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日 時 | 平成17年7月8日(金) |
時 間 | 午後 7:00開演 | |
会 場 | 松阪市市民活動センター | |
住 所 | 松阪市日野町788 | |
会 費 | 2,000円(講演会) | |
茶話会 | 1,000円(うちの茶の間) | |
(入佐 明美先生と語る会) |
【入佐 明美先生プロフィール】
昭和30年鹿児島県生まれ。姫路赤十字看護専門学校卒業後、播磨大塩病院勤務。その後、ネパールで医療奉仕活動をする岩村昇医師と出会い、釜ヶ崎でのボランティア・ケースワーカーとして働き現在に至る。
著書に『ねえちゃんごくろうさん』(キリスト新聞社)『いつもの街かどで』(いのちのことば社)『いのちを育む』(共著、中央出版社)がある。
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ねえちゃんな、人間は本音をはける相手がいることが、いちばん大切なんや。 日雇い労働者の姿を通して描く現代社会の忘れもの。ボランティア・ケースワーカーとして18年間労働者の話を聴き続けた女性の釜ケ崎日記。 【目次】1.活動の原点(話ができるまで/共食い ほか)2.無縁仏(アパート捜し―平野さんの場合/古市さん語録―食べるということ ほか)3.目に見えない労働(存在そのもの―からだを張って生きてきたんや ほか)4.釜ケ崎学校入学(むだを繰り返すことの大切さ/声の絶対安静 ほか) |