第124回 「養心の会 三重」4月例会

芳村思風先生プロフィール】 


感性論哲学の創始者。昭和17年奈良県生まれ。三重県鳥羽市在住。学習院大学文学部哲学科卒業後、学習院大学院哲学科博士課程中退。世界で初めて「感性」を哲学のテーマとして捉え体系化した人物。その教養の量と質、表現力には独創性があり、多くの人の心を打ち、中小企業の経営者を中心にして、感性を原理にした人生観と世界観の哲学を説き続けている。現在、思風庵哲学研究所所長、名城大学講師、国立鳥羽商船高等専門学校講師。

「生きるとは」

人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない


人間において生きるとは、

何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。

命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。

命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と出会うことにある。

その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命をかけるか。
君は何のためなら死ぬことができるか。

この間いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
 
                     思風






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日 時 平成26年04月30日(水)
時 間 午後7:00開演
会 場

松阪市市民活動センター
カリヨンビル3階

駐車場が無料にてご利用になれます。
駐車券を受付にて提出してください。
住 所

松阪市日野町788
0598-25-3801

会 費 2,000円(講演会)
茶話会 なし
 講 師  芳村思風先生
「演題」 〜本当の自分とは何か〜