白神岬
国道228号線沿いの松前半島の最南端にある岬が白神岬だ。ここには比較的小さな駐車スペースと北海道最南端の石碑、そして白神で生まれ育った村上清一氏の歌碑があるだけで何もなく、存在にさえ気付かずに走り去る事が多い。ここから国道228号線を少し西に行けばトイレのある比較的大きなパーキングと白神岬展望広場があるので、休憩するだけならこちらがお勧め。石碑とともに北海道最南端の雰囲気を味わいたいなら白神岬に来ればよい。いずれの場所でも天気のいい日には津軽海峡越しに龍飛岬を見る事ができる。国道228号線は福島から白神岬までは切り立った断崖絶壁が続くが、ここ白神岬から松前方向はなだらかな地形となる。この白神岬からも福島方面には断崖絶壁が続くのが見える。海岸には岩場が広がり、駐車場から海まで下りることもできる。白神岬の国道を挟んだ反対側の標高20mの高台には白神岬灯台があり白神岬を見下ろす絶好の場所に思われるが、あいにくこの灯台は高台も含めて灯台施設で立ち入り禁止となっているので高台からの景色を楽しむ事はできない。パーキングで海を見ながら北海道最南端の白神岬でのんびりするのがいいだろう。
白神岬データ
展望 :★★☆☆☆
資料性:-
観光客:★☆☆☆☆
お勧め:★★☆☆☆
期間:通年
お勧め:昼間
費用:無料
施設:トイレあり
電話:-
郵便:049-1524
住所:松前郡松前町白神
北緯:41.3982
____:41°23'53"52
東経:140.1995
____:140°11'58"20
マップコード:676219430*76
MGコード:100-1181
マップル地図:1F-5
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