H22.2.24     No.40


寿会さんと交流してあそびました


 今日は、朝見地区寿会の皆さんと園児の交流会でした。

 寿会から14人の方がご参加いただき、昔の遊びを通して園児とふれあったり、簡単なゲームや踊りを一緒にしたり、園児の劇遊びや踊りを見ていただいたりしました。

 昔の遊びコーナーとして、こままわし、おてだま、あやとり、めんこ、おはじき、将棋などを用意しました。寿会の皆さんが、「これはな、こうやってするんやよ。」と遊び方を披露していただき、子どもたちに手取り足取りていねいに、そして気長に遊び方を教えてくださるので、子どもたちのやってみたいという意欲もますます高まります。そしてうまくできると、「そうそう上手上手!」と、優しい笑顔で拍手をしてくださるので、子どもたちはとても嬉しそうでした。

 また、手作りの竹とんぼを子どもたちにと用意してきていただき、園庭で飛ばし方を教えていただきながら、みんなで竹とんぼを飛ばして遊びました。

 遊びを楽しみながら、昔の遊びは、手先やからだを使って楽しむ遊び、なかまと一緒に遊び方を考えたり競い合ったりしながら楽しむ遊びが多いことに気づきます。また繰り返し繰り返し取り組むなかで、だんだんとできるようになっていく遊びがほとんどです。そんな遊びを通して、心身両面でさまざまな力が身についていったのだなあと、改めてそれらの遊びの価値を感じさせられました。

 その後、「東京ブギウギ」の踊りをみんなで輪になって踊ったり、ペアになって「まちあわせゲーム」をしたりしてふれあった後、たんぽぽ組さんは踊り、すみれ組さんは、劇遊びを見ていただき、寿会の皆さんから大きな拍手をいただきとても満足そうな子どもたちでした。

 地域の方々と今回のような温かい交流会を持たせていただくことで、子どもたちの生活経験や人間関係が広がり、本当にありがたいことだと思います。
 寿会の皆さん、本当にありがとうございました。

 


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