さて、どこの学校でも怪談話などはつき物である。
学校の七不思議というヤツである。
阿曽小もまったく無かったワケではない。
ただ七つもありゃしない。(少なくとも自分の世代では)
っとここまで書いてきてなんだが、中学校の時の記憶とあいまっていることもあるかもしれない。
人間の記憶なんてそんなものである。
理科室の奥には準備室みたいな部屋があって、そこの人体模型が動くなんてのは子供だましにすぎない。
阿曽小と言えばトイレは東便所と西便所というのがある。
東便所は結構あかるい場所にあり、結構近い場所だったのでよく利用していたものだ。
今思えばシズはこのころからトイレに行っている姿を見たことがないかもしれぬ。
※注 シズは中学校時代トイレに入ったのをみたことがない。いつ行っていたのだろう・・・?
西便所はみんなから幽霊が出るとかで恐がられていた。
どうしてそんな恐がっていたのか?
まずは上級生からの入れ知恵だろう。
そして西便所はちょうど理科室の裏にあたる。
その準備室と言われる丁度裏だ。
その時点で少々の恐怖はある。
そして薄暗い。
男子便所は壁に放尿するのだ。(そんな便所は今では古い駅くらいしかないかもしれないな)
そして俗にいうボットンだ。
これは手が出てきてもおかしくない。
おしりをぺろんと触られるのだ。
でも不思議なのは誰も触られたことがないのだ。
勝手に想像しているだけなのだ。
実害は無いが、なぜか恐い。
どんだけオシッコしたくても西便所が目の前にあっても我慢して東便所まで行ったものだよ。
まさに西へ東への世界だよ。
いや、これほんとに。
でも数人で西便所には結構いったものだ・・・
結局は一人でいくのが恐かったんだね。
そんなみんなから恐がられていた西便所。
悪いことばかりではなかったのだろう。
うん○をしたい時だ。
小学生の時はもう大をしているのが発覚しただけでもその日一日は汚い者扱いだったものだよ。
つまりだな、西へ行けば誰にもみつからずうん○ができたわけだ。
さて、その西便所。
僕らが何年生だったかは忘れたけど、改築されました。
かなりイマージが変わりました。
水洗に変わり、手が出てくる余地がありません。
変わってからは結構利用者は増えたんじゃないかな?
つまり新しければ、どうでもよいということなのだろう。
ここまで書いて思ったのだが、その不思議よりも、いつシズがトイレに行っていたのかが不思議だ。
マジな話、シズがトイレに行っている姿を見たものは一人くらいしかいないんじゃないかな?
そういや、夏のキャンプみたいなときに肝試ししたんだけど、プールの方からなにやら音がした。
ラップ音?とか勝手に思っていたんだけど、あれは結局いたずらだったのかな?
それとも本当になんかいたのかな?
津田先生が、誰かに怒っていたような気がした。
「幽霊や〜、みんな逃げろー!」って先生が言ったからみんな必死に逃げたけど・・・
あの出来事を知っているのは男子の数人だろうな。