『農と匠の里』の意義や問題点を考える
市民シンポジウム

 『農と匠の里』についての市民シンポジウムが2001年2月24日に開催されました。
 当日は、新計画をはじめて市民に説明されましたが、残念ながら市長は不在でした。
 松阪市の公共事業について大勢の市民が参加され、疑問・質問が出されているにもかかわらず
市長は私企業の表彰式と一個人の出版記念会に出席とのことでした。

 出席された部長も「話すだけで質問には答えない」と言われ、市の公共事業について担当者も
ろくに答えられない事業を押し進めているのでしょうか?松阪市の説明責任はどうなっているのでしょうか?
 説明された新案について疑問が出るのは当然で、配置変更の説明ばかりで、収支概要説明は
合計数字を述べたに過ぎない。まさに市民をバカにしているのではないでしょうか?
 また、賛成派の市会議員の出席もなく。「すでに決まったことだから」との事。
 堂々と推進の意見を述べ、反対の人を説得するだけの説明が出来ない不備な公共事業であることを証明した。

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