矯正歯科治療は公的医療健康保険適用外の自費(自由)診療となります。顎変形症や特定の疾患(唇顎口蓋裂など)による不正咬合の矯正治療は健康保険の適応となります。一般的な治療期間は約20~30か月間、通院回数は20~30回
当院での料金は以下のようになっております。
【料金の概略について(令和5年2月改)】
矯正相談料 無料
検査・診断料 \49000(税込\53900)
装置料
永久歯列の子供ならびに大人の場合 \540000(税込\594000)
混合歯列期の子供の場合(第1期) \270000(税込\297000)
(第2期) \270000(税込\297000)
調節管理料(月に1回程度、調節来院時)¥4940(税込)
管理料(数か月に1回、保定来院時) \2940(税込)
*見えない矯正治療の料金(検査・診断料と管理料は上記と同じ)
マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン等)
矯正装置料\680000(税込\748000)、調節管理料\4940(税込)
ハーフリンガル(上の歯だけ裏側から治療)
矯正装置料\680000(税込\748000)、調節管理料\7350(税込)
フルリンガル(上下の歯の裏側から治療)
矯正装置料\840000(税込\924000)、調節管理料\9460(税込)
*調節管理料と管理料には、回数の上限が設定してあります。予定より治療期間が長くなっても上限を超えた場合は料金は頂きませんので安心です。装置料につきましては、分割ローンも可能ですのでご相談ください。
【未承認医薬品、医療機器を用いた治療(マウスピース型矯正装置インビザライン)について】
①未承認医薬品等であること
当院が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しませんが、当院ではその有効性を認め、導入しております。インビザラインによる矯正治療では、口腔内の型取りに使用する口腔内スキャン装置(iTero)については薬事承認を受けています。設計に関しては、歯科医師が日本国内で行いますが、アライナー(矯正装置)は海外のロボットにより製作されます。
②入手経路について
当院が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
③国内の承認医薬品等の有無
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
④諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
⑤医薬品副作用被害救済制度の対象外であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
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