里見八犬伝

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(6) 関東地方

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   <簡易マップ:関東地方>

城(SAVE)
寺(蘇生…生き返り、お祓い…呪い解除)
村(宿、武器屋、よろず屋、酒場)

<伊豆の関所>を通って関東地方に入り、<鎌倉の村>へ向かう。

   <鎌倉の村>

村に入ると、通せんぼしている男がいる。
「菩薩像」を持って話しかけると、のいて道を作ってくれる。
(「菩薩像」はなくなります。)

<鎌倉の村>
「たまずさ」なんか、恐くない!

あの渦がある限り、<安房の国>に渡る事はできないでしょう。

海の神の力があれば、あの渦を鎮める事が出来るはずです。

数日前、犬田小文吾という人が、
<岩城>(いわしろ‥‥現在の福島県の辺り)に向かうと言って出て行きました。
あそこの山には、妖怪・船虫(ふなむし)が棲んでいる、という噂です。

村はずれの娘さんに会いましたか?
あの人のお祖父さんは、昔、里見の城に仕えていた、という事です。

お祖父さんの話では、<安房の国>には<伏姫の洞窟>と呼ばれる所があり、
8つの玉を持つ者に力を与えてくれる、と言っていました。

こんな話があります。
新田義貞という人が、戦に負け、海に追いつめられた時、
刀を海に投げると、海が開け道が出来たという話です。

盗賊の使うカギは、何回使ってもなくならないらしい。(酒場の情報)

   <妖怪データ/関東地方>

85 牙呪丸(がじゅまる) 53 1 57
86 蛇和尚(へびおしょう) 73 1 60
87 土転び(つちころび) 65 1 60
88 海人魚(うみにんぎょ) 150 10 150
89 海の民(うみのたみ) 60 1 53