講 師 神渡 良平先生

「演題」 人は何によって輝くのか

日 時 平成16年1月9日(金)
時 間 午後 6:30開演
会 場 ウッドピア 木の情報館
住 所 松阪市木の郷町1番地
会 費 2,000円(講演会)
茶話会 1,000円(うちの茶の間)
(神渡良平先生と語ろう会)

【神渡 良平先生プロフィール】 
1948年鹿児島県生まれ。九州大学医学部を中退後、新聞記者や雑誌記者などの職業を経て、作家に。 38歳の時に脳梗塞で右半身不随になるが、懸命なリハビリによって社会復帰を果たす。このときの闘病生活から「人生は一度だけ。貴重な人生をとりこぼさないためにはどうしたらよいか」という問題意識が作品の底流となった。日本文藝家協会会員。著書には「安岡正篤の世界」「人は何によって輝くのか」「マザー・テレサへの旅路」「野に在る覚者たち」など。

最新著書
『星降るカミーノ・・・魂の旅路』(PHP研究所1,500円税別)
「巡礼は自己との対話であり、内なる神との対話でもある」と言う。
キリスト教三大聖地の一つ、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを巡礼する800キロの道のりを、35日かかって歩き通した著者の心に響いたインナー・ボイスは何だったか!自己を振り返り、新しい自己を発見しようとする著者の模索が伝わってくる。人間は輪廻転生するのか? という根本的問いも含めて、人間存在の核心に迫る

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