日 時 平成21年7月9日(木)
時 間 午後7:00開演
会 場

松阪市 市民活動センタ

住 所

松阪市日野町788

会 費 2,000円(講演会)
茶話会 1,000円(うちの茶の間)
( 神渡良平先生と語る会)
第47回 「養心の会 三重」11月例会
 講 師  神渡良平 先生

「演題」 〜天に棄物なし〜

新刊案内 『一粒の麦 丸山敏雄の世界』

倫理運動の創始者・丸山敏雄は万人が幸せになる法則を発見した人であり、今をときめく倫理法人会の産みの親です。京セラの稲盛和夫会長は、「私よりも努力している人は大勢いらっしゃる。しかし、その努力が必ずしも報いられていないのは、ただがむしゃらに努力しているからだと思います。天地の公理をわきまえて努力してこそ、実を結ぶのです」とおっしゃっていますが、その天地の公理、ゴールデン・ルールこそ、丸山が説く「万人幸福の栞(しおり)」だと思います。
丸山が苦節の人生を経てつかんだゴールデン・ルールを考えてみていただけたら幸いです。
神渡良平先生のプロフィール】

1948年鹿児島県生まれ。九州大学医学部を中退後、新聞記者や雑誌記者などの職業を経て、作家に。 
38歳の時に脳梗塞で右半身不随になるが、懸命なリハビリによって社会復帰を果たす。
このときの闘病生活から「人生は一度だけ。貴重な人生をとりこぼさないためにはどうしたらよいか」という
問題意識が作品の底流となった。日本文藝家協会会員。著書には「安岡正篤の世界」「人は何によって
輝くのか」「マザー・テレサへの旅路」「野に在る覚者たち」など。

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