第47回 「養心の会 三重」11月例会
「演題」 人は苦しみの中から気付きが生まれる
日 時 平成22年6月9日(水)
時 間 午後7:00開演
会 場

松阪市 市民活動センタ

駐車場が無料にてご利用になれます。
駐車券を受付にて提出してください。
住 所

松阪市日野町788

会 費 2,000円(講演会)
茶話会 1,000円(うちの茶の間)
( 石川 洋先生と語る会)

石川 洋先生プロフィール】 

昭和五年、栃木県生まれ、十七歳のとき一燈園《いっとうえん》創始者・西田天香師に出会い入園を決意。同人として無所有の奉仕者となる。かたわら「仏桑花《ぶっそうげ》の会」事務局長、順教尼遺弟会「この花会」相談役、「ありがとう・愛の会」会長、「ユニテの会」などを提唱する。平成十年一燈園を離れ、市井の托鉢者として再出発する。海外ではカンボジアなどで幾多の危険な場面に直面しながら難民救済にあたっている。 
著書に『一燈園法話、人生逃げ場なし』(PHP研究所)、『逃げたらあかん』(ぱるす出版)、『冷たい雪も温かい』(タナベ経営)、『感謝にまさる能力なし』(大和出版)、『今から始まる』(柏樹社)などがある。



「座右の銘」としている五つの自戒

@つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
A苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
B悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ
C心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ
D行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ

人間の苦しみの原因の一つとして、「人との比較」があります。
体の障害はあっても、心の障害者になってはならない。障害はその人間の個性である。
体の障害はありのままに素直に受け止め、世の中のために笑顔ひとつでも人にさしあげることができるならば、そのままで立派な生き方なのです。
一日十人の人に笑顔をさしあげるだけで、運命は変わっていくのです






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 講 師  石川 洋先生