親ばか・子ばか
New
『 自己訓練5つのポイント 』 

 
今回は扇谷正造氏の「生きる5つのポイント」を紹介しましょう。

 1.本を読め。(活字離れと言われて久しいこの頃ですが、書物は自己訓練の大きな力です)

 2.物事を鋭く観察せよ。(失敗も成功もよく観察したら、どれだけ多くの収穫を得ることでしょう)

 3.人の話をよく聞け。(神様が口を1つ、耳を2つ下さったのは、語ることの2倍を聞くためです)

 4.できるだけ多くの人と話し合え。(自分の好きなタイプの人ばかりでなく、相異なる人とも話し
   合うことです)

 5.一人になり物を考えよ。(動き回ることを訓練された現代人にとって最も不得意なことの1つ
   でしょう しかし、考えることにより、人間の深みが加わるのです)。

                                        記載:2001.10.07

『 3つの対処法あなたはどれ 』

 
人生には困難がつきものです。この困難や試練に対して、3つの対処法があります。

まず、対面しないように避けて通る人。
この人のエネルギーは、逃げることのみに使われ、成長の喜びを味わうことはないでしょう。

 次に、甘んじて受ける人。
試練や困難を敢然と受けとめ、上手につき合い、逃げないでチャレンジする人。
このような人は、問題や試練を友だちとし、楽しみとする人生を生きます。

 最後に、試練や問題を創造する人。
このような人は、試練や問題を通してのみ、人生を知ることが出来、人間にとってなくてはならない宝と心得るのでしょう。そして、問題を探して歩き、試練に直面する時、どのようにしたらこの問題を乗り越え、次のむずかしい問題にチャレンジ出来るかと生き始めます。


このような、前向き、積極的、肯定的人生を生きたいものです。

                                        記載:2001.10.07

♪♪ 子育てママの愛情メッセージ ♪♪

こども達と、お話しているとき、こども達から
こんな言葉、聞いたことありませんか?
「おかあさんでも、そんな事、思うの?」
「おかあさんでも。そんなことするの?」
「おかあさんでも 泣くの?」
意外に思ったとき、そういうこと言いますよね、

こどもからして、親って言う物はいつも、凛としている、そういう存在で何となく、寄りつきにくい、
思っていることを話せない、友達には言えても、親にはなかなか言えない私がこどもの時を思
い出しても、そうですよね、

でも、こどもと、同じように、悲しいアニメなど一緒に見ていたりして同じ場面で、お互い、目から
水が流れていたりすると、大人は見られるのが、とても恥ずかしい思いをしたりしますが、
たまたま・・顔が合ったとき、こどもって、あれ〜?と言うような顔をします。
そのあとに、おかあさんでも、泣くの?って不思議そうに聞きます。

でも、親って弱いところをなかなか言えないですね、こどもに、
でも、親は、親と言うだけで、親なんです。こどもは、こどもです。

親も、正直に心をこどもに表現できたら、もっと近くにこどもの心が寄ってきてくれるのではない
かなって思います。
もっと、もっと、思いを言い合える、親子関係を築きたい、そう思います。

                         <私は父親ですが、母親の立場で書きました>
                                        記載:2001.06.06

<サミュエル・ウルマン 作『青春』のご紹介>

青春とは人生のひとときをさすのではなく、心のもち方をいうのです。
頬がバラ色とか、唇が紅いとか、膝がよく曲がる、そういうことではなくて、意志がいかに強いか、想像力にどれだけ長けているか、感情がどれくらい豊かであるか、つまり青春とは、人生の深い泉をどれだけ新鮮に保っているか、そういうことをいうのです。

青春とは恐れおびえる気持ちをこらえて、勇気を持つことであり、つい安易になりがちなことを振りきって冒険してみること、これなのです。
ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春があるのです。
年齢を重ねたから人は老いるのではなくて、理想を失うことで、老いるのです。

年を重ねればシワもできましょう。しかし情熱を失うと魂にシワができるのです。
心配、恐怖、失望、こういう感情が気力を失くし、精神はまるで塵のようになってしまうのです。

60歳であろうと16歳であろうと、どんな人の心にも不思議なことに魅せられる気持ち、小さな子供のように、次は何だろう、こういうワクワクするあの感情、生きるゲームを楽しもうとする気持ちがあるはずです。
あなたの心にも私の心にも、ワイヤレスの受信基地があるのです。
そして美しいことや希望に満ちあふれていること、歓喜の声、勇気や力、こういうメッセージを人間や神から受けとることができるのです、もしあなたが若いのなら。

でも、霊感が働かなくなり、精神が皮肉の雪におおわれて、悲しみの氷に閉ざされても人は老いるのです、たとえ20歳であっても。でも気持ちをしっかり持って、希望の波に乗っていけば、80歳で死ぬときまで青春でいられるのです。

     作者紹介:サミュエル・ウルマン(1840−1924)
          ドイツ生まれ。1851年アメリカに移住。事業家、教育家、宗教家。
          『青春』は、1920年出版「80年の年月の項から」の中の一編。
                                        記載:2001.05.24

今日は人に好かれる方法を考えてみようと思います。
まず、人と話をする時に自分ばかり話さないこと。何よりも、その話の内容に気をつけることです。自慢話や苦労話が得意な方がおられます。心して、避けたいものです。すなわち、自分を美化しないことです。また逆に、他人が自分に冷たかったことなど人の悪口を決して語らないことです。人を遠ざけることはあっても、決して人を引き寄せはしません。

そして聞く側に立ちつつ語るよりもさらに進んで聞き手一方になれたら、密度は増してゆきます。聞く立場になった時には、人間が最も語りたがる苦労話や愚痴を、しっかりと受け入れてあげることです。

これに徹することが出来たなら、人間、友だち作りの名人になれるだけでなく、あなた自身の器もより大きくなるのです。
                                        記載:2001.05.20

子どもってだんだん成長するに従って、生意気なことも言うようになったりしますよね。子どもだから、当然まちがったこともするわけだけど、その時熱くなって、すぐに叱らないほうがいいんじゃないかと思うんです。
ちょっと一呼吸間を置いて、冷静に話すようにしてみてはいかがでしょう! 子どもも一人前の大人として扱ってもらうと親ってすごいんだなっていう尊敬の心も生まれてくるのではないかという気がします。
                                        記載:2001.05.17

あなたは子どもが好きですか? 子どもに暴力を振るったことがありますか? 子どもが泣いているのに何もせずに放っておいたことがありますか? 子どもを自分の所有物のように思っていませんか? 子どもの寝顔だけはかわいいのに・・、こんなこと思ったことはないですか?

子どもを育てることを、「育児」といいます。
子どもを育てる過程の中で、親は自分の育ってきた過程を振り返ります。自分の親は自分をどのように育ててきたのか? それを自分は子どもの頃にどのように受け止めてきたのか? 子どもの成長と共に自分の育った過程がよみがえってきます。その中で自分自身が再び成長するチ
ャンスを得ることができます。これが「育児は育自」と呼ばれる所以です。
しかし、自分の育った過程を振り返ることがなかなか難しい場合があります。親から受けた愛情がわからないので子どもに愛情を持って接することができない、ストレスがたまって子どもにあたってしまう、子どもが思うように行動してくれない、行き過ぎかもしれないけど手をあげるのだってしつけだと思う・・・自分もそうされてきた、などなど。

☆ こどもは自分の子どもではあるけれど、人格のある一人の人間です。いつかは自分から巣立っていきます。包み込むような愛情を注ぎましょう。北風と太陽のお話を思い出してください。旅人のコートを脱がすのに北風のように力ずくで行うのではなく、太陽の日差しのように温かなまなざしで子どもを見つめてください。

☆ 人を変えることは難しいけれど、自分を変えることはできます。今ある状況を少し変えてみませんか? 子どもに言葉であたっていた人は、そのイライラ感を、友人に話してみませんか? 自分のイライラを言葉にしてみてください。自分がいつも子どもになんて話しかけてるか、振り返ってみて、話し方を少し変えてみましょう。

☆ 自分の目の前に起きたことは、必ず解決できます。けっして焦ってはいけません。「育てる」ということは時間がかかります。人を育てるのも、自分を育てるのもです。ゆっくり構えましょう。
                                   記載:2001.05.15
自分が思い感じたこと、子供が感じていること、その他、雑誌,新聞の切り抜きをランダムに記載しようと思ってるんだ。(不定期更新だよ)