過去ログ2025_3(07-09)



09/24 写真が撮れない

好きな彼岸花が咲くと、高級一眼レフカメラで撮る意欲が湧きます。複雑な操作で背景のボケや色合いなどを調整できるからです。2日前の彼岸花の写真はスマホで撮ったものです。一年ぶりかにカメラを取り出してみると、なんと「重い!」(レンズとも1kgくらい)です。以前は振り回していたんですから、腕力が衰えたか、老化が・・、です。カメラをダンベル(筋トレの道具)のように上下に振り動かして腕のトレーニング。手にカメラ慣れしたところで、部屋の一角を撮ろうとシャッターを押しますが撮れません(電池はOK)。なんと撮り方やカメラの扱いをすっかり忘れています。道具は呼吸のように使えて初めて道具。これでは単なるガラスと鉄の塊。いろいろやってみますが一枚も撮れません。小学生の頃からカメラに馴染んできた筆者は大ショック。

幸い取説はあります(箱も)ので、一から勉強です。複雑な操作のカメラは敬遠され、スマホに移っていくのはよく解ります。大きな額装(展覧会など)にするのでなければ撮れる写真はほぼ同じですからね。爺も普段はスマホで撮っています。簡単さが女性にも広がり、写真はすっかり生活の一部になりました。逆にカメラ生産はほぼ全滅。取説の理解力も落ちて時間がかかりそう。カメラを操作することが趣味ですから、いいんです。(10:30)


09/23 秋分の日異変

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われて待ちかねた秋の彼岸の今日は中日、秋分の日です。待望したほど涼しくならず蒸し暑くてガックリ。天気予報も10月まで暑く、11月に急に気温が下がるとか。秋のない四季になりそう。散歩の風景も夏ならず秋ならずヘンな風景です。米価高騰の田んぼだけは早々と稲刈りも済ませてきれいになっています。

長く放ったらかしだった庭の掃除をしました。雑草が枯れています。暑さと、当地方6-8月雨が降らず、乾燥が極まって草が枯れたのです。生えているのは水やりをした鉢植えと自生するシダ(羊歯)のみ。松やヤツデなど大きな庭木はやはりビクともしません。鉢植えの花ベゴニアも歪になっています。もう思い切って整理しました。また植えますよ。庭が広くなってさっぱり。

風が吹き雲が張って暗くなると、待望の雨が。それがポツポツと庭に砂利の雨跡で数えるほどで終わりました。変わらずムシムシと暑い。室温27.6℃54%。今夏の天候そのもの。神経が立って居眠りもできず、精神的なストレスになって自律神経過敏症がぴくぴく。知人が体重を計ったら今夏3kgも下がっていたとか言ってました。みんな同じでつらいんですね。自然相手ではジッと耐えるしかありません。元気を出して!(15:44)


09/22 彼岸花

異常な猛暑はあらゆる場面に影響しています。彼岸花も咲くには咲きましたが、咲いている場所が例年と若干異なっていて、違和感があります。日当たりや雨の当たりが少し違うだけで咲いたり全然咲かなかったり、のように見えます。例年撮っている河原は、ボランテァで草を刈って頂いていますが、今年は酷暑で刈れなかったと見えます。草や枯れ草が茂っていて、彼岸花が草に埋まっているのは残念。でも今年は花の咲かない草木が多い中で、深紅の花を咲かせてくれたのはうれしいですね。

パソコンのアップデートがあり、アプリがかなり修正されたようです。調子が変わってしまい、従来のようにスイスイと使えず苦慮しています。アップに支障ないようにはしますね。スマホやPCの毎回更新の操作(丸い矢印または[Ctrl+R]キーまたは[F5]キーを押す)をお願いします。(22:06)


09/20 除湿

今朝は25℃で、やっと涼しくなってきました。でも余り気持ちよくないのです。テ-ブルに置いた温湿度計で、湿度が70%と高いのが原因かも。そこで空調機の除湿を使ってみました。冷房・暖房は使っても除湿は初めてです。部屋の空気を冷やすことで、湿気を水滴にして排出するものです。グラスコップに冷たい水など注ぐと水滴が付く現象と同じです。除湿と言っても冷房そのものです。冷房していると同時に除湿もしています。

みるみる15分くらいで除湿ができたのか、設定値の60%になりました。でも室温も下がって、26℃あった室温が24.8℃に。腕や首筋がサラサラして気持ちいいですね。でも若干寒くなって止めました。除湿機能を初めて使いましたがよくできています。(19:32)

止めると元の湿気に戻るのも早いです。除湿にかかった時分と同じくらいの時間で元の湿度に(家の構造が問題かも)。入れっ放しだと寒い、切ると湿気が戻る。下がる室温を暖房で維持することもできるようでも、電気代がどうも気になって。除湿の快適に比べ普及しない点かも。(09/21 07:49)


09/19 便秘の意外な原因

今朝(8:00)はやっと冷房を入れなくとも過ごせます。天候は曇で風は2/sでほぼ無風。室温28℃湿度62%。風の通る廊下に面する3座敷窓全開の開放、今夏初めてのこと。気持ちいいですね。と言う間もなく11時には蒸し暑くなって、いつも通り冷房イン。水道の水は測ってみてびっくり27℃あります(土に埋まっているはずの水道官が?)。水道水は高いですが風は弱いながら涼しいです。値打ち持たせて秋来たるか、というところ。

便通がまた調子悪く(固くなって詰まる)、水分を与えて出すタイプの下剤(酸化マグネシウム便秘薬)を飲んでいます。適用量3-6錠の下限で飲んいますが、今のところ調子よくいって十分効いています。便は腸の蠕動運動で自動的に運ばれ、自動的に排出されるもの、と思い込んでいましたが、高齢になるとそうもいかないようです。高齢になると便秘になる人が多く、しかも頑固な便秘が多いようです。その原因が実は高齢になると圧倒的な運動不足になるからだそうです。それがどう関連するかですが、実は便は腸の蠕動運動以外に、体を動かす運動によって腸内の便も連動して動き、直腸に向かうんだそうです。ですから運動しないと便は動きようがなく、だんだん水分を盗られ固ります。腸を動かす体操によって便秘を治そうという治療法もあります。

若い時は運動量十分で、特に腸を動かす運動を意識しなくても良かったのですが、高齢になると便秘に陥るほど運動不足になるんですね。「寝る喰う動く」の生活が健康の条件とよく分かります。喰えば当然出すですからね。便秘の意外なひとつの原因は生活習慣でした。下腹部をひねるような動きを意識して、活発に動くようにします。(14:17)


09/18 黒い痣(あざ)経過

救急車で入った病院で受けた点滴、点滴の液漏れで腕が真っ黒になりました。点滴の針を中心に直径20cmほどがどす黒くなっています。会う人みんな「どうしたんですか」と心配してくれます。そのたびに事情説明。病院で受けた治療だからと不安を払しょくして、経過に期待してきました。体の不具合は3週間経つと変わるものです。昨年末の突然の坐骨神経痛もほぼ3週間で治りました。ちょっとした傷でも大体3週間経つと治りますね。今回も3週間に期待しました。今日で3週間と3日ほどで、黒い痣(あざ)はほとんど消えました。もうあと赤く変色した部分が1割ほど。体は自分で治す力を持っています。ただ時間はかかります。

今回のコロナ罹患ではいろいろ勉強させてもらいました。今後に生かせるといいのですが。(18:10)


09/16 彼岸花を見た

コロナ治癒後初めて散歩に出ました。時刻は夕方4時で曇りがち、30℃はあってもそよ風ありて散歩に無理のない天気。それでも思っていたほど歩けず、予定コースの半分でUターンしてきました。歩数にしてたかが三千歩ほど。歩くのがしんどいのです。冷たい缶コーヒーを自販機で買って、小休止です。それでも家まで歩くのが大変でした。若い時は想像すらしなかった事態、難なく歩ける人には理解できません。もうこのまま歩けなくなる不安に押しつぶされそう。いや努力して、今歩けているではないか、と自分と自問自答。諦めたらその時点でアウト。少しでも運動能力を維持するため毎日体を動かすこと、ですね。久しぶりに見るような思いの見慣れた風景、見上げた空に夏の酷暑にもめげない百日紅(さるすべり)の赤い花。道端には萩の花が小さな花を咲きかけのまま枯れています。そうそう、河原の中ほどに彼岸花を3カ所見つけました。彼岸まで後一週間、猛暑でも義理堅く咲くんですね。

岸辺から彼岸花まで距離があって、写真に撮れませんでした。残念。(19:42)


09/15 記録的です

敬老の日です。長生きできたのも多くの人の助けと運があればこそ、高齢者にとって「長命感謝の日」です。全国で100歳以上の高齢者は 99,763人(2025/9/1)とか。なんとほぼ10万人です。爺が若き23歳の時の百歳以上は153人だったと言いますから、この長寿化の激動の時代を共に生き、そして思いもしない長生きとなりました。医学の進歩と福祉の充実のおかげです。

敬老に相応して天気も快晴青空、気持ちのいい朝です。でも天気図を見ると列島の南に見事な太平洋高気圧がデンと居座る今夏何か月も続いている夏型の典型です。案の定10時にならず30℃突破、堪らずクーラーを入れました。テレビを観ると変わらず熱中症警戒アラートが出っぱなし。せめて30℃以下の願いも、今日もダメか!とガックリ。おおよその話、全国的にみて35℃以上の猛暑日は3日までで以後は減ってきました。30℃以上の真夏日になると3日までと、6-9日に多くの地点で残っていますが全体的には減衰。秋に向かっているのは確かながら、遅々としています。今日からの一週間、秋分の日までが山場ですね。敬老の日が真夏日とは記録的です。

夜中に2回目覚めていますが、睡眠時間を全部足すと、なんと充分の7時間。こんなに寝られたのは、この夏で初めて。85歳になっても経験と知識をあざ笑うような出来事が頻発します。(10:27 17:25)


09/13 自律神経失調症

9月も二週間を過ぎると如何(いか)な酷暑も少し和らぎました。暑さの治まるはずの秋の彼岸まで後10日。やれやれです。でも代わって列島上に前線が停滞して蒸し暑いの蒸し暑いの、梅雨期の終末を想起させます。困ったものです。夜間の気温も少し下がり、クーラーも効いて、少し寝られるようになったのが、なによりありがたい。

今は外気温・室温とも30℃、時々日の当たる曇り空で、南からの4m/sの風が部屋を吹き抜けています。そのたびに庭の木々の葉が揺れています。特にバランの葉が大きく揺れます。あえてクーラーを入れず自然の風を楽しんでいます。少し前の酷暑の頃に夢見た光景です。体をクーラーから解放して、自分の力で体温を調整している快感も湧いてきます。

救急車を二回も呼んで助けてもらった人生初の異常な夏。結局、コロナ罹患に動転した「自律神経失調症」だったんだと思います。猛暑と盆行事で体力が疲弊していた上に、自律神経が迷走して体温・睡眠が狂ったのです。異常なだるさ、焦燥感、動悸、めまい、吐き気、無汗など立っていられない状態でした。2回とも点滴で治まっていることからもそう言えます。で、どうするか。やはり心療内科の面から対応することが必要だと考えています。(11:13)


メモ:自律神経症とは

脳が受けたストレスが原因で自律神経のバランスが崩れ、内臓が円滑に機能しなくなった状態。自律神経はあらゆる臓器とつながっているため、全身に様々な症状が起こります。例えば動悸、立ちくらみ、ふらつき、発汗過多、血圧上昇及び変動、下痢や便秘、片頭痛、肩こり、手足の冷え、疲れやすい・・など複数の症状が出ます。

脳が様々なストレスを受けることで脳が疲労しておきます。猛暑や寒暖差、冬季の日照時間の減少、騒音、夜型生活や運動不足、時間に追われる生活などによって、体が受ける「身体的ストレス」も自律神経症の原因になります。

脳は疲れやすく、ストレスに弱い。脳の疲労は「不安」という形で現れ、神経症と言う脳の病気が起こります。この時、ストレスは脳から自律神経にも伝わります。脳の不安状態が続くと自律神経が限界を超え、バランスが崩れストレスがどんどん内臓に伝わり、様々な疲労症状が出ます。内臓などの異常な疲労症状が三か月以上続く場合、自律神経失調症と言います。

(別注) そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のこと

治療

ストレスとなっている物事から離れ、脳のストレスを減らします。それぞれの症状に対して対症療法で治療します。

予防

精神的ストレスを取り除く。夜型生活や運動不足を改める。スローライフを心がける。何もしないことも大事。体を動かし続けるとセロトニンが分泌される。散歩でもよい。プラス思考によるワクワクを味わう。


09/12 自律神経を助ける

自律神経は暑いときは汗を出して気化熱で体温を下げ、冬の寒い時は血管を縮めて放熱を防ぎ、人の意思とは関係なく様々な手段で体温を平熱に保っています。熱だけではなく、心臓の動きも、胃腸や呼吸の働きなどもすべて脳の指令を受ける自律神経の働きによって、正常に働いています。ところが今年の夏の暑さのような異常事態になると対応できなくなります。

気温が30℃あたりを過ぎると、影響を受ける体温が高くならないよう交感神経が働き、平熱を保つためにフル稼働します。ところがクーラーの風が当たり、吹き出し口の冷たい風などを感じると、交感神経は反転して体温の維持に働きます。血管を縮めて血流を減らし、肝臓などに蓄える栄養素を燃焼して熱を作り出します。つまり交感神経の乱れが生じます。すると外から受ける暑さの熱と、体内で発生する熱の双方が放熱されることなく、体内にこもります。そのため疲労感や焦燥感が激しく、頭痛や吐き気などが起きます。びっしょり汗をかいているのに手足が冷たいなどの現象も。よくできた自律神経も迷走しています。

こうなるといったん体を冷まし、熱いお茶でも飲みます。ゆったり構えてリラックスします。落ち着いたら元の環境に戻します。クーラーの風を感じるような場合は薄物を被るなど対策します。自律神経を迷走させないためです。交感神経が体温下げに働いているときは、冷たいタオルなどで首回りやわきの下を冷やして助けます。(11:12)


09/10 頑張ってます

毎日変わらぬ蒸し暑い日が続きます。言い加減うんざりです。雨の降る地域は災害を伴う大雨、降らないところは干上がって農作物に被害とか。自然は気まぐれ、うまくいきません。季節の秋の訪れも23日の彼岸過ぎとか、非公式発表あり。で秋もまだ2週間先とは遠い話。

天候の悪いこともあり体調も不良、元気が出ません。それでも頑張ってます。皆さんと同じです。コロナに罹患・快癒して18日間経過。この間外出自粛かつ体力不足で、筋肉など運動機能も委縮。歩くのが難儀ないし億劫になっていました。そのためここ2・3日は家の中で足腰を少しずつ動かして体力復活、今日はとうとうスーパー(片道800m所要11分)まで行けました。妻の夕食の買物に付き合いです。往復(ほぼ1.5km)一回も休まず帰宅できました。ただ一念「一歩一歩前へ」と自分に言い聞かせ、夕刻迫る蒸せる町を歩き続けました。さすれば家に着くものですね。「ヤッター」と慢心の笑顔。85歳の老人の現実です。(18:56)


09/09 重陽の節句

月が明るさを増すと秋の訪れ、今日は重陽の節句と言われ菊をめでる節句です。今年は残暑厳しく、優雅なお祭りの気分には程遠くです。俳句の季語や二十四節気など暦に書かれた昔からの季節の行事は今や全くそぐわなくなりました。日本の美しさが失われたようで寂しいですね。

でも古くからの行事は残り伝えられているものですから、今夏の異常な酷暑を越えて、来年以降に引き継がれるでしょう。いや今年も諦めず、今年こそ清涼とした月の美しさをめでたいものです。先日皆既月食がホットな話題になりました。冷房のため締め切った窓を少し開けて、秋の空を感じてください。

日没が早くなり、風が吹いて酷暑もピークを過ぎたのを感じると、少し元気が出てきました。もう少しの辛抱と我慢しています。体の調子もボチボチです。家の中では動けるようになり、掃除などして体を動かすようにしています。(8:07)


09/06 気づかぬ熱中症

台風(15号)一過、3m/sほどの風が吹く気持ちのいい秋晴れになりました(気温27℃)。心配された東海地方への雨も当地では被害もなくやれやれです。まだしばらく30℃前後の残暑が続くようです。

仕事や家事などで動いていると、暑さのため知らぬ間に熱中症にかかってしまいます。酷暑による体外からの熱と、内からの体の発する熱が重なって、体自体が平熱まで下げられず、結果的に熱中症になってしまいます。気温が高いために体温が異常に高くなっていることに、動けなくなるまで気づかぬのです。そのため救急車のお世話に。

体温が上がり過ぎないように、常に自分で気をつけていなければならないのです。だるい、汗が出なくなった、ボッーとなった、などなど、変化に気づいたら、すぐ冷やすこと。冷房のある所に飛び込む、水で顔腕首を冷やす、ことです。ここで肝心なことは、体の外つまり皮膚感覚だけで冷えたことを判断しないことです。脳・心臓・内臓など言わば深部体温が平熱まで下がっていることです。そのため全身を回る血液を、首筋や手足、わきの下などで冷やすことです。血液による水冷式冷却の利用です。クーラーで冷やすより断然効率よく体温を下げられます。

平熱をキープできず、少しでも0.3℃でも上がれば立派な熱中症です。冷やすときは皮膚感覚だけで判断せずに、内臓を含む体全体の体温が平熱に下がっている(気持ちよくなる)ことです。「手足は触るとガンガンに冷えているのに、体調が悪い」のは外面だけの冷やし過ぎです。温かいものを飲食して温めてください。すする熱いお茶一杯で元気が出ます。(7:36)


09/04 体温計(追加)

今回のコロナ騒ぎで迂闊(うかつ)なことに気づきました。熱が出た時の大切な助っ人「体温計」が思うようにいきません。何度か使ううちに測定準備完了の「R」が表示されないのです。ネットでメーカーのページを見ると、「耐用年数5年」とありました。買ってからそれくらいは経っているかも。これまで幸いなことに使うことなく、体温計の寿命を考えたこともなく迂闊でした。

現在我が家で使用の体温計は普通のデジタル式のものですが、それ以前は長い間水銀式の体温計でした。体温で上がった水銀柱を腕力で振り下ろしてリセットします。何度でも半永久的に使えます。その代わりこの手で振る操作でガラス製の体温計を割ってしまうことも5・6本でききません(不器用かも)。デジタルになって世の進歩を実感したものです。

ここまでは気づいたものの、買い替えようにも我が身は熱でフラフラ。いかに近所とは言え量販薬局店まで行けないのです。困りました。普段から確認しておくべきだったとホゾを噛んでいます。後悔先に立たず(祖母の教え)。(10:07)

(追加) 体温計を買った日は不明だが、製造年「2017」が刻印されているのを見つけた。これによると製造後8年が経過していることになる。しっかり耐用年数は過ぎている。早速買い替えることにします。(09/04 20:03)


09/01 9月なれど

夏のトラブル!で、ご心配をおかけし恐縮です。高齢のため、おまけに異例の猛暑で長引いています。食欲や睡眠が阻害され、基礎体力を奪ばれてピンチに。公立病院で健康診断をして頂きました。特に異常はないとのこと。合わせて点滴治療をして頂き元気が出ました。この機に無理に食べ無理に寝て、体力の回復を目指します。

9月に入るのも天の助け、猛暑のぶり返しはあるものの全体的には秋に向かいそう。生後85年の生涯のうち、今年ほど秋の到来を懇請した年はありません。「天よ助け給え」。読者の中には闘病中の人もおられるやも、どうか一緒に頑張りましょ。時は移りいきます、留まることなく。(21:08)


08/31 炎暑の8月

23日に食欲不振と吐き気と咳で近所の開業医を受診、体温は37.7℃。前夜ほとんど眠れず、フラフラで歩いていく。高熱患者ということで感染を恐れてか暑い外で45分ほど待機、喉の奥で検体を取る。検査結果「コロナ」と判明。コロナ治療薬を貰う。妻も咳があり心配。

翌日と25日は36.5℃と平熱に落ち着いた。ところが続いていた喉の痛みで、26日は不眠と何も食べておらずフラフラ。立っているのもおぼつかなく意識ももうろう。朝6時50分ころ妻が119番通報、救急車で中央病院へ。検査の結果コロナ再確認、点滴を受ける。8時45分ころ点滴終わり帰宅。体が元に戻り、元気が戻る。17時には庭木に水やりができた。

27日-30日は37.5℃上限に平熱との間を行ったり来たり。外の気温は相変わらず32-37℃を推移している。幸い妻は発病せず、助かった。買物ほか一切をやってくれている。妻の献身の働きなくば大変なことに、感謝感謝です。顛末はざっと以上の通りです。まだ病状は落ち着かず、老化と合わせ体は思うに任せず、大変なことになっています。

天気予報ではまだ暑い日があるそうですが、雨もあろうかとすがる思いで期待しています。炎暑の八月は去れ! (8/30 20:21)


08/30 記録的な酷暑の夏

こんな暑い夏は初めてです。参っています。体力を落として身動きできません。しばらくお休みさせてください。


08/24 風邪ひいて

参ったな、風邪引いてしまいました。申し訳けありません。医者に掛かり薬も服用しています。快方に向かい熱も下がりました。原因はもちろん酷暑による疲労とストレスです。夜寝られないのがつらいですね。みなさんは気をつけてくださいね。(18:36)


08/22 いつまで

朝からピーカンの快晴でガックリ。昨日の津気象台観測の最高気温36.6℃。平年より5℃も高い。虫除けスプレーで完全武装して庭の草木に水やり。蚊は飛んでいたが刺されず、凄い薬効に感服。汗水流して300歩、運動の足しにもならず(11:03)


08/21 昭和な扇風機

毎日スタンプを押したような変わらぬ酷暑日の連続、精神的にはホトホト参っています。当地は長い間雨が降らないので余計に耐えています。でも西方の遠くの山は雨が降り、暑いさなか市街地が水不足にならないのは助かります。早く普通の天候に戻れと祈ってます。

クーラーと補完して終日使っている扇風機が不調で廃棄処分です。昭和を絵に書いたような扇風機が4台あった(すべて明治生まれの父が買った)のですが、これで残るは2台になりました。弱中強の三段切り替え、首振りにタイマー付き、これにリモコンが使えて、おまけにリズム制御もあって当時の最新型。故障はモーターの唸りです。回転を始める最初に凄い音がします。一定回転になれば無音ですが、異常です。ネットで見ると熱を発生して火災の原因にも、と書かれていて一気に廃棄を決断しました。各部屋に置いていましたので、欠けた分をどうするか、です。クーラーは効いており扇風機が必須ではないのですが、冷気を均等にするのとそよ風に当たる気分がほしいですね。チラシを見るとサーキュレーターとか、DCモーターとか新しい技術があるようですが、やはり昭和的な扇風機がほしいです。(17:21)


08/19 テレビが見たい

猛暑で外に出られず家に閉じこもり。飢え死にするわけにもいかず、二日に一回は妻と買い物のため歩いて外出(唯一の運動)。スーパーにはニュースで見た初水揚げのサンマ、意外と安くて秋の気分で買った。痩せていた去年モノより太い。冷房のおかげで食欲だけはあるから助かっている。食欲は旺盛でも運動不足と睡眠不足に便秘、不健康な毎日です。家の中を歩いてみたが散歩になるほど広くはなく、運動不足の解消には程遠い。体が弱ってくるようで、かなり精神的に焦っているが、太平洋高気圧は最後の頑張りで厳しい。(18:55)

年取ると思わぬことが起きる。最近眼の調子が悪い。テレビの画面がボケている。画面に映せる番組表の文字が判読できなくなった。片眼ずつ見ると左右ともボケていて、左の方が余計に悪い。テロップで出る文字が相当部分読めなくなっている。視力検査では、子供のときは2.0、学校時代は1.5、職業時代も変わらずで来て、50代前には近くを見るための老眼鏡を使っていたと思う。幸い一生を「良い目」で過ごしてきた。

おかしくなったのは70代なったときで、山の稜線など遠景がボケだした。不安に駆られて眼科受診(老化現象でチョン)。それからはボケる距離が近くなり続け、80代になったころは20mほどになった。それから視力検査用の文字まで(5m)ボケだしたが、1.0ほどはキープ。それが2mほどの壁際のテレビ画面がボケだした。先月の一日だけ調子よくテレビははっきりくっきり見えた日があった。が、所詮その一日だけで、8月に入るとさらにボケが進んで、戻ることは二度とない。酷暑による体調の悪化が原因かも。

老眼鏡を掛けてスマホや近距離のパソコンを見たり、新聞・本を読んだりする限りボケることはなく、はっきり読める。だから眼球や網膜は異常ないと思われる。思案するに最近「白内障」ではないかと疑い始めている。そうだとすると濁った水晶体を手術で取り出し、人工の水晶体に取り換えるしかない。濁った水晶体の水を「清く」する薬も治療法もない。つまり諦めるしかない、ということ。

この秋からNHKはネット放送を始める。それならテレビで見ずにノートパソコンで老眼鏡を掛けて見ればいい。耳が遠いのもヘッドフォンで解決。デジタル機器が進んで、思わぬことが起きる。白内障でもテレビが見られる・・(22:21)


08/18 防虫スプレイ使ってみた

暑さと湿気にうんざりしながら、クーラーを掛けて朝食です。猛暑の連続から今日も変わらぬ天気予報にがっくり、今週いっぱい猛暑日が続きそう。子供のときは送り盆で半分過ぎた夏休み、ここからは終わるのが早かった。宿題に追われたのを思い出します。最近は一日のうちでも雲が張る時間があって、忘れたように風が吹き、真夏とはちょっと異なる風情も。水撒きする夕方の日影もずいぶん伸びてきました。完全に季節は移っています。もう少しの辛抱です、と自分自身を勇気づけています。(10:11)

蚊・ブト(ブヨ)・ダニなど虫にやられやすい爺。原因は体質論などあっても不明らしい。半袖で外に出るとまず数カ所は喰われます。かゆみ止めを塗って20分ほどひたすらガマンです。蚊はやぶ蚊やシマ蚊などブーンと飛んできてチクと刺し、ブトでもそうです。ところが最近の蚊はヌカカと言ってほとんど目に見えません。姿を見たことはなく、いつの間にか刺されています。

やられっ放しではなく蚊取り線香や殺虫剤を使っています。でもこれら殺虫剤の成分は冷房のために密閉状態の同じ室内の人間にも影響を与えます。だから限定的にしか使えず、全滅させられません。そこでこの夏から防虫スプレイを使っています。なるほど刺されません、お見事。寄っても来ません。喰われなければ蚊は繁殖できず、いずれ滅亡に。貴重な血を盗られず、痒みを堪えずにすみ、喰われる前の防止が最高。この防虫スプレー作戦で様子を見ることにしましょう。使っている防虫スプレーは売れ筋の一般的なものです。(15:04 22:13)


08/15 墓参り

容赦ない猛暑の連続でいささか参っています。でも力の抜けた体に鞭打って、お盆の行事をどうにかこなしています。明日の精霊送りが済むとお盆も終わり。今年は残暑も厳しく、秋の訪れは遅くなるとか。お盆も終わったと気を緩めると夏バテにやられそう。秋の彼岸(中日は9月23日)ころまでは夏だと覚悟して頑張りましょ。(15:21)

猛暑異変ばなし。寺の本堂は広いから冷房はあっても効きは悪い。ジトッとする中を辛抱辛抱の苦行。覚悟して準備万端で参列。冷たいOS1(熱中症対応飲料) 500cc瓶を耐熱袋に入れ、冷蔵庫で冷やした冷媒品を少々、それに塩飴。それに団扇(うちわ)を用意するも持っていくのを忘れて痛恨の極み。いざ本堂へ。案の定15分くらいで人いきれで吐き気に襲われる。さっそく対策品の塩飴をなめる。やはりと言うか期待通り吐き気は治まった(条件反射 ?)。1時間半の間ちびちびとOS1を飲み続ける。結局半分を飲んだが、全部汗に出た。凄い生理作用。

これだけの対策で治まらない時はどうするか、も考慮。熱中症の体を墓用の水道の水で体を拭いて冷やす。名案だと思った。だが誤算だった。トイレに行くふりして抜け出して水道へ。うん!、熱い熱い、しばらく出し続けても熱い湯が出続ける。コーヒーを淹れるかと言うほどの温度。蛇口は二つあり両方満開にしてもだめ。地中を通ってきたはずの水道管が煮えている。体を冷やすどころか風呂にも熱い。異常気象は水道を異常にしている。

近い将来の地球を暗示している。予想もしていない異常気象による異常事態の出現。生存を脅かされ、さらに弱い者から淘汰される事態に。異常な大雨・洪水、乾燥による農業被害に山火事、そして必ず被害者が。一年内に何度も起きる。熊も同じで生存に必死。ひねった蛇口に絶望。江戸時代に戻ろうよ。(08/16 05:47)


08/11 ふらつきはまあまあ

昨日今日とよく蒸せます、梅雨末期のよう。猛暑ではないものの肌はベトベト、気分はすぐれません。今年はカーッとした照る夏日は少なく、気温ばかり高い変則な夏です。その割に雨は降らず渇水騒ぎ、降れば降ったで溺れるほどの大雨で災害。天候に負けていては夏バテ必至。なに夏はぼちぼちと去っていきます。精神力で頑張りましょ。

このひと月、あれほど酷かったふらつきが少し落ち着いています。体を動かす刹那せつなに浮遊性のふらつきがしつこく起きました。医師の診断が必要かと迷いましたが、他に併発している病変もないため、様子見を決め込んでいました。ふらつき自体は依然として起きますが、不安に襲われることも実害もありません。

今年になって家事用件にしろ運動・遊びにしろ一日の体の動きがずいぶん減っていると思います。一日の大半をテレビを観る、新聞を読む、身の回りの整理と動きがないからです。だから今度動き始める時、急に長いこと休んでいた体を動かすため、脳・神経など指令系統が追い付かないのではないか、それが現時点でやっと動きも神経も慣れてきて、体全体で体の動きにスムーズに対応するようになったのでは、と考えています。見方を変えれば老化が進んだのです(老化に抗することは現時点では不可)。

つまり老化現象も体自体が対応して、不都合を緩和するようにプチ正常に戻してくれます。その働きにうまく合わせるといいのですね。しぶとく、ね。(20:51)


08/10 待ったなしの温暖化対策

列島に沿って前線が横たわり、日によって北や南で線状降水帯が発生して災害級の大雨。皆さん大丈夫ですか。お蔭で猛暑は一服、30℃を切れてやれやれです。

湿気がえらいのでクーラーを入れていますが、設定の28℃でほとんど稼働せず。目覚めていればこの28℃あたりが快適です。でも夜に布団で寝ていると、夜中に暑くて目覚めます。それで26℃に設定して寝ると、今度は寒くて目覚めます。足や腕など肌は冷たくなっています。冷風が当たらないようにしても部屋の空気が冷えるのかやはり起きます。28℃と26℃の2℃の差、これが夏の快適気温にながら、どちらの温度でも目覚める、とは。どう理解したらいいのやら。

人体の体温の問題が絡むのかも。人間の体温は自律神経の働きで36.5℃前後で安定しています。でも体表や体表に近い筋肉や皮膚は外気の温度の影響を受けて、冷えたり熱くなったりします。暑いと熱中症になったり、寒くてガタガタ震えたり。つまり暑くても寒くても体温を維持しようとして、外気と逆の方向に自律神経が働きます。自律神経で補正できないと、目を覚まさせて警鐘を鳴らします。人間はわずかな気温範囲でしか生きられない生物です。異常気象で寒暖が乱れ、人間の生物としての許容範囲を越えれば全滅です。自然は人間だからと言って容赦してくれません。特に近年の異常な温暖化は、人類が生き残るためのギリギリのところにきていると学者は警鐘を鳴らしています。40℃を超える気温はその最たる現象だと言います。少なくとも化石燃料を使わないよう、世界中で知恵を出し即実行すべきです。

身の回りの小さな生物たちが次々に姿を消しています。雀を見ましたか、トンボが飛んでいました?。少し気をつけて気づいてください。次は人間です、戦慄します。(22:26)


08/08 思いやり

外国人が日本人の良さとして挙げるのは、他人への思いやり・気遣いだと言います。人に対する優しさです。でも日本の社会の国際化や外国人の流入で変わってきていませんか。60歳代と40・50歳代で断層があるように感じます。

歩道や道路の右側を歩いていてよく自転車に追い越されます。音なく気配なく突然現れてすれすれを通ります。歩いている方はびっくりします。夏は日よけ傘を差しているので余計驚きます。

昔はこんな場面では、自転車は後ろから「すいません」「ごめんなさい」と声をかけて追い越して行ったものです。あるいはベルをチリンと(このためにリンリンベルが付いている)。前を歩く歩行者に配慮して通ったものです。追い越される方も「どうぞ」とか「ありがとう」と返しました。外国人が感心する美風は残したいものです。50歳代以下の若者たち、心に余裕がありませんか。(22:26)


08/07 ヌカカ

立秋だと言うのに32℃の真夏日、堪りません。大丈夫ですか。

ヌカカを知っていますか。「糠+蚊」です。体長 1-1.5mm の糠のように小さな蚊ですが、これがなかなか刺されると痒い。血を吸うのは蚊と同じくメスだけ。夕方庭に出ると必ず3か所以上刺されます。でも姿を見たことがなく(蝿のようだとか)、刺されているときも分かりません。忍者のような蚊です。しかもジェット気流に乗ってユーラシア大陸からやって来ると言います。イエ蚊ややぶ蚊などを見かけなくなり代わって厄介なヤツが、です。2020年に米子市や鹿児島県で発見されて以来ほぼ全国に広がったようです。今のところ蚊取り線香や殺虫剤はよく効きますが、網戸を抜けるとか。虫除けスプレーが推奨されています。

環境に合わせ地球規模での大発生、現代的な害虫です。虫にとって生息環境である網戸を抜ける虫は現れるだろうと予想してはいましたが、実際現われると困った以上に自然の仕組みに感動します。今のところ病原菌の媒介はないようですが、もちろん時間の問題。マラリアや日本脳炎以上に・・。部屋へ戻り今日は刺されなかったと安堵すると、「ウェ痒い」となります。しかも集団で襲われているようで5カ所くらい赤い点状の腫(は)れが。ブヨ(ブト)やアブなど、それに蜂。暑い夏は害虫だらけ、気をつけてくださいね。(14:42)

寝る前に空の明るいのに気づき、ひょっと見上げると中天に満月(旧暦6月15日)が煌々と照っています。「あー、もうこんな季節なのだ」と秋の近いのを感じました。酷暑は続いても先は近い。油断せずに頑張りましょ(22:26)


08/05 去りゆく夏

ひと月以上の30℃超え、お変わりありませんか。クーラーを28℃に設定して、ほとんど入れっ放しです。外出せず、ほとんど動かないので、体力が衰えていく不安がヒシヒシ。で、昨日は一念発起、掃除機で部屋掃除。びっしょりの汗と引き換えに、少し体が楽になりました。夕方水やりしていたらまたまたセミ(蝉)の抜け殻を発見。これでほぼ20匹。例年7匹くらいですから、圧倒的新記録です。妻はセミがよく鳴いていると言います。異常発生の年なんですね。セミは飛び立てば短い命、道端にセミの死骸も見かけます。集まった抜け殻はまとめて庭の槇の木の元に埋めてやりました。セミ塚です。

今頃になって風鈴を思い出し、ガラス製と鉄製を2部屋の窓に釣りました。風鈴もいい音がして、耳も夏になったと言います。風鈴も蝉も爺には全然聞こえず寂しい夏です。立秋は7日、もう明後日(あさって)です。お盆までもうひと踏ん張り。時は過ぎていきます。(10:37)


08/02 白内障かも

津気象台公表、昨日08/01の最高気温 38.4℃ でした。今夏最高です。桑名市が40.4℃のタイ記録とか。経験のないような暑い夏です。

眼の調子が悪いと言っていましたが、どうも白内障ではないかと思うようになってきました。症状はまずボケることです。そのためピントを合わせる機能に問題があると思っていました。70代では遠景だけがボケていましたが、やがて中景がボケるようになり、80代の最近では2mの近景からボケます。さらに波が激しくて調子が悪いとボケ具合が酷くて、読み物は判読不能、立ち居振る舞いにも支障が出ます。さらに目ヤニが出るようになりました。眼科での検査結果は、白内障は年齢相当、他に治療すべき検査結果はないでした。白内障は治療の方法・薬がなく、水晶体を入れ替える外科手術しかありません。その段階でもないということで、楽観していましたが進んでいるのかも。

水晶体の濁りは、特に病的なものでない限り老化現象です。だから治療できないし、あえて原因としては生活習慣病だとされます。中でも紫外線の害を言います。でも紫外線を封じる生活はできませんから難儀です。しかも害を言われだしたのは最近ですから取り返しがつきません。こうした条件の悪い中での闘病になります。取りあえずは紫外線を意識した生活をするしかありません。紫外線の強い時間帯の外出の自粛、サングラス・帽子の使用、眼に良いとされる食事、寝不足を避ける、などなどですね。難儀を強いられます。

歌手の上条恒彦さんが亡くなったそうです。冥福を祈ります。85歳で、私と同じ歳です。死因は老衰とされています。老衰の語にはいささかショック。白内障どころではないです。生活習慣の見直しは必至です。(15:43)


08/01 峠を越えたか

8月になりました。東海上には台風9号もあって、真夏型天気図が崩れました。今夏は峠を越したようです。でも気を緩めるとドッと疲れが出て夏バテになります。やはり先人の知恵のとおり彼岸過ぎまでは油断禁物です。休養睡眠、栄養、ストレッチです。今朝水やりしていたらハグロトンボが、元気よく飛び回っていました。

今日は歯の定期診療日です。保険証が「後期高齢者医療資格確認書」に変わります。政府はマイナーカードに併合しようとして試行錯誤が続きます。マイナンバーカードに保険証も入れた人の中には、解約する人がいるとのことで見合わせています。未だに普及率30%とか。特に高齢者は敬遠しています。「治療を受けられるなら従来通りでいい」です。(11:34)

今日は峠どころか今夏の最高気温だったかも。テレビ気象情報によると38℃、自宅の冷房なしの部屋36℃です。桑名市は40℃を越えたとか。気象予報によると6日まで猛暑日が続き、7日以降になると33℃ほどになるとか。今日のようなガマンを後一週間ですか、メゲますね。歯科は何とか無事行ってきました。(18:15)(08/02 15:51)


07/31 寒い話

室温27℃にしてクーラーを切って寝(ね)に就(つ)きます。すると夜でも30℃を下がらない気温のため、大体29℃の暑さに戻ったところで目覚めます。爺の場合何度やっても同じような結果です。26℃以下だと夏布団が要ります。つまり快適温の差は2℃です。

北極南極やエベレストなどの氷が融ける異常気象(高温)が日常生活に直結してくると、電気や機械の力を借らないで、許容範囲の狭い人間の対応力だけでは生きれないことを意味します。まず高齢者や子供、病弱者が生きていけません。仮に電気が停電になれば、35℃を超える猛暑日にどうしますか。取り合えずは自動車に飛び込んでもガソリンのある間のみ。風呂に水を溜めて浸かりますか。水温は徐々に上がって体温37℃に。海水温も30℃を越えているそうで、海水温の変化には手が出ません。人間が体温40℃に進化対応するには何万年と要します。

それでも無邪気に自動車を作り続けますか。命がけで地球資源の消耗戦の戦争を続けますか。いい加減目覚めて20世紀的な世界を変えなければ人類自滅です。(14:17)


 

07/29 携帯、されど携帯

携帯電話を買い替えたいのですが気乗りがしません。ショップの対応が怖いのです。言葉は丁寧なのですが、愛想もくそも商売気もない対応で、30分で済む手続きに半日かかります。なんとかならないものですかね。それに通信コースが割引だらけで複雑怪奇、理解できません。顧客ファーストじゃなく自社ファーストそのもの。サービス向上につなげようと三社に分割競争を促したものの効果なしですね。

店舗を諦めてネットで手続きしようにも暗証番号だらけ広告だらけで、目的のページに辿り着けません。何のためのネットだか。携帯の番号一本で通じるようにすべきです。銀行でも鉄道でも、カード決済でも簡単でなければ普及しませんでした。複雑の極みが政府のマイナーカード、写真まで撮っておきながらモノにならず。携帯電話も爺の年齢前後が使い切れるか手が出ないかの境です。年齢に関係なく誰でも使える、が当然のはず。

いまだに固定電話を解約できないのは携帯電話不信だからです。店先でバナナのように叩き売りでもしてくれないかなあ。(16:15)

庭で水をやっていたらハグロトンボがえらい勢いで突進してきました。そのまま爺の身を交わすとどこへやら。ハグロトンボを見るのは今夏2回目。昨日は小指ほどのトカゲを見ました。生き物を見るのは楽しいものです。元気で命をつないでくれ、と思います。(18:08)


07/28 うー、暑い

朝7時に暑くて目が覚めました。超快晴で、29℃66%。先日クーラーを入れっ放しで寝たら体が冷え、頭が痛いわ吐き気はするわで酷い目に(布団を被って熱い茶で体を温めると治癒)。今夏もクーラーと悪戦苦闘です。クーラーは最新型で悪い訳ではなく、爺に気温変化に対する対応力が無くなっているのです。自律神経失調症ですね。

夜27℃まで部屋を冷やし、暑くない状態にして寝込みます。2時ごろになると29℃くらいに戻り目が覚めます。仕方なしと割り切って、また1時間後27℃まで下げて寝込みます。そして7時に暑くて起きました。汗ばんで不快ですが、頭痛など内科的な不快感はなく、精神的には楽です。7時間の睡眠が取れて結果OKです。

野良猫が勝手口のコンクリの上で寝そべっています。逃げないので追っ払います(糞尿害あり)。すると玄関の陰のポーチで寝ています。また追っ払います。涼しい所をよく知っているんですね。本能的な知恵があるんです。昨日はしおからトンボを見ました。赤トンボはまだ見ません。鳥を滅多にしか見なくなりました。新聞によるとスズメ・鳩・カラスなど身近の野鳥が絶滅危惧種並みになっているそうです。サバやイワシなど身近な魚が激減しています。生き物が本能的な知恵で生き延びれなくなっています。ザリガニ・どじょう・フナ・ゲンゴロウ・カエルなど全滅しました。爺の宿敵の蚊もいませんね。すべて地球温暖化のせいです。いますぐ化石燃料を禁止しないと、40℃超が当たり前の夏になるそうです。そうなると異常気象も必至です。(11:36)


07/26 ガンバレ

暑い日が続きます。津気象台の7月の最高気温を見ると、東海地方の梅雨明け宣言があった4日以後の5日36.7℃、6日36.3℃の猛暑日をピークに、17日以外すべて真夏日です。祇園祭の日が一番暑いと言いましたが、今年は該当せず31.3℃でした。先月末から30℃超えがひと月も続き体力的にも厳しい状況、8月7日立秋まで後2週間。夕方に吹く風に秋の気配が、もう少しの我慢です。夏バテに気をつけてください。(18:06)


07/22 熱中症の疑い

今日は大暑、特別暑かったですね。11時ごろ郵便局へ行った帰り、カンカン照りで高い気温にやられました。午後を避けて傘を指し水を持ち、万全のはずだったのですが、歩き始めて30分ほどで気分が悪くなり吐き気が起きました。眼や足元もおぼつかなくなり、これはダメだと冷房のある所に避難を考え、目の前の市の施設に飛び込み、接客用の椅子に座り込みました。しばらく吐き気は治まらず、ゲポゲポしながらもトイレが見当たらず、ガマンと万一なら救急車も仕方なしとやけくそガマン。

施設の職員も心配して声をかけてくれます。ほどなく冷たい健康水と塩飴を持ってきてくれました。冷房とこの水が効を奏し、20分ほど休ませて頂くと意識が正常に戻りました。やれやれ大事に至らずか?。家まで20分、ゆっくり歩いてどうにか辿り着き、自分の部屋の自分の椅子に座って「よかった、助かった」と実感しました。判断が3分遅れたら道路でバッタリ、救急車ものでした。熱中症も他人(ひと)の話ではなく、充分老人の自分にも起こりうることを切実に痛感。外出が11時では遅かったようで、過去の経験より予測する知恵が必要、ですね。(20:55/23 20:14)


07/19 祇園さん

京都の祇園祭を初め、各地で神輿(みこし)を担いで祇園さんが盛んに行われています。祇園さんは各地の夏でもっとも暑い日です(と感じています)。祇園さんが過ぎれば、暑さが続いてもこの日を凌ぐことはなく、徐々に太陽の入りが早くなり暑さも収まってきます。酷暑もあと2週間の辛抱です、がんばれ。


 この事務用品、ダブルクリップと言うそうですね。

余分な電源コードのまとめ方をネットで見ていたら、ダブルクリップで止める方法が出ていた。早速やってみることに。でもありゃ、手指に力がなくて開けられないのです。意外とバネの力が強くてビクともしません。一年ほど前はキュッと広げて、なんなく使えたのにどうしたことでしょう。仕方なく椅子の足の下にクリップを置いて、体重をかけてやっと挟み込みます。コードをまとめて、どうやら見た目はきれいに片付きました。手に力が無くなっているショックで、ボー(20:55/10:05)


07/17 ドライアイかも

暑くなって以来特に、目がボケる、涙が出る、目ヤニが付くなど目のトラブルが気になる。なぜだろうと考えていたら、ふとドライアイではないかと浮かんだ。暑くなって以来とは、テレビを観る時間が極端に長くなっていることだ。連続4時間や5時間などザラ。外へ出ない、汗の出る動きはしないで、椅子に座り放っなし。結局冷房下で冷たい物を飲んで漫然とテレビを観るかスマホをさわる。ずっと見つめるため瞬き(まばたき)をせず、涙を瞼で濡らす回数が減って、眼球の表面が異常に乾くのだ。まして空調機や扇風機の風を受ける。そして表面(外層)の角膜を傷つけるようである。そのため角膜を守るために異常に涙が出るらしい。

AIでドライアイを調べてみると、原因として高齢者の場合、眼の酷使のほか老化を上げている。若い時など一日中観ていてもビクともしなかった。老齢ゆえのトラブルだ。できるだけ眼を休める時間を取ること、夜は早く寝ることにした。また医療サイトでは、連続注視はダメージが大きいからテレビは連続一時間以内にすることや、意識的な瞬きをすすめていた。夏の暑さが思わぬ不調を呼ぶ。病気なら従うしかないが、老化なら折り合っていくこともあり得る。(22:30)


07/16 気を引き締めて

終日断続して雨が降る。太平洋高気圧とチベット高気圧が伊勢湾ー紀伊半島を挟んで東西に並んで動かないからで、気圧の狭間となっている。太平洋の水蒸気を運んできて、列島に当たって降らせるから激しい雨になっている。従来なら太平洋高気圧がもっと西の大陸の領域まで張り出すのだが、押されて紀伊半島で留まっている。偏西風が南下していて、妨げているからである。異常気象とは言えないが、尋常でもない。西に広がると列島がすっぽり太平洋高気圧に覆われて、猛暑日続きの暑い夏になるから、少しはしのぎやすくなっている。

色んな夏のパターンがある。まだ夏の中途で即断はできないが、今年は猛暑型ではなさそう。当地は伊勢湾に面していても雨も豪雨にはならず、いまのところ小康状態で、暑さもほどほど。暦では22日から大暑で、気は抜けない暑さ本番。(20:51)


07/14 浅知恵

迂闊(うかつ)と言えば迂闊だった。またセミの話になるが、これは書いておかねばならない。槇の木の根元へ運んでやり、幹を登っていくのを確認した脱皮前の2匹が2匹とも抜け殻が何としても見つからない。抜け殻は飛ばない、これはおかしい。さらに今朝は12日に発見した金木犀の二つの抜け殻も一つが無くなっている。

そこでハタと気がついた。ネットで調べるとやはりセミは、鳥や他の虫によく捕食されると言う。人間も珍味として食べる地方があるとか。そうだ食われたのだ。そういえば障子にサッと飛ぶ鳥の影に気づいていた。羽音からスズメより大きい野鳥だ。そうか、そのためセミは上から見えにくい枝先の葉裏で脱皮し、幼虫は鳥が敬遠する土の上を忍者のように這(は)うのか。

脱皮して飛び立つ瞬間を狙って捕食することも多いとか。うーん、それで鳥の入りにくい狭い場所で脱皮するのか。公園や山の湧いたようなセミの大群も、鰯(いわし)の大群並みの生き残り作戦か。槇の木の元に、スコップで運んでやるなど全くいらぬ御節介だ。土から這い出たセミは本能的に生き延びる能力を持っているのだ。爺の親切心など浅知恵だった。セミの方が余程知恵がある。

今まで鳥たちは狭い庭が怖くて敬遠していたのだ。狭さがセミにも家の主にもユートピアだった。それが食べてくださいとばかり葉の細い槇の幹に着けたものだから、よそ見したすきに喰われたんだ。鳥にも生存本能はある。命は他の命によって保持される、お釈迦さんの「一切皆苦」が浮かぶ。セミたちよ、スマン。(07:45/23:08)


07/12 蝉よセミ

やはり書いておきましょう、セミの話3。8日の6匹発見のあと、昨日金木犀の木の枝にふたつの抜け殻を発見しました。さらに這(は)っている脱皮前の幼虫を発見、方向違いに歩いているのでスコップに載せて槇の木の根元へ移動。するとどんどん幹を這い上がっていきました。ところが少し目を離した隙に見失い、抜け殻も分からないことに。でも1匹プラスで9匹です。今朝窓から何気なく南天を見たら、なんと枝先に抜け殻が。ラッキー、これで10匹。さらによく見ると窓の下の地面に動くものが。なんと!、またセミの脱皮前の幼虫です。これもスコップで槇の木に。ところがこれも見失ってどこへやら。ゆっくりだと油断していると意外に早い。蝸牛(カタツムリ)でもそう。これも抜け殻なきの残念ながら11匹目。今年は何というセミ年でしょう。喜んでいるとなんと、物置の横のブロック塀に落ちそうになりながら抜け殻がまたひとつ。とうとう新記録の12匹になりました。

今年脱皮して飛んで行ったセミ達が、運よく子孫を残してくれたなら、何年か先はまたセミ年に。そして運よくばまた脱皮したセミを数えているかも(欲を掻くか)。(21:53)


07/11 昼夜逆転

夜中の3時ごろ汗をかいて眼が覚めた。昨夜は室温が設定の28℃になったところでクーラーを切って寝た。入れっ放しだと寒くて目が覚めるからである。そのため室温が上がったようだ。不快な気分と共に頭痛がする。無視して寝れる程度ではない。風邪を引いて熱を出した時の様な痛みである。ふいに熱中症が思い浮かんだ。特に気温が高い訳ではないが普通に痛いのとは違う。さらに悪くなりそうな異様さである。

熱中症だとすれば「体を冷やすことだ」と気づき、クーラーを急冷にし扇風機を回す。冷たいお茶をコップ一杯飲む。水で顔と腕を洗う。腕の血管が太く浮き出ている。まだ冷やし足りない。タオルを水でドボドボにして扇風機の前で、顔と頸動脈を拭く。おー、タオルが氷ほど冷たい。順次に腕や太股・脚を順次拭いていく。タオルを当てると冷たさが凍みて痛いほどである。血管が冷えて細くなった。クーラーが効いてきたところで体の水気を拭いて横になる。

1時間ほどすると頭痛も治まってきた。やれやれである。どうやら処置は良かったようだ。それからそのまま28℃設定で点(つ)けっ放しで横になっていたが、1時間ほどは寝付けず。案の定寒くて2時間ほど経った7時ごろには目が覚めた。頭痛はなかった。が、寝不足である。今日一日寝れるときに寝る、ことにする。かくして見事昼夜逆転である。(22:11)


07/08 セミの話2

またまたセミの話で恐縮。昨日はどうも脱皮に失敗したかも知れない不運なセミの話でした。でももうひとつ、槇(まき)の枝に抜け殻を見つけてやれやれでした。今日も夕方庭を見ると、なんと新たに抜け殻を2匹も発見、あの槇の木の枝です。そのそば20cmくらいの場所にクマゼミが留まっています。そばにある別の抜け殻が大きいので、このクマゼミの抜け殻かも。いずれも眼の高さです。このセミ、何をしているのか分かりませんが、ひょっとしたら卵を産んでいるのかも、と楽しい想像。他の庭木を見るとなんと!、南天の枝先に抜け殻が。南天に発見するのは珍しいことです。これで計5匹です。多い年です。

樹木の多い公園へ行ってもセミの鳴き声は聞こえません。妻は凄い鳴き声だと言います。セミの声の音質が老いた耳に届かないのです。つまり耳鳴りの周波数が、セミの鳴き声と同じということです。年中セミが鳴いているようなもの。でも蝉取りした子供の頃の、シャワーのようなセミの声は覚えていて、心に聴こえますね。なぜセミが気になるのか、自分でも不思議です。ひょっとしたら前世はセミだったのかも。(17:26)

夕食後、陽が山に沈んでも30℃を切らない庭へ降りてみた。槇の木に止まっていたクマゼミはいなくなっていた。背の低いツワブキの葉に新しい抜け殻を見つけた。なんとこれで6匹目。(19:26)


07/07 セミの話

この家を建てて40年以上、毎年セミ(蝉)の抜け殻を数えてきました。この狭い庭でも少なくても3匹、多いときは7匹の年がありました。夕方に庭木に水をやりながら、それとなく確認。現時点まで今夏はゼロ。ところがゆっくりと土の上を歩いている脱皮前のセミを発見しました。土の穴から出てきたばかりのセミは初めて見ます。幼虫の白い芋虫のようではなく、まるきりセミの抜け殻が歩いているように見えます。よろよろとして頼りなさげ。しかも木のない方へ移動しています。ゴミばさみでつかんで木の枝に付けますが落ちてきます。仕方なく木の根元に置いてやりました。少し経ってから見ると地上10cmくらいに登っています。取りあえずはやれやれ。でも寝る前に庭に降りるも見当たらず。

焦りながら探すと、なんと隣のバランの葉に留まっています。脱皮中のような中途半端な格好でピクリとも動きません。一夜明けて今朝、確認するとなんと昨夜と同じ状態。脱皮に失敗!、初めて見ます。でも見ようによっては脱皮して飛んで行った殻(から)のようにも見えます。脱皮に失敗して短く生きたか、夏の空に飛んで行ったか.木の陰で暗くてよく見えません。バランが植わっているのは槇(まき)の木の根元で、この槇の枝先にも抜け殻をひとつ見つけました。これで今夏はふたつ。(07:41)


07/04 ネット時代突入

東海地方は梅雨明けしたようです。半月も早い記録的な梅雨明けです。しかも伊勢湾に面する当地方は梅雨明けの大雨も雷もなくです。珍しいことです。明日から猛暑が予想されています。

NHKは10月からネット放送を本格的に行うようです。放送始まって以来の大改革です。朝日新聞も印刷媒体からネット通信に本腰を入れるようです。マスコミの両雄がともにネットに移行します。時代の流れです。そのことが本来の放送や紙面を変革することもあるでしょう。大量に流れる情報の「何が本当なのか」を知るために絶対に必要な両社です。岩波書店と3社は日本の羅針盤です。なぜ信頼できるか、誤りを即座に訂正するからです。社も信頼を大切にしているからです。自分の考えに近い、あるいは賛成や支持ができるからと、無責任な情報に喰らいつく訳にはいきません。

特に老後は社会との接点が限られ、社会的な問題を判断する場面ではマスコミに依拠する場面が多くなります。そのためには有料の情報に正当な料金を払うこと、それ以外の金儲けの手段と化している情報源は信頼できないことです。つまりきちっとケジメが付いていることです。ネットが堕落したのは情報交換以外に経済活動に利用したからです。またNHKは人事と予算を国会に握られており、国家権力の支配を受けます。何が自分たちを守るのか、よく考えてほしいですね。(01:26)


07/03 衰える衰えない

同じ真夏日でも疲労感の強い日と、それほどでもない日があり。よくよく一日を振り返ってみると、睡眠の充足か不足かによって異なるようだ。若いときは睡眠不足でも気力によってカバーできたが(徹夜で仕事に遊びに頑張ったことも、なつかしい)、最近はカバーできないようだ。ふらつきなど体調の悪化として如実に表れる。昼寝は睡眠のリズムを壊すのでできるだけ避けるようにしているが、体力の落ちる夏場は無理なようだ。夜中に起きるなどで睡眠不足のときは昼寝するに限る。冷房をかけて20分ほどでも昼寝すると体調がリセットでき、夜の睡眠にも影響を与えない。状況に合わせて変えるしかない、ハァ。

睡眠不足に弱くなったが、歩行能力もとみに衰えた。真夏日など哀れなもの。千歩、つまり600mほど歩いたらダウン、即ち小休止です。体のどこか異常かとおもったが、85歳にもなれば、こんなものらしい。小休止したら歩けるんだから、「ま、いいか」。歩ける能力を、継続で維持したいものです。何もかも変化していく。(22:24)


07/01 半夏生

7月になって暑さもアップ、20分のはずの昼寝が目覚めたらなんと2時間も、寝不足もあってダウンです。冷房を入れていない隣の部屋の気温はなんと34℃(18:00)。水分補給して熱中症に気をつけています。

どんより曇っていてムシムシ、庭木の葉はそよともしません。そんな中でバランの葉だけは動いています。新芽が伸びて緑が美しい大きな葉です。大きいので少しの風でも揺れるようです。ハラハラと揺れると風がサッと通り過ぎ、気持ちが涼しくなります。

暦は今日は半夏生で、半夏生の葉がこの時季だけ白くなります。本来は水辺に自生する植物です。かって職場の同僚が、自宅の近くで刈ってきてくれたので、鮮明に覚えています。あの人元気かな、人の思い出につながる貴重な庭木です。(19:27)

半夏生は、根茎を漢方薬として使う半夏(からすびしゃく=烏柄杓)と言う薬草が生える時期の意味のようです。夏至過ぎの昼のもっとも長い時季で、これから昼がだんだん短くなります。7日の七夕の日が小暑で本格的な夏の入りです。22日の大暑をピークに8月7日立秋まで約一か月間が、暑い暑い夏です。今夏も暑い夏が予想されており、大変だ。(21:17)



https://www.mctv.ne.jp/~kawai/ 爺の覚え書き 2025