日 時 平成19年3月10日(火)
時 間 午後 7:00開演
会 場 松阪市市民活動センター
住 所 松阪市日野町788
会 費 2,000円(講演会)
茶話会 1,000円(うちの茶の間)
(国分先生と語る会)

【国分秀男先生のプロフィール】
昭和19年3月28日生まれ。福島県福島市出身、福島第6(現岳陽)中学校、福島高校を卒業後、慶応義塾大学商学部。昭和48年4月、京浜女子商業高校(横浜市 現白鵬女子高校)から古川商業高校(現・古川学園高校)に奉職。商業科で教鞭を執る傍ら、女子バレーボール部を指導する。

 

          人を育てる
全国一のチームとは@いい選手Aいい環境Bいい監督が必要です。しかし当時の古川商業高校はバレー部の練習するコートすら満足でなかった。
国分監督は、自分自身を変え選手にやる気を与えるなど創意・工夫を凝しながら「日本一になる」という夢を12回も叶えてきた。人の心を掴む術やその秘訣を熱く語っていただきます。
 宮崎国体(昭和54年)、奈良国体(昭和59年)、第16回選抜優勝大会(昭和60年)、第17回選抜優勝大会(昭和61年)宮城インターハイ(平成2年)、第27回選抜優勝大会(平成8年)、高知インターハイ(平成10年 第51回大会)、第30回選抜優勝大会(平成11年)岩手インターハイ(平成11年)、熊本国体(平成11年)において全国優勝。全国(春高バレーインターハイ 国体)優勝通算10回(全国私学大会を含めると12回の全国制覇)。準優勝7回、第3位14回を達成。

平成11年(1999)は高校女子バレー史上5人目の「三冠王」監督となる。その他東北大会優勝49回(春の高校バレー東北地区大会を含む)、宮城県大会優勝87回、全国私学大会優勝2回、東日本私学大会優勝1回、「日中韓ジュニア交流大会」(日本代表)優勝1回を達成した。

平成8年(1996)から平成11年(1999)まで全国選抜大会(春の高校バレー)と全国高校総合体育大会(インターハイ)では、ともに全国高校バレー史上初の「4年連続決勝進出」の快挙を果たした。

1996年には高校女子バレー史上最長身チーム(平均身長178cm、愛称「ドリームガールズ」)を率いて全国優勝したのでも有名である。
また、菅山かおる・板橋恵・大沼綾子選手など全日本に多数の選手を送り出している。県大会以上の優勝回数150回、全国大会出場77回。自宅に20名ほどの選手たちと寝食を共にしながら「高校バレー日本一」の「夢」を追いかけてきた。

平成12年「河北文化賞」(1月)、「県スポーツ特別功績賞」(2月)を受賞。
現在は東北福祉大学にて『人間力総論』『ヒューマンデザイン論』『健康デザイン論』を講義

好きな言葉:「夢を見て 夢を追いかけ 夢を食う」「気概・知恵・工夫」
著   書:2002年8月「夢を見て 夢を追いかけ 夢を食う」の自伝記を出版、好評発売中!!
趣   味:読書「宮本武蔵」、「坂の上の雲」、「楽毅」、「項羽と劉邦」、「運を育てる」
      「ネクスト・ソサエティ」(ドラッカー)、「不安の力」、「人を動かす」
雑   誌:「プレジデント」「致知」
家   族:妻、一男一女
講師は「ワールドグランプリ」大会(平成17年7月)で活躍した「かおる姫」こと菅山かおる選手・大沼綾子選手・板稀恵選手ら3人の高校時代のバレー監督です(係)。
昭和19年福島県生まれ。慶應義塾大学卒業後、京浜女子商業高等学校(現・白鵬女子高校)を経て、48年宮城県の古川商業高等学校(現・古川学園)に奉職。商業科で教鞭を執るかたわら、女子バレーボール部を指導する。県大会以上の優勝150回。全国大会出場77回、うち全国制覇12回。平成11年には史上5人目の三冠(春、夏、国体)監督となる。8年から11年までは春・夏ともに4年連続決勝進出という高校バレー史上初の快挙を果たす
「演題」人を育てる 
講師 国分秀男先生
第39回「養心の会 三重」3月例会
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