■竜泉寺(りゅうせんじ) 山門は一間一戸の薬医門で、桃山時代の風格を醸し出す切妻造り、本瓦葺きの建物で、 三重県文化財指定。松阪で最も古い建物です。愛宕市で馴染みの愛宕権現祭礼は毎年 1月24日に行われ、火の神を祭る寺として賑わいます。 境内は5月ごろツツジが見事に咲き誇ります。また、江戸中期の俳人、森川滄波の「百姓 の茶事はじまる蛙かな」の句碑が建立されています。
■菅相寺(かんそうじ) 松阪には古くからお伊勢参りの街道筋の名所として「伊勢の国松阪霊地開運招福七福神」 という七つの寺社があり、それぞれ七つの福徳をもって七つの災害から守るとして信仰を集め ました。その内の一つ「布袋尊(ほていそん)」を奉り、知恵と福徳を授かる「愛宕の天神さん」 として親しまれています。境内には早春に咲く梅の花は天神さんの象徴です。 また寛政8年(1796)本居宣長撰文、橘千蔭の揮毫により、文政9年(1826)に天神森之碑 が建立されています。
■小津安二郎青春館 日本映画の巨匠小津安二郎監督が大正2年(当時9才)から10年間愛宕町2丁目で青春 時代を過ごしました。2003年が生誕100年にあたる事から2002年12月12日の命日に、その 地に青春館ができました。小津安二郎監督の青春時代を彷彿させる品物や関係写真などが 展示されています。昭和26年松阪大火で当時の建物が消失したのは残念ですが、唯一裏庭 の夏みかんの木が残っています。 開館日 金・土・日・月曜日 |