〜Flamenco〜


クラシコ・エスパニョールのクラスがあります!!
 
日本国内では非常に希少価値の高いレッスン「クラシコ・エスパニョール」を開講中。
オーケストラをBGMとし、フラメンコにバレエの要素が加わり、カスタネットなどの小物も使え、回転や技術力アップには最適なレッスンです。
今ならレベルを問わず受講でき、振り付けクラスと併行して受講すれば更に相乗効果をもたらす、「アレグリア」ならではのプログラム。

フラメンコとは?

15世紀頃から、スペイン南部アンダルシア地方に住み着いたジプシーたちをその発祥とし、その後、様々な文化や音楽と融合して、現在のフラメンコに至る。

個々の内面を表現するものであり、体型や美しさは重要でなく、ソロで踊るのが基本。 ジプシー達には唄が重要視され、ギターと踊りの3つが揃ってフラメンコを形成する。

曲種はコンパス(12拍子を1単位とする)と言うリズムの中で、どこにアクセントを置くかでたくさんの種類に分かれている。12拍子で1周するのは時計の周期であり、昼と夜 人生の時を刻むようであり、円形で表すのが特徴。

昨今のブームの中にあっては、『姿勢がよくなる』 『汗をたっぷりかく』 『足や二の腕が細くなる』など、美容と健康のためにも人気が高まっている。


フラメンコ教室

三重県初のスペイン人専任講師が指導します。

グループレッスン(定員 12名)及びプライベートレッスン(定員 1〜2名)。

基本のステップから、本格的な舞台やプロを目指す方まで丁寧な指導。

本場スペインのプロの講師が担当。

練習用スカート・シューズ・衣装等もアレグリアで購入出来ます。

→講師紹介へ


LEVEL
入門

フラメンコを踊るのは初めてという方に、簡単で短い曲から始めます。
まずは「セビジャーナス」という、お祭り用の陽気な踊りをマスターして、パーティーなどでも、みんなで踊れるよう
になります。
次に、基礎的な腕の使い方や足の踏み鳴らし方を少しずつ覚えながら、ファンダンゴという、ゆっくりとしたテンポのおだやかな曲に進みます。

初級

引き続いて、基礎力や技術力を身に着けながら、タンギージョやルンバなど、アップテンポでもリズムの取りやすい曲を楽しく踊っていきます。CDでの短い曲を選んで、グアヒーラというアバニコ(扇)を使ったクラスも初級から踊る事が出来るようになります。

中級
いよいよ本格的なフラメンコを目指すためのレベルです。
タンゴ・ファルーカ・ティエントスやソレア・カーニャ・ブレリア、アレグリアスと様々な曲種を、スペイン人独特の振り付けと身のこなし方と共に学びます。「アレグリア」のイベントやプロモーションにも、出演できるようになります。
上級
複雑な動きを伴った 技術を要する踊りと 「セギリージャ」など、内面の感情表現が 深く要求されるものなど フラメンコを極めていくレベル。

踊りの種類と特徴
現在、(または 今までに)アレグリアで 行っているレッスンの踊りの種類と その特徴!
これから曲の種類は どんどん増えて行く予定です  お楽しみに!
踊り イメージ 特徴
ファンダンゴ
Fandango
ゆっくりとした
落ち着いた曲調
アンダルシアの伝統的な曲がフラメンコに入ってきた曲。 ウエルバ地方が有名。歌だけの時もあり、群舞でもよく踊られる。
アレグリアス
Alegrias
陽気で軽快
粋な雰囲気
カディスを発祥とする、喜びという名の活発で陽気な曲。 裾の長いドレスを着てよく踊られ、愛嬌たっぷりな振り付けで人気も高い。
グアヒーラ
Guajira
楽しく華やか
気品がある
エレガント
キューバの民謡がフラメンコに入ってきた、のびやかな雰囲気の曲。 かわいい衣装に、アバニコやマントンを使って、エレガントに踊ると素敵。
ブレリア
Buleria
にぎやか
ノリが良い
格好いい
フラメンコの中で最も速いリズムを持つ。ブレリア単独で踊るだけ でなく、 曲のクライマックスの部分にも踊る。また、ショーの最後、パーティーなどでは、即興で踊ることも多い。
タンゴ
Tango
明るく軽快
きれが良い
情熱的
ハレオスという民族音楽がフラメンコに入ってきた曲。 女性らしい魅力も表現しやすく、曲の後半の盛り上がりにもよく使われる。
ソレア
Solea
悲しみ
寂しさ 
激しい情熱
昔から「フラメンコの母」と呼ばれるほど、フラメンコでは重要とさ れる曲。 孤独を意味し、ゆっくりとしたテンポだが、内面の激しい情熱や感情の表現力が必 要。 
ファルーカ
Farruca
力強い
哀愁が漂う
南へ出稼ぎに来たガリシアやアストィリア地方の労働者がもたらした故郷の民謡が、フラメンコと融合されて出来た曲。独特の雰囲気で、男性向きだと言われてきたが、最近は女性もよく踊るようになった。
ルンバ
Rumba
ポップスのような軽い感じ
軽快で楽しい
耳馴染みのあること言葉は、中南米から入ってきた曲がフラメンコに変化した曲。ジプシーキングスのCMソングですっかり有名になった。誰でも覚えやすいリズムで、パーティーには必須のアイテム。
ガロティン
Garrotin
明るい
品が良い
帽子使いが印象的
スペイン北部の民謡がカタルーニャ経由でフラメンコ化したもの。ガロティン特有のメロディーラインも人気で、コルドベスと呼ばれる帽子を使って踊ることから、ひときわ目を引くナンバー。
ティエントス
Tientos
ゆっくりだが激しい
奥深そう
タンゴから派生しながらも、曲調は重くて深い感じが漂うが、盛り上がりにはタンゴに変化していく事が多く、ステージでもよく踊られる。
カーニャ




情感たっぷり
激しい思いを発散する
ソレアのようだが、ラメント(嘆き)と呼ばれる歌い出しが特徴で、これによってすぐにカーニャだとわかる。「アレグリア」では、マントン(ショール)を使って踊る予定。