クロザクロの紹介のページ
簡単なキャラ説明と、序盤のあらすじをまとめてみました。
ぶっちゃけ公式サイトに飛んで頂いた方わかりやすいですが、公式には菊とアザミが
載っていなかったので二人を含めてコチラでも簡単に序盤の説明を。


■クロザクロサンデー掲載データベース

■クロザクロキャラの名前の由来の植物(豆知識)


■登場人物の紹介■(1巻登場主要キャラの簡単な紹介)
他人を傷つけるくらいなら、傷つけられる方がマシという心優しい少年。かなりのお人好し。

謎の子供ザクロから不思議な種子をもらい(寄生された?)傀牙(オーガ)にされてしまった。
身体能力が常人ではなくなってしまった代わりに周囲の人々が、食料にしか見えなくなってしまった。今はまだ理性が残っているが、少しづつ傀牙化しようとしています。なんとか元の人間に戻りたいと思い九蓋に協力し、その方法を模索中。
(1巻・第1話より登場)
桜井幹人

幹人の夢の中に出てくる少年。夢の中の木に花を咲かせようとして、幹人にもっと欲望に忠実になれと言います。

どうやら、ただの傀牙ではなくもっと何か違う存在のようです。
(1巻・第1話より登場)


ザクロ

幹人の幼なじみ、兼、クラスメイト。お人好しな幹人にイライラしつつも、そんな優しい幹人が嫌いではない(?)様子です。

人が良くて気が弱い幹人に歯がゆさを感じていたのですが、ザクロに寄生されてから人が変わってしまったかのように見える幹人を心配(不安)しています。
(1巻・第1話より登場)
菊岡 咲

傀牙を追って、狩り続ける凄腕の蒐集者(ハンター)。
幹人を最初は殺そうと狙っていましたが、幹人がまだ完全に理性を手放していないことと、本来ならそう簡単に止めることの出来ない傀牙の殺戮衝動を未だ止めている幹人に興味を持ち協力者として生かしておくことに。真面目で一本気なキャラ。

いつ傀牙化するかわからない幹人に今まで通りの普通の生活をさせるわけにもいかないので、現在一緒に行動中。
(1巻・第2話より登場)
九蓋(クガイ)

幹人のクラスに転向してきた謎の少女。

実は、九蓋の仲間で、傀牙を殺すために幹人の学校へやってきた九蓋の仲間。幹人に絡んでいた不良の集団をたった一人で叩き(蹴り)のめした少女。それでも、まだまだ蒐集者としては半人前の模様。九蓋に認められようと頑張っています。
(1巻・第3話より登場)
姫葉 薊(アザミ)

規律を破ったハンターに制裁を加える執行者に選ばれている蒐集者。規律を破って独断行動をとり、傀牙である幹人を殺さずに連れ歩いている九蓋の元に送られた追っ手のハンター3人の内の1人。

九蓋曰く、追っ手の中に御形が混じっていたら逃げ切ることは不可能と言わせるほどの実力者。実は九蓋とは、旧知の仲。
彼には、いろいろと秘密がある模様です。
(3巻・第20話より登場)

御形(ゴギョウ)


■あらすじ■

主人公の桜井幹人は、他人を傷つけるくらいなら傷つけられる方がマシというお人好し。その優しくて無抵抗な性格が原因で学校で虐められていました。

ある日、謎の珠が体内に入り込み、幹人は夢の中でザクロという名の少年に出会います。その夢の中であった少年に寄生(?)された幹人は人を食う鬼(傀牙)にされてしまいます。
常人にはない力や能力を授かった代わりに、彼は性格が凶暴になり食欲が旺盛になったり、周囲の人々が食料に見え始めます。自分の体に起こった変化に驚いて悩む幹人。

そんな中、彼は自分以外の傀牙に出会い襲われます。
そこを助けてくれたのは、九蓋という名の男でした。九蓋は、実は傀牙を狩る凄腕のハンター(蒐集者)。蛇合の鈴なるモノを付けている九蓋は、すぐに幹人が人間ではないことに気付き今度は幹人を襲います。なんとかその場を切り抜け逃げることが出来た幹人ですが、次の朝学校に行ったら転校生が。
その転校生の「姫葉薊」は、九蓋と同じ「蛇合の鈴」を耳につけていました。

姫葉薊は、九蓋が幹人を目撃した際に、背格好から高校を割り出し、情報収集のために送り入れたハンターだったのです。



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