第25回「養心の会 三重」1月例会
講 師 寺田一清先生
「演題」 〜人間としての「生き方」の基本〜

日 時 平成18年1月12日(木)
時 間 午後 7:00開演
会 場 松阪市市民活動センター
住 所 松阪市日野町788
会 費 2,000円(講演会)
茶話会 1,000円(うちの茶の間)
(寺田先生と語る会)

【寺田一清先生プロフィール】
 昭和2年、大阪府生まれ。旧制岸和田中学校卒業後、東亜事業専門学校に進むが病気のため中退。以後60歳まで家業に従事。40年、38歳の時に生涯の師・森信三と出会う。以後長く師事し、『森信三(続)全集(8巻)』を編集発行。また、(社)「実践人の家」常務理事として『幻の講話』『契縁録』『余光録』等数多くの編集を手がける。現在、不尽叢書刊行会代表。また各種「読書会」も主宰。。

     
森信三先生随聞記

寺田先生は、日本の教育界の師父・森 信三との邂逅以来、師の哲学を世に伝えることに長年尽力してきた。その哲学は実践を重んじ、しつけの原則は、「朝の挨拶」「はいの返事」「履物を揃える」の三つ。又、「腰骨を立てる」−身心相即の中心を定めることで自らの「分度」を知り、生きがい、幸福が生まれるという教えなど、実践から得た真理に立脚した森 信三の哲学を寺田先生が語っている。

      

養心の会TOP