H21.12.18     No.32


1年生との交流 楽しかったね!

 

 昨日の3限目は、1年生と一緒に交流して遊びました。たんぽぽ組の子どもたちが、普段、遊んでいる「うどんゲーム」と、すみれ組の子どもたちが楽しんでいる「方形ドッチボール」の2つの遊びに、1年生の子どもたちが2班に分かれて加わり、みんなで賑やかに遊びを楽しみました。

 いつもより人数が多いので、どちらの遊びもとても盛り上がり、元気な声が運動場いっぱいに響きます。たんぽぽ組の子どもたちも、随分とジャンケンの勝敗がわかるようになってきたので、1年生を相手に線の上を元気いっぱい走って、出会ったところで笑顔いっぱいジャンケンポン!!1年生のお兄さん、お姉さんに相手になってもらって、とても嬉しそうな子どもたちです。

 すみれ組の子どもたちは、普段自分たちだけで遊んでいるほぼ倍の人数でのドッチボールに、意欲満々。1年生の人をあてると、「やったあ!」とガッツポーズをしたり、1年生の人たちのすばやい身のこなしに見とれたりしながら、とても勢いのあるドッチボール大会となりました。

 自分たちと年齢が近い1年生の子どもたちとの交流ということで、園児も小学生も、それぞれが同じような楽しい気持ちになって遊びを満喫しているように思いました。

 また、休憩時間などを利用して、これからも自然な交流ができればいいなと思います。


寿会のみなさん おいしいおもちをありがとう!

 今日は、朝見地区寿会の皆さんとの今年2回目の交流会ということで、おもちつき大会を行いました。冷え込む中、朝早くから、寿会の皆さんが幼稚園に来ていただき、おもちつきの準備を進めていただきました。幼児の中には、うすときねを使った昔ながらのおもちつきを見たことがない子もいるようで、今回はとても貴重な経験です。大根おろしをすっている様子を見せていただいたり、準備していただいたきなこやあんこを見せていただいたりしながら、「ぼくは、きなこがいい。」「大根おろしは、ようたべやん。」と、早く食べたくてたまらない様子の子どもたちです。

 蒸しあがったもち米をうすに入れ、ぺったん、ぺったんとついていく様子をそばで見せていただき、ほぼ出来上がってきたところで、子どもたちに代わり、子ども用のきねを使って、ひとり10回ずつおもちをつかせていただきました。顔を真っ赤にして、頑張っておもちをついている友だちに、周りの幼児から「○○ちゃん、がんばれ!」と応援の声もかかります。

 そしておもちがつきあがると、お待ちかねの試食タイムです。バイキングのように、それぞれ自分の食べたいおもちを自分で器に取り、みんなで揃っていただきました。

 つきたてのおもちの味は格別で、おかわりをする子もたくさんいましたよ。

 お礼に、すみれ組の子どもたちが染め紙をした紙を貼った箱をプレゼントさせていただき、きれいな模様にとても喜んでいただきました。また、おうちへのお土産にと、丸もちをひとつずつ頂戴しました。おうちの皆さんで、召し上がってくださいね。
 寿会の皆さん、子どもたちに楽しい経験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

 


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