エムテック株式会社

SDGsについて

SDGsとは

SDGsは、「持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals」の略称で、2015年9月に国連サミットで採択された、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核をなす、2030年までの国際目標です。17のゴールと169のターゲットで構成されており、「誰一人取り残さない」ことを理念に、多様性と包摂性のある社会を実現するため、世界各国、日本各地で、達成に向けた取組が広がっています。 我が社も、国際社会の一員として、また、未来世代への責任者として、SDGsの実現に貢献していくことが求められています。

169のターゲットについては、外務省ホームページを参照下さい。

社会の変化に対応するために

社会は今、新型コロナウイルス感染症という脅威にさらされています。それに伴い非接触非対面の新しい生活様式が定着しつつありますが、その変容に素早く対応する必要があります。それだけでなく、脱炭素社会化による産業構造の変化、また、人権問題に端を発する経済安全政策による対応など、サプライチェーンの中で、我が社にとっても無視できないものばかりです。

しかしながら、企業が持続可能であるためには、こういった現状の困難渦巻く現実社会において自らの事業と従業員の雇用を守りながら、社会の変化に的確に対応していく必要があります。

     

我が社が立地する三重県は、南北に長く多彩な県土、豊かな自然の恵みを有しています。街道交通の要衝として人、情報、文化等の交流の場が形成され、 先人から受け継いだ自然、歴史、文化等を育んでいる、多様性に満ちた地域です。

2016年11月に発表した「伊勢志摩サミット三重県民宣言」では、「自分とは違うことを価値と認め合い、国内にとどまらず、さまざまな国のさまざまな立場の人たちとつながって、誰もが挑戦、活躍できる社会にします。〔親和〕」、「美しい自然をはじめとする豊かな環境を守り育み、共生して、持続可能な社会にします。〔調和〕」、「三重の伝統・文化を、学び、 伝え、創造し、発展させ、心豊かな社会にします。〔和の文化〕」、「安全・安心な社会をつくり ながら、平和を強く希求していきます。〔平和〕」の4つの決意を表明しました。

三重県では、この多様性や包容性を深化させ、未来にしっかり継承していくため、「誰一人取り残さない」SDGsの視点をキーコンセプトに位置付け、 「三重県らしい、多様で、包容力ある持続可能な社会」の実現をめざしています。

我が社も、このSDGsの推進のために、多様なステークホルダーとのパートナーシップで、経済・社会・環境の3つの側面で統合的に取り組むことが重要あると考えています。

我が社におけるSDGsの方向性

美しい地域が未来を支える

エムテック株式会社は、廃棄物処理を軸に社会課題の解決に貢献し、 明るく豊かな未来を創造するための持続的な取り組みを行っていきます。

またお取引様やお客様と連携を図り地域に根差し、地域に求められる企業で あり続けることを目指し、自らの事業を通じて持続可能な社会の実現に 努めてまいります。

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