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  不動院からのお知らせ

今月の言葉

7月 文月(ふみづき)
「 空海が作った宗教都市 聖地高野山へ。 」

 
新緑の高野山へ車で出発=国道166号線を通るルートで、高見峠を越えて三重県から奈良県=道の駅(大宇陀)休憩はさみ、和歌山県経由で新しい道=京奈和自動車道を通り=「紀北かつらぎIC」、「道の駅かつらぎ西」から高野山内順次拝観・参拝
 
=大門(だいもん)宝永2年(1705)再建されました。
=御影堂(おみえどう)弘法大師がお住まいになったお堂。
=金堂(こんどう)山の総本堂として先祖供養など法供養が営まれます。
=根本大塔(こんぽんだいとう)曼荼羅の世界を立体で表しています。
=不動堂(ふどうどう)高野山に残る最古の建物。
=金剛峯寺(こんごうぶじ)高野山真言宗の総本山。
=霊宝官1200年の歴史の博物館の役割。
=女人堂(にょにんどう)明治5年まで高野山は女人禁制で此処でお参り。
=奥ノ院(おくのいん)奥ノ院御廟 弘法大師御入定のあと、大師信仰の中心聖地へ参拝。参道(さんどう)20万基を超す墓碑が並び、約2k拝んで歩く。
 
 
お経は、お釈迦様の説法を滅後に弟子達が記録したもの、更には後世の人達によって解釈が書き換えられたものも含め、膨大な量となりますので、各宗派は、そのうちの一部のお経を所依の経典として用いています。
 
いま日本で読まれている漢字のお経は、インドから中国へ伝来し翻訳されたものと、中国で祖師方々によって作られたものが伝えられています。
また、日本で宗祖が説かれた和文のお経も作られました。
 
インドから中国に伝わったお経は、翻訳の際に、インドの言葉を音訳したものと、意訳したものと2種類が成立しました。
「般若心経」や「観音経」など漢文に意訳された経典は、お釈迦様からの教えを文字で直接理解できる経典です。

                 大石不動院住職 岡本俊光

大石不動院八朔祭りのご案内

開催日時  

令和7年8月31日(日曜日)宵宮~9月1日(本日)本堂連日八朔祈祷会
 

大石観光協会主催  

イベント開催31日宵宮16時から22時まで
仕掛け花火大会・ステージでの催しもの等
 

開催場所

松阪市大石町石勝山不動院境内一帯、参加人数約8000人
 

開催目的  

少子高齢化により過疎化が進む大石地区と近隣地域の方々との交流を深め、地域の活性化を図る。
300年継続・伝統の行事。旧暦の8月1日節分から数えて210日あたる8月31日(日)開催。
この季節は、この季節は台風などの自然災害も多く村人達が鐘を鳴らし護摩祈祷を行い、不動明王に地域の安全と五穀豊穣を祈願します。