■クロザクロキャラの名前の由来となった植物達■
キャラの名前の由来が植物なので、その元となった植物について調べてみました。
花言葉というのは、一つの花につき複数ある場合もあるそうなので、花によっては沢山あるものもあるみたいです。

由来をいろいろ調べていたら、偶然かそれとも夏目先生の意図的なことなのか、もの凄くキャラの名前が意味深なのでついつい今後の展開を深読みしてしまうんですが…(ブルブル)


ザクロ
『ザクロの花言葉』…『夢でもあなたを思う』、『発展』

ザクロは世界中のいろんな国で逸話や神話が残っている木(果実)です。オデュッセア(紀元前9世紀)では『天国の楽園の樹』とうたわれたり、ギリシャではアフロディーテがこの果実をギリシャにもたらしたと考えられ豊穣の象徴と見られていたそうです。
他にもイスラムの経典「コーラン」では、ザクロを悟りのシンボルとし、悟りを拓いた人の偉大なる象徴と定義されているようです。

その反面、「死者の国の食べ物」、「人肉の味がする果実」とも呼ばれています。
インドには、有名な鬼子母神の伝説があります(中国や日本にも同じような話が伝わってます)
夜叉神の娘の鬼子母神は、千人の子供を産んだそうですが人肉が好きなために他人の子供を奪って食べていたそうです。それを仏様がその邪道をいましめて「もし子を食わんとする時は、この果を食べよ。香味人肉と違うことなし」とザクロの果実を与えたそうです。
日本では、鬼子母神にザクロをお供えする風習のあるところもあるとか。

他にもギリシャ神話、大地の女神デメテルの娘ベルセポネが、黄泉の国へ降りた際にザクロの実を食べてしまったため地上に帰ることが出来なくなってしまった、という神話が残っています。この神話の中では、ザクロは「死者の国の食べ物」と呼ばれているそうです。

桜井幹人・桜井梢枝(サクライ ミキト・コズエ)
『桜の花言葉』…『精神美』、『心の美』、『純血』、『優れた美人』

桜の名前の由来として、サクラの「さ」は穀物を表す古語で、「くら」は神座の意味で穀物の依代(よりしろ)という意味もあるそうです。散り際が潔いので武士道の象徴ともされているそうとか。

ザクロが豊穣の象徴で、サクラが穀物の依代って…なんか意味深な気がする…。

菊岡 咲(キクオカ サキ)
『菊(全般)の花言葉』…『あなたは素晴らしい友達』、『上機嫌』、『休憩』

菊は沢山種類があるので、花言葉も沢山ありました。
他にも、
『菊(全般)』…高貴、高尚
『菊(赤色)』…愛しています、あなたを愛します
『菊(白色)』…真実、誠実、貞節
『菊(黄色)』…無視された愛、(濃い黄色)私を信じて下さい

蛇の目菊(私を見つめて)、エゾ菊(信じる心)、マツバ菊(愚かな情け)、ヨモギ菊(平和)等、かなり沢山の花言葉があるみたいです。


九蓋(クガイ)
『九蓋草(九階草)の花言葉』
花言葉はないと言われているそうですが、ネット検索していたら「明るい家族(3件)」と「見かけだおし(1件)」を見かけました。が、検索ヒット数が少ないので信憑性がよくわかりません(謎)
それとも「花言葉がない草花」というのがまた九蓋さん風なのかな?

九蓋草の名前の由来は、葉が茎をぐるりと一周するように輪生しながら段階状についているので、それがお寺や五重塔などの屋根に立つ九輪や、仏像にさしかける天蓋に似ているので「クガイソウ」と名付けられたらしいです。

山の草花で、空に向かってまっすぐ花が咲いているあたりが、真面目で一本気な九蓋さんを思わせるような気もします。

姫葉 薊(ヒメハ アザミ)
『薊の花言葉』
まず薊の名前ですが、姫葉薊というそのままの名前の植物が存在していました。が姫葉薊の花言葉はわかりませんでした。この場合は、葉薊で調べるべきか…薊で調べるべきか…。とりあえず、薊科の有名どころの花言葉をピックアップ。
ちなみに名前の由来としては、沖縄の八重山では、とげを「あざ」と呼ぶことからはじまり次第にあざみと呼ばれるようになったとか。

(花薊・野薊)』…孤独、自立、独立、厳格、復讐、報復、触れないで

葉薊』…技巧、芸術、離れない結び目
葉薊は、別名アカンサスという名前で名前の由来はギリシャ語の「akantha(とげ)」が語源。どこの国でもトゲトゲしいアザミでした(笑)

朝鮮薊』…傷つく恋、傍に置いて

かっ香薊』…私を信じてあなたの答えを待つ

…深読みしまくってしまうわけですけども………。

御形(ゴギョウ)
『御形草の花言葉』…暖かい気持ち、いつも思っています、決して忘れない

春の七草の一つです。
御形草は、別名「母子草」というそうです。この草は「仏の体」と呼ばれています。御形の由来としては、人々の身代わりとして川に流す人形を「御形仏」と呼び、この草を御形仏の代わりに流す風習があったことから「御形」という名前になったという説があるそうです。

鬼子母神と母子草で、何かかけてあったりするんでしょうか?…流石に深読みのしすぎかな…。

丁字(チョウジ)
『丁字草の花言葉』…甘い生活、優しさ、おとなしさ

別名がジンチョウゲらしいのですが、調べてみたところジンチョウゲと丁字草のビジュアルが少し違うのですが…???
ジンチョウゲの名前の由来は、花の香りが沈香と丁字(ちょうじ)の香にたとえたことによるらしいです。丁字草は、花の形が丁字に似ているかな、とのこと。

甘い生活ってなんだろう(笑)

■もう一つの丁字の名前の由来候補■
『クローブ(丁字)』…高貴 威厳 神聖
スパイスに使われるクローブ。和名は、「丁字」で1文字の狂いもなくどんぴしゃです。
(情報提供ありがとうございます)
名前の由来は、和名も、英名も釘からきています。
クローブにまつわる豆知識としては、原産国の国モルッカでは、子供が産まれるとクローブの木を一本植える習慣があるようです。この木が枯れたり、切り倒されるのは子供の死の前兆だとか。

榧(カヤ)
『榧の花言葉』…発見できてません…保留中。

一位科の植物で、学名は、「Torreya nucifera」です。
針葉樹なので葉っぱは線形で固く、先端はとがっています。

蘇芳(スオウ)
『蘇芳の花言葉』…豊かな生涯、質素、裏切り、エゴイズム、裏切り、目覚め

豆科の植物で、別名 『花蘇芳 』、『ユダの木』、と呼ばれています。学名は、「Cercis chinensis」で、サーシスというのは鞘(さや)という意味だそうです。

ユダの木という別名の由来は、キリストを裏切ったユダがのちに後悔し首を吊った木がこの花蘇芳だったからだそうです。

郁子(イクコ)
『郁子(ムベ)の花言葉』…愛嬌

アケビ科の植物で、紫色の果実がなります。むべの由来は、昔、朝廷に「大贄」として献上されていたことからです。「おおにえ」の言い回しがいつしか「むべ」に変化していったようです。長寿の縁起物として使われていたこともあったそう。

芹(セリ)
『芹の花言葉』…高潔、清廉潔白

春の七草の一つです。
一カ所に競り合いながら生えるので、「セリ」と名付けられたのが名前の由来だそうです。食べられるのは春ですが、花が咲くのは夏です。白い小さな花が沢山咲きます。

薺(ナズナ)
『薺の花言葉』…全てをあなたに捧げます、全てあなたにお任せします

春の七草の一つです。
別名が「ペンペングサ」、「三味線草」と呼ばれています。他にはヨーロッパでは「羊飼いの財布」、イギリスで「母の心臓」という別名も。
薺の名前の由来は、撫でたくなるほど可愛い「ナデナデ」から来ているそうです。他にも夏に枯れてなくなるから「夏菜」から、ナズナになったとも言われています。

蘿蔔(スズシロ)
『スズシロの花言葉』…ときめき

春の七草の一つです。
アプラナ科の一種で…というか大根のことです(笑)
大根は、昔は「すずしろ」という呼び名だったようで、「清白」とも書きます。学名は、Raphanus(ラファナス)で早く割れるという意味もあるそうです。

菘(スズナ)
『スズナの花言葉』…慈しみ

春の七草の一つです。
アプラナ科の一種で…というか蕪(カブ)のことです(笑)
カブは、昔は「すずな」という呼び名だったようで、「鈴菜」とも書きます。学名は、Brassica(ブラシカ)で古いラテン語でキャベツという意味だそうです。
スズナとスズシロが双子のようなキャラの意味がようやくわかりました(笑)

ハコ
『繁縷(ハコベ)の花言葉』…ランデブー、追想、集合、愛らしい、私と逢っていただけますか

春の七草の一つです。
朝日が当たると花が開くことから、別名「朝しらげ」、「日出草」とも呼ばれています。
学名は、「Stellaria」でラテン語の「星(stella)」が語源です。花が星に見えることが由来だとか。
英名は、「chick weed」で ヒヨコの雑草という意味があるそうです。ヒヨコが好んで食べるためだそうですが、あのキャラデザインはもしやこの名前から…想像したら少し笑えました。

仏の座(ホトケノザ)
『仏の座の花言葉』…調和

シソ科の植物で、学名は「 Lamium amplexicaule 」
名前の由来は、葉が半円形状で茎を取り囲んでつく姿が、蓮華座(れんげざ)に見えることからです。
別名、「三界草」とも呼ばれています。こちらの由来は葉がだんだんとついてることから。

春の七草の一つに仏の座は入ってはいますが、春の七草でホトケノザと呼ばれている草は、実際は「田平子(タビラコ)」という草だそうです。

『田平子』の花言葉
春の七草の一つです。
七草として仏の座と呼ばれています。その名の由来は、上の葉二枚の付き方が、仏の円座に似ていることからだそうです。
田や畦などに生えるそうで、田平子の名前の由来は、葉っぱが田の面に放射状に平らに広がるところから。


萩(ハギ)
『萩の花言葉』…思案、想い、柔軟な精神、前向きな恋、内気、

秋の七草の一種です。
豆科ハギ属の植物で、学名は「Lespedeza  」レスペデーザ。

別名、「初見草」、「庭見草」、「野守草」、「鹿鳴草」とも呼ばれています。
名前の由来は、毎年新しい芽を出すため「はえぎ(生え芽)」から「はぎ」に変化したと言われているそうです。

藤袴(フジバカマ)
『藤袴の花言葉』…躊躇、遅延、優しい想い出、ためらい、思いやり、落ち着き

秋の七草の一種です。
菊科の植物で、学名は「 Eupatorium fortunei 」
名前の由来は、花が「藤色」で弁の部分が筒の形に見えるからついた名前です。佳香あるこの花を身につけて邪気をはらうという意味もあるそうです。(中国では藤袴は、かんざしにしたとか)

芒(ススキ)
『ススキの花言葉』…活力、勢力、悔いなき青春、心が通じる

秋の七草の一種です。
稲科の植物で、学名は「 Miscanthus sinensis 」
名前の由来は、ススキの「スス」は、葉がすくすく育つことから、「キ」は芽が生え出る意味の「萌
(き)」より。花穂の部分が獣の尾に似ていることから「尾花」と呼ばれ、いつしかそれがススキの別名となったそうです。ちなみに芒は、漢名。
かなり生命力の強い植物で、花言葉の活力や勢力はその生命力の強さからきたようです。


スグリ
『スグリの花言葉』…あなたに嫌われたら私は死にます、私はあなたを喜ばせる、期待感

…なんだろうこの花言葉…。深読み…するべきなんだろうか…。現時点では想像がつかないよ、スグリの花言葉がコレだと(笑)

(追加)
結末を知ってしまった今となってはこの花言葉が泣かせます…スグリン…(涙)


カリン
『カリンの花言葉』 …可能性がある、豊麗、優雅、唯一の恋

このカリンですが、何故か同じ名前の植物が二つあったりします。
実を食べたりするバラ科の「花梨」と、高級木材として使われるマメ科の「花櫚」。多分、由来はバラ科の方ではないかなと思うのですが…(う〜む)っていうかややこしい。

バラ科の花梨は、別名「安蘭樹(アンランジュ)」という名前で呼ばれています。神社や仏閣に植えられている花梨はこう呼ばれるそうです。花梨は、空海が中国から日本につれてきたと言われています。他にも「光皮木瓜」と呼ばれています。花を愛でたり、実を食べたり(生のままでは普通は食べませんが)します。

マメ科の花梨は、紅木(唐木)に属します。高級木材として家具や楽器等いろいろな物に使われています。別名は「印度紫檀(インドシタン)」。


レイシ
『レイシの花言葉』…発見できてません…保留中。

レイシは、漢字で「茘枝」とかき日本では一般的にはライチと呼ばれるそうです。理由はニガウリの別名がレイシなのでややこしいからだそうで。中国唐代の絶世の美女、楊貴妃が好んで食べた果物です。

レイシは寿命が長い木で、200年たっても果実を実らせるそうです。


アケビ
『アケビの花言葉』…才能、唯一の恋

アケビ科。名前の由来は、果実が熟すと開くことから。「開く実」。果実は、食用にもなります。日本原産のつる性植物。


クエン
クエンとは、マルブシュカンの別名です。漢字で書くと「丸仏手柑」。果実は、食用になります。

実の形は異なりますが、「仏手柑」というものもあるそうです。コチラには花言葉があり、「美しい性質」だそうです。



■その他■
その他の気になる単語も調べてみましたー。

蛇合の鈴・蛇合眼
『蛇合』…オヘビイチゴ(雄蛇苺)「蛇含」と呼ばれることもあるそう。

オヘビイチゴは漢方薬にもなるらしく、蛇合は主にそっちでの名称のようです。癲癇や寒熱の邪気をとり、熱を下げる効果があるそうです。ちなみに普通のヘビイチゴ(無毒)と違いこのオヘビイチゴは毒性があります。
オヘビイチゴでは花言葉は見つかりませんでした。ちなみにヘビイチゴの花言葉は、『可憐』です。

「オヘビイチゴ」は「蛇含草」と呼ばれることもあるので、「蛇含」の方でも調べてみたところ、上方の古典落語の中に「蛇含草」という名の落語が存在することがわかりました。
『落語の中の蛇含草』
蛇含草とは、山奥に生えている草で、そこに棲む大蛇が、兎や猿や人間を呑み込んだ時、お腹が張って苦しくなると消化薬として食べたといわれる草です。

その落語の内容は簡単にはこうです。
大家さんの家で調子に乗ってもの凄い量のお餅を食べた男の人が、お腹が張りすぎて苦しくて我慢ならなかった時、人から蛇含草を貰ったことを思い出し、蛇に効くのなら人間にも効くはずだと蛇含草を食べてしまいました。
その後、女房が帰ってきたら部屋の中に男の人は居ず、服を着たお餅だけが残っていたという話です。お餅を消化せずに、人間を溶かしてしまったというお話です。(ちなみにこの蛇含草は、オヘビイチゴのことではなく架空の草だそうです)

蛇合の鈴と関係あるかどうかは謎ですけども。

白爪(シロツメ)
白爪のメンバーの名前は、全て春の七草から採られています。
春の七草とは、人日の節句(七草の節句)の時に食べるお粥に入っている野草のことです。人日の節句とは、災いを退けたり、邪気を払い一年を無病息災で過ごせるようにとお祈りする風習のある日のことです。

白爪の名前の由来は、多分の白詰草からきたものだと思うのでそちらも調べてみました。

『白詰草の花言葉』…約束、幸運、私を想って下さい。

豆科の植物です。別名は、「クローバー」。夜になると葉を閉じます。
名前の由来は、江戸時代にオランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として使っていたことから。

クローバーはキリスト教の三位一体の象徴であり、アイルランドの象徴だそうです。
伝説によると、アイルランドの守護聖人パトリックが433年にキリスト教の最初の布教者として アイルランドに渡り、「父と子と聖霊が三にして一であるのは、クローバーが3枚の葉を 持ちながら1本の柄になっているのと同じ」と説いたそうです。
四葉のクローバーは、マルタ十字の形に似ていることから、幸運や幸福のシンボルとされています。ちなみに、五つ葉ですと、「金銭上の幸運」、六つ葉で「地位・名声の幸運」、七つ葉だと「最大の幸運」という意味になるそうです。

七草とかけてあるのは、この七つ葉の「最大の幸運」という意味と関係あるのでしょうか?

黒棘(クロトゲ)
黒棘のメンバーの名前は白爪と対比してあるのか、秋の七草からつけられていると思います(まだ全員出ていませんが、多分…)
秋の七草とは、奈良時代の山上憶良(やまのうえのおくら)が、万葉集に詠んだことで知られる秋を代表する草花で、春の七草とは違い主に観賞用です。

黒棘という名前のドンピシャの植物はなかったのですが、きっと植物に関係するであろうということでいろいろ推測していくつか候補を上げてみました。

まず「棘」ですが、これはイバラとも読むので「イバラ系」からつけられたと推測しました。
イバラ(茨、荊、棘)←イバラには複数の漢字が当てられています。
黒色のイバラは存在しないようですが、薔薇の語源は元はイバラだったので黒薔薇が該当すると思いこの線で調べてみました。
もしくは黒イバラ=黒い薔薇(笑)

<<薔薇の語源>>
ちなみに、薔薇は、いばら(荊、茨、棘)の「い」の読み仮名が抜けた語で、元はイバラもバラも、カラタチやバラ等の刺のある低木植物を指していたようです。
現在では、薔薇は西洋薔薇を指す際に使われています。


『黒薔薇の花言葉』…彼に永遠の死を、あなたはあくまで私のモノ

『紅黒薔薇の花言葉』…死ぬまで憎みます、死んでも離さない、

ちなみに、「彼に永遠の死を」の意味の元は、「魁!男塾」という漫画からのようです。登場人物の一人が、黒薔薇を口にくわえてこのセリフと共に登場したそうです。現在この意味が一番広く使われているように思えました(笑)
この「彼に永遠の死を」の本来の出所はどこかわかりません。作者の漫画家さんが何かで調べたのか、それともいつの間にか定説になってしまったのか…う〜ん。

上の他の花言葉は、黒薔薇に分類されている薔薇(でも本当は紅黒い)の花言葉です。厳密にいうと色彩でいう完全な黒色の薔薇は、現在の時点では存在しないようです。
もしかして、「存在しないハズのモノ」という意味も含められているのかな?
最近、深読みがクセになってきた…。
まぁとにかくシロツメ草が幸運の象徴なら、対してクロイバラは不吉、死を象徴する言葉のようです。

ちなみに紫イバラの花言葉は、「不信仰、よろこび、裏切り、疑惑、質素」で、別名が『花蘇芳』です。蘇芳さんと何か関係あるんだろうか…(だから深読みしすぎだってば…)


■INDEX