多いので毎年観に行きます。もちろんこれも簡単には観られません。強行すれば日帰りできますがゆっくりしたいボクは前日から熊野入りして花火終了の翌日帰る2泊3日での鑑賞となります。
打ち上げ数こそ1万発ですが地の利を生かした多種多様の花火は観る者を惹き付けます。
海上自爆の3尺玉や鬼ヶ城地爆の2尺玉は視覚もですが腹に響く音も楽しめます。
こちらは毎年行って楽しみたい花火です。
 
近いところでは宮川の花火もいい花火です。数こそ少ないですが全国花火コンテストでもあるので色んな新作が披露されます。
今年は特に新作が目立っていました。
来年は是非両親を連れて行きたいと計画しています。昔混雑したイメージ残っていて行きたがらないと思いますが…
ここの花火はとっても風情のある花火です。
 
県内の花火大会は桑名、四日市、久居、鳥羽、紀伊長島など結構行きました。松阪みなとまつりは今年は自宅からの鑑賞でしたが毎年行ってました。
長良川や琵琶湖、郡上八幡、諏訪湖も素晴らしい花火です。
学生時代に北海道で6尺玉の湖上自爆も観ました。
 
各地の花火を観に行きますが花火の数や大きさが全てではありません。
そこの花火にはそこの花火のいいところがあります。
そして鑑賞の鍵は「風向きと場所」です。
せっかくの花火をより楽しむ為の鉄則は『一歩でも前に!』です。「この辺りでいいんじゃない?」ではもったいないですよ。
でも後から行って押しのけてはいけません(笑)。地元やネットで情報を仕入れた上で下見をして、さらに早く行っていい場所を確保しましょう。
 
更新日時:
2005/08/01
梅雨時の挨拶
6月はほとんど雨が降りませんでした。
記録的なカラ梅雨に各地で渇水が懸念され雨が期待されていました。
そして7月、突如始まった降雨に各地で水害が発生。「まんべんなく降って欲しいなあ」とは人間の勝手な言い草かもしれません。
 
この業種に限ったことではありませんが、ボク達が患者さんと交わす会話は天候の話題が多いです。
少し前までは「雨が降りませんね」で今は「よく降りますね」
もっと遡れば冬は毎日「寒いですね」夏は「暑いですね」
これは挨拶代わりなのでとやかく言うつもりはありません。
しかし実際には、晴れたら雨乞い、雨はうっとおしい、夏は暑い、冬は寒い…と文句ばっかり言っているのは気の毒な話です。誰が気の毒かと言うと、文句を言っている本人がです。
 
同じ状況でも人によっては「いいお天気ですね」「いいお湿りですね」といわゆるプラス思考の言葉もあります。
ボクもなるべくならプラスにとらえようと、じりじり焼けるような夏の日には「素晴らしい暑さだ」とか真冬に「しびれるような冬らしい日だ」などと無理して言っています。
もちろん気心のしれた相手にだけですけどね。
患者さんに言ったら「この人ちょっと変じゃない?」と思われかねないし、外で仕事をしている人には気の毒だからです。
状況が変えられないならせめてとらえ方だけでもプラスにする。そして四季や日照や降雨に感謝する。きっと得をするのは自分自身です。
 
それはさておいて、「今日はいいお天気ですね」や「よく降りますね」は患者さんの数だけ繰り返し言うわけです。
こちらは10数回目でも相手には初めての話題かもしれません。
まるで初めてのような調子で会話するのは慣れましたが、状況を知ってるスタッフと目が会うと照れ隠しに苦笑してしまいます。
 
 
更新日時:
2005/07/06

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Last updated: 2007/2/3