日 時 平成18年11月10日(金)
時 間 午後 6:00開演
会 場 松阪市市民活動センター
住 所 松阪市日野町788
会 費 2,000円(上映会+講演会)
書き下ろし 2,000円(希望者のみ)

【てんつくマン(軌保博光)プロフィール】
1988年 お笑いコンビ"TEAM 0(相方:山崎邦正)"結成。1994年 「やりたいことが見つかった」と吉本興業円満退社。1998年 1ヵ月連続毎日フルマラソン(42.195キロ)に挑戦、完走。1998年 路上に座り筆と墨を使いインスピレーションで言葉を書き始め路上詩人となる。2002年 名前を"てんつくマン"に改名。天国を創るニューヒーロー!?と勝手に名乗る。2003年 7年半追い続けた夢である映画「107+1〜天国はつくるもの〜」を製作する。2005年 自主上映という形でありながら観客動員5万人を突破!今尚ロングラン上映中。2006年 小豆島を舞台に次回作の映画「107+1〜天国はつくるもの〜part2 ちょっと天国つくっちゃいました編」の撮影を開始!

 神戸ハーバーランドの海際で一人の青年が数人に囲まれ「書」を書いていました。個性的な「書」を書いていましたのでふと足を止めて眺めていますと『あなたのイメージから「書」を書きます。お代はあなたに任せます。』と。
 誰も申し込みが無いので名刺を差し出しお願いをしました。
 その書いて貰った「書」が左記の画像です。
 翌日からこの「書」は事務所に飾ってあります。



 2004年11月20日のことです。
 
  【作品内容】
「天国はいくものでなく、つくるもの」

僕らの映画のタイトルは「107+1〜天国はつくるもの〜」です。
108という数字は、原子の数で、水も酸素と水素が出逢うことによって水となる。
人も同じで人と人が出逢えば大きな力になるという意味があります。
人と人が出逢い、大きな力となって、天国を創ってゆく。
これが、映画のタイトルの意味です。
僕は、出逢いは宝物ということを伝えたかったのです。

この映画を見た人が「感動した、よかった」だけではなく、「実際に自分も動こう。動けば必ず変わるんだから」と前向きに、元気に、ハッピーになれちゃう作品にしようと、監督てんつくマンはじめ、日本全国から集まった“結いまーる隊”約100人が、沖縄を舞台に3つの作戦(挑戦)を企てる。

アフガニスタンの子供たちに長さ1キロのマフラーを届けよう。長い長い虹色のマフラーで心も身体もポカポカにしちゃおう!と全国多くの仲間に呼びかけ、一編み一編みつなげたレインボーマフラー、この思いはアフガニスタンの子供たちに届いたのか?まだまだ混乱の続くアフガニスタンにマフラーを編んでくれた全員の想いをのせて、虹(平和の象徴)をかけに行く。

美ら島(ちゅらしま)沖縄。でも実際には不法投棄などのゴミによって自然が悲鳴をあげていた。これは沖縄だけでなく、世界的な問題でもある。ゴミももともとは命あるもの。そこで“命どぅ宝(命は宝)”を合言葉に“結いまーる隊”が立ち上がった。
そして生まれた“地球洗隊エコレンジャー”!?一体何がはじまったのだ!

沖縄で学んだ「結いまーる(助け合い)」「いちゃりばちょーでー(出会えばみな兄弟)」は、平和な世界のサンプルだった。この素晴らしい精神を日本へ世界へ届けようと、命知らずのサムライたちがサバニ(沖縄に伝わる小舟)を改良したイカダで鹿児島までの900キロの航海に旅立った…。

どれも一人の力ではできないものばかり。でも、みんなの力が合わされば必ずできる!と、汗と涙と笑いの中、決してあきらめることなく実際に挑戦した“結いまーる隊”の現実の物語(ドキュメンタリー)。
                 
「演題+講演会」 107+1〜天国はつくるもの〜
講師 軌保博光 改め てんつくマン
第35回「養心の会 三重」11月例会
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