こんな歌を紹介してもらいました。
「ふうちゃんのお誕生会」
ある手記より 作曲 長島 りょうがん
@孫は小学4年生 かわいい顔した女の子
なかよし ふうちゃん 誕生会に
ちいさな胸あれこれと 選んで買ったプレゼント
早くきてねと 友のよぶ 電話の声 待ちました
夕日か山に沈んでも 電話の声はありません
孫は ポツリと言いました
きっと友達おおぜい 遊びに行つたので
お茶碗足りず ふうちゃん 困って 呼んでくれないのかも
寂しく言った 孫の瞳に ひかる 涙がありました
どんな 鋭い刃物より 私の胸をさしました
A2・3日たった、校庭で、ふうちゃん 家での誕生会
楽しかったと友達に 聞かされ ふうちゃんに
どうして呼んでくれなかったの
私とっても待ったのよ 私とっても待ったのに
ふうちゃんとても悲しんで
わたしは誰より あなたを呼びたくて
けれど わたしの おかあさんに 呼んではダメよと言われたの
それで呼へずにゴメンねと あやまる友のその顔を
みつめた孫の心には どんな想いがあったのだろう
寂しく言った 孫の瞳に ひかる 涙がありました
B「私は孫に言いました・・・誕生会に招かれず
寂しかっただろうね」と
孫は あのね おばあちゃん ふうちゃんとても優しいの
私の大事な友達
ふうちゃん悪くはないのよ ふうちゃん悪くはないのよ
大人って みんなみんな わがままよ
大人って みんなみんな わかままよ
寂しく言った 孫の瞳に ひかる 涙がありました
どんな 鋭い刃物より 私の胸をさしました
どんな 鋭い刃物より 私の胸をさしました
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