今週のつぶやき

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5月12日〜5月18日

ウチの掲示板でも話題になりましたが

現行機種の本体の値下げが盛んになっています。

今回は『値下げするんなら、最初から値下げした値段で売ってくれよ』という、

子どもじみた意見は周りであまり見かけませんでした。

僕は、買ってしまった人が値下げを悔やむ事を言ったら

『その値下げするまでの期間に遊んだ分、楽しめたからいいじゃないですか』

という一般論を答えると思います。

本体を買って1週間くらいで値下げ発表があったら、さすがにツライと思いますが。

 

今回は、みんな最初から解ってましたよね。

以前、サターンとプレステで値下げはシッカリありましたから。

ただ、僕は今の値下げした値段でも僕は買う気はありません。

確かに高いとは思っていますが、

最大の理由は、今、遊ぶゲームには困っていないから

新しくゲーム機を買わないのです。

もし、転勤でもあって遠くへ行かなければならない

というのでもあったら、新機種を1つ買って持っていこうかなどと

思いますケド。

 

僕はゲームソフトを買い込んで遊んでないソフトがたくさんあるのですが、

僕と似たようなゲームソフトの買い方をしている人は他にもいて、

そういう人で新機種を買っている人がいます。

僕の推測ですが、

その人たちは、今持っている機種で買ったソフトを全部クリアできてないのに

新機種を買っている人が、大多数いるハズです。

 

1ヶ月に5本だの6本だのソフトを買っていて

(僕が一番買った例は、月に3本です。)

時間がかかるロープレとかだと、

クリアできるのは月に1本か2本くらいなのに、

持っているソフトを全部クリアできるワケないでしょ?

僕はある程度、所有しているソフトをクリアして見切りがつくまで

新機種は買わないと決心しています。

(この事は、何度か言ってますね。)

 

ハッキリ言っておきますが、クリアしてないのに新機種を買った人は悪いと言っていません。

自分のお金でゲームを買って、その後、どうしようかはその人の自由です。

それこそ、全然、遊ばずに捨てたとしても構わないと思っています。

僕なら、捨てるなんて絶対しませんが。

僕はクリアできないほどのソフトをガンガン買うアホな買い方をしたので

具体的には、買ったソフトをキチンと遊ぶ事で、責任を果たそうと思っているのです。

一生懸命、作ってくれた製作者の方に失礼ですから。

 

ただ、僕はゲーム機の価格は最初はどうしても高いと思っています。

というのは、最初はソフトの数が少なく

ラインナップもアクション系ばかりで、自分の遊びたいソフトが少ないからです。

僕の好きなソフトは、やはり思考系のロープレ、シミュレーション、ADVあたりなので

(典型的な日本人タイプですね(苦笑))

その系統のソフトは、ある程度、期間が経たないと出てきませんから。

要は、自分の遊びたい欲求を満たすソフトがあれば、

衝動的に本体を買って遊んじゃいますよ(苦笑)

実際、サターンは、ポリスノーツ、サクラ大戦で買いましたし、

DCは、ブラックマトリクス/ADで買いました。

 

僕はゴチャゴチャ細かい事を言ってますが、

遊びたいソフト何本かがあれば、即決で本体を買います。

 

現在、僕の新機種購入に関しては

『プレステ2>ゲームキューブ>X箱』の順番です。

まあ、僕が買おうかなと目を向けた頃には

今回のハード戦争は終結していると思いますよ。

 

5月5日〜5月11日

僕はHPを運営していますが、まれに

『あんたが言うゲーム業界の事なんかどうでもいい。

 自分は面白いゲームが遊べればそれでいい』

という、ご意見を頂きます。

僕は、その意見は、それで正しいと思っています。

僕はふつうにネットを巡回したり、雑誌を読んでいて知るネタを

『あなたは常識的に判断してどうですか』という姿勢でいます。

答える、答えないは、記事を読んだその人の自由だと思っています。

たまに裏情報みたいな情報を知る事もありますが、

あやふやで濃い情報は出しません(苦笑)

中傷合戦みたいな事もしたくないというのもあります。

 

ただ、僕にとって、どうでもいい事ってありますよ。

ストーリーを深読みしてオリジナルのストーリーを作って同人誌を出したり、

ゲームのキャラのコスプレをしたりする人っていますが、

僕はその方たちが、それで何が楽しいのか、サッパリ解りません。

しかし、彼らに対して『どうでもいい』と言った事はありません。

言ってしまったら、その人たちが一生懸命頑張っている姿を

否定する事になるからです。

僕はそれを人として最低だと思っているから言わないのです。

 

僕は人間として感受性はそれなりにあると思います。

友達もたくさんはいませんが、いますよ(苦笑)

彼らは、ゲームに全然興味がなくて遊ばない人もいれば、

とりあえず、FFやドラクエくらいは押さえておく軽めにゲームを遊ぶ人、

僕みたいに毎月ゲームを買って、空いている時間があれば必ずゲームを遊ぶ人

という具合に、いろんなタイプの人がいます。

もちろん、ゲームに興味のない彼らも、ゲーム以外で何かしら趣味を持っています。

そういう人の反応を、僕は感じて『ああ、こういう人も、いるんやなあ』と思います。

だから、同人誌とかコスプレを楽しむ人も感受性を持っていて

ゲームからの受け止め方が僕とは違うんやな、と思っています。

 

僕はよっぽど無礼だったり、人を傷つけたりしない限りは

大抵の人や考えもアリだと思って、否定しません。

HPを運営しているから、そういう考えを持つようになったとも言えます。

掲示板のレス付けで−最近はありませんが−

『もうチョット使う言葉を考えて欲しい』と思う人を見かける事があります。

巡回していて他所で、

そういう書き込みに丁寧に応対している管理人さんを見ると

『おお〜』と感心しますよ。

掲示板への書き込みで言いたいコトがある場合

チョット丁寧に抑え目に書くくらいがチョウド良いと思います。

ハッキリ書くと、掲示板って文字だけなので、スゴク冷たく感じるんです。

 

ゲームやアニメが好きな人って、常識に欠けている人もいるので

オタクとして暗くて悪いイメージを持たれてしまうんだと思います。

確かに、ゲームやアニメに詳しくなるのに一般常識は要りませんが

人間として社会生活を送るためには、一般常識が必要だと理解して欲しいです。

僕はオタクですし、一般常識が欠けていましたが、努力して直してきました。

人間、変われば変われます。

もっとも、今でも無意識に人を傷つけてしまう事があるんですが、

そういう時は後ですご〜く後悔してるんですよ、

『こんな事するつもりやなかったのになあ』って(苦笑)

 

僕がゲームを遊んでいるのは

『そのゲームのルール(システム)を楽しんでいる』

というのが大きな理由です。

面白いゲームって、ルールがしっかりしていて納得できるものが多いのです。

「AはBに強いが、Cに弱い」

「BはCに強いが、Aに弱い」

「CはAに強いが、Bに弱い」

といったルールがあって、

プレイヤーがAだとしたら、Cをどうするかがゲームのポイントですよね。

弱点がないと面白くない。

克服する楽しさっての?

今のゲームは、A〜Cまであるけど、弱点はないから

『ぬるくて面白くないゲームが増えた』という意見が、出るのではないですか?

そうそう、ストーリーも楽しんだりしますが、

それはあくまで付属的なものだと思っています。

そのゲームをシステムで遊ばせるのか、ストーリーで遊ばせるのかは微妙な所ですが、

僕の経験ではシステムが最悪だと遊ぶのをやめてしまいます。

僕は<アルバム・げ〜む>と名付けたレビューを書いていますが、

ゲームデザインの部分を一番多く書いてあって、

ストーリーについてはそんなに書いていません。

他所のレビューで

ストーリーとか声優さんとかについて延々と書いていたりしますが、

そういうのって僕は好きではありません。

ストーリーの受け止め方は個人によって違いますし、

そもそもストーリーがどうかなんて『そんなの、やりゃ分かるだろ?』

と思っているから書きません。

ストーリーの肝を知ってしまったら、

そのゲームを遊ぼうと思わない人が出て来るし

せっかくレビューを書いているのなら、

『レビューのおかげで、そのゲームを遊んでみたい』

と思わせるくらいのレビューを書きたいじゃないんですか!

う〜ん、僕って欲張りやね(笑)

声優さんも同じ。

有名声優が演じているから、そのゲームが面白いと単純に直結しないでしょ?

まず最初に、ゲームがテンポ良く遊べてナンボですよ。

サターンやDCのイメージが悪く持たれたのは、

声優の名前で売ろうとしたゲームがたくさんあったのが原因の1つだと思っています。

雑誌もギャルゲーの特集を組んだりしてさ。

 

え〜と、結論としては、

『人は個人によって、それぞれ違う意見を持っているのだから

 けなすのでなく、認めましょう。』って事です。

もちろん、その持論が他人を傷つけるようなら変えなきゃイケマセンよって事です。

 

4月28日〜5月4日

今週分の今週のつぶやきは、『雑誌』について思う事を書こうと思います。

 

なお、このネタは、各駅停車さんがHPの掲示板で触れていた話題です。

むろん、各駅停車さんに、この話題の使用許可を頂いております。

 

僕はDC系の雑誌がなくなって以来、雑誌を購読するのをやめています。

理由は、持っていない新しいハードの情報を知っても仕方ないから。

コレが最大の理由ですが、最近、他の理由もあることに気付きました。

 

それは、カタログ雑誌程度(チョット、よろしくない呼び方ですね(苦笑))

の情報なら、その雑誌のネットのHPを見れば事足りるのです。

雑誌にも大した事(例えば、そのゲームを遊ぶ際の鉄則とか)は書いてないし、

その情報はその雑誌のHPを見れば大体分かります。

だから、場所も取る本は要らないッて事になってきます。

僕は文章を読んでいるのでなく、画面写真を見ています。

それで興味を持ったゲームの文章のみを読む、という姿勢です。

本屋で立ち読みするので、そんなに時間をかけてシッカリ読んでいられませんから。

 

それなら、「どうして雑誌を買ってたの?」という声も上がりそうですが

それは、読者ページが面白いからです。

本を読んでいるだけだと雑誌側からの一方的な情報の提示になりますが、

読者ページがあると、受け手側の自分も雑誌に参加できるのです。

大体、ハガキを送って1月くらいあとになってから載ります。

あの雑誌に載っている時の

「オレと同じ事を考えるヤツがいるなあ」とか

「コレどっかで見たぞ」というハガキを見て

「あ、オレやんか!」という驚きは、載る事でしか解らないと思います。

 

ところが!

投稿生活を再開しようと思って雑誌を買ってきたのですが、

読者ページのネタが分かりません。

多分、分かる人には分かるんだろうけど、

僕は分からなかったし、分かる人は少なくて、

でも、分かる人が見ればニヤリとする(であろう)傾向のコーナーが多いです。

例えば、ファミ通なら何気ないネタが多く、ゲームとは関係ない投稿も多い。

ドリマガは、全機種対応とうたっていても、やはりセガネタ中心です。

以前、言いましたが、僕は狙う事がキライです。

載るためにネタを考えるのは、虚しいと思ってます。

書きたいから書いて投稿するというのが、僕の基本姿勢です。

狙って載る事は、良いか悪いか、って投稿職人にとって永遠のテーマじゃないですか?

僕は狙いたくないし、狙うと息苦しくなってしまいます。

ですので、当分は、雑誌投稿を再開するつもりはありません。