月のうさぎ的空間のすすめ

今日は 西町、坂内川沿いの一角にキヨスクサイズ（本人談）で展開してます
「エコロジーショップ　月のうさぎ」さんにお邪魔しました

現在日替わりでお店番を担当されてます玉野敬子さんにお話を伺いました

東：こんにちは〜
このお店に魂を吹き込んだＭさんの義理妹、たまのさん
日々ここでお手伝いされて何か感じることがあれば聞かせてくれるかな

玉：そう、まずこの場所は通りがかりにちょっと寄ろうかっていう場所じゃないやんか？
ここに来る人はみんな目的を持って来る人達なんさ
エコロジーっていうと環境の為にこうでなくっちゃっていう容にとらわれがちなんやけど
自分がまず安全、家族が安全、ここが入り口で結果、ああ環境にも役に立っとるやん！ってくらいの
肩の力を抜く生活の提案かな

東：うんうん

玉：人それぞれ、きっかけとかがあって例えば
合成洗剤でヒドイ目にあった人がたどりつく自然のせっけん、
薬に頼らずに自分の力で治癒したい人が探している自然食。。。
安全なもの、つまり自然の摂理にあったものがいかに大切か心地よいか
便利なものが必ずよいとは限らないということが
みんなの意識に芽生えてきたのかなって感じるようになってきたな〜


東：なるほど〜
いちおし！商品など聞かせて〜

玉：こんなキヨスクサイズのお店にも小さいながらのブームがあっておもしろいんやけど
その中でも根強い人気が「シャボン玉せっけん」やね
せっけんは安全に生活するはじめの一歩やね
例えばオーガニックを扱っているレストランがいっぱいこだわった食材で調理したとする、
けれど食器を洗うとき合成洗剤を使ってしまうとその中の成分、
蛍光剤（白く見せるもの）が残ってしまって結局口に入ってしまうんさな
せっかくのオーガニックが台無し。。。
将来はレストラン、クリーニング屋さんなんかにせっけん使って欲しいな〜

今、月のうさぎで大ブレイクしている シャンバラさんの洋服ｅｔｃ．

東：クリーニング屋さんな〜

玉：ここに置いてある商品は必ず誰か（スタッフ及びお客さん）が
試してある自信のあるものばかりなんやけど
自然のものに使い心地の悪いものはないね〜

東：実感こもってます〜
ところでこれからの目標っていうか月のうさぎの方向性というか
聞かせてもらえるかな

玉：将来のうさぎ。。。
もうちょっとサイズをひろげて安全なお茶を飲み、ゆっくり話しができて
つぶつぶランチなんかもいただけて〜「くつろぎの空間」提供したいな〜

東：ええやん！それ〜楽しみ♪
おっとここで魂を吹き込んだＭさん登場〜
Ｍさんもちょっと話、聞かせてよ
２００２年の月のうさぎは？

Ｍ：私？え〜。。。そうやな
素人がお店なんて無謀を創めてどうなることかって私も周りも心配したけれど
続けてこれたということは。。。
このお店はお客さんにとって必要としてくれている場所であるんやなと実感した９年〜
お客さんは買うこと以上にここに話をしにくる、そんなお店やな
「そこをつくればやってくる」っていう声に導かれてできたお店、
月のうさぎは
不思議なご縁でたくさんの人につなげてもらって〜
これからも磁石？のように人もモノも何かしら寄ってくる？そんな場所であり続けたい
人を幸せにしてくれる、夢の持てる場所になりつつあるかな
２００２年、さらに居心地のいい空間にステップアップするためにいよいよ助走に入ります

東：そうやよね、人とひととのつながりを実感できる時って幸せやよね
あったかいよね、商売？の原点を見た気がするな〜
ヒトもモノも寄ってくる不思議な場所、なりたいな〜
いやあ〜忙しい中、いいお話聞かせてもらってありがとう〜
商店街の活性化、案外こんなところにヒントがかくされているのかも〜
たまのさんは地元のひとではないのだけれど
誰よりもここで楽しもうってそんな気持ちがよく伝わってきてうれしかったな
ここにも仲間がいるじゃん！って〜
今日はどうもありがとうございましたっ！


ここでお知らせ〜
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いろんなことに興味のある方
とってもボランティア精神旺盛な方
お待ちしてます〜

問い合わせ：０５９８−２３−４９３９