マビノ×スタイル

for PlayStation2

(1)ノゾミ編シナリオ


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   <説 明>

上の方に達成度100%のための分岐について書き、
ネタバレに配慮して、下にストーリーについてまとめてみました。


   《分岐ポイントについて》

   <No.1/プロローグ>

選択肢はありません。
読み進めるだけですが、
しかし、初回プレイ時の達成度は97.56%で、100%にはなりません。

全てのエンディングを終えて(=ヒナノ編を終える)から
再度、「New Game」を選んでゲームを進めると
マリィ先生からカードを「デスティニー」と「スキップ」の2枚
もらうように変更されていて、その部分を終えると、100%になります。

ちなみに初回プレイ時は、「デスティニー」しかもらえません。

   <ノゾミ編(T)/No.2/魔法の練習はご迷惑>

選択肢が1つあります。
その<Q1>の選択肢3つを選ぶ事で100%になります。

   <ノゾミ編(U)/No.3/ノゾミと父のグリモワール>

選択肢が1つあります。
その<Q1>の選択肢2つを選ぶ事で100%になります。

   <ノゾミ編(V)/No.4/デートに忍び寄るお邪魔虫>

選択肢はなく、テキストを読み進めるだけで、100%になります。

   <ノゾミ編(W)/No.5/課題は真面目にやりましょう>

選択肢を全て選んで進める事で、100%になります。
選択肢の分岐は、下の表のようになっています。

Q1:課題が大変そうなノゾミに
手伝って
あげようかな?
応援だけに
しておくか……













シミュレーションパート
1ヶ月経過、来月へ
Q3:大変そうなノゾミを見て
課題を手伝おう! 様子を
見ようか……
Q2:魔法で課題を片付けようとするノゾミに シミュレーションパート
1ヶ月経過、来月へ
じゃあ、
ノゾミちゃんお願い
俺がやるよ まじめにやった方が
いいと思うよ?
Q3に戻る
















「ファスト」のカードを
選んで失敗する場合と
「ファスト以外」のカードを
選んで失敗する場合の
二通りあります。
ストーリー終了

   <ノゾミ編(X)/No.6/グヴィディオン大会での出来事>

先に進むためには、<Q1>と<Q2>で正しい選択肢を選ばねばなりません。
間違うと、ゲームオーバーになり<ノゾミ編(I)>から再スタートになります。

正しい選択肢は、
<Q1>は「それもいいかもね」で、
<Q2>は「ノゾミを抱きしめる」です。

ただ、初回プレイ時は、選択肢を全て選んでも
達成度は99.43%で100%にはなりません。

「フライ」のカードを持っていると、試合前にテキストが追加されていて
それを読むと100%になります。

   <ノゾミ編(Y)/No.7/退学するなんて…嘘だよね?>
   <ノゾミ編(Z)/No.8/極楽風琴鳥のワンド>

選択肢はなく、テキストを読み進めるだけで、100%になります。

   <ノゾミ編([)/No.9/暁の柱へ…>

おそらく初回プレイでは
ワンドアクションの成功と失敗で98.55%で、100%にはなりません。

「フライ」のカードを持っていると、柱へ移動中と学院に帰ってくる時に
テキストが追加・変更されています。

「フリーズ」のカードを持っていると、極楽風琴鳥と戦う時に
<ワンドアクション>が追加されます。

上記のイベントとワンドアクションの成功と失敗をこなすと100%になります。

   <ノゾミ編(\)/No.10/本当に望んでいること>

選択肢はなく、テキストを読み進めるだけで、100%になります。

   <ノゾミ編(\)/No.11/決意、それから…>

選択肢を全て選んで進める事で、100%になります。

先に進むためには、<Q1>と<Q2>で正しい選択肢を選ばねばなりません。
間違うと、ゲームオーバーになり<ノゾミ編(I)>から再スタートになります。

正しい選択肢は、
<Q1>は「《メモリー》のカード」で、
<Q2>は「みとめてもらいたかったんだ」です。

選択肢の分岐は、下の表のようになっています。

Q1:どちらのカードを使う
《メモリー》のカード 《オブリビオン》の
カード
Q2:ノゾミの考えは? ある日の放課後
ノゾミと会うが
話さずに行ってしまう
みとめてもらい
たかったんだ
お父さんに
会いたかったんだ
俺に
惚れてたんだ












ノゾミは目覚めない
ゲームオーバー
ノゾミ編(I)から再スタート
ストーリー進行

   <注意>

   ココから下にストーリーについて書いてあります。
   ネタバレが嫌な人は注意して下さい。


   《ストーリーについて》

   <No.1/プロローグ>

<ムービー(1)/アバンタイトル>
   ↓
<ムービー(2)/オープニング>
   ↓
<ムービー(3)/プロローグ>
   ↓
ノゾミが、ノゾミの父のスピリットを呼び出す方法を見つけて試した所、
圭を召喚してしまった事を、マリィ先生に説明する。
   ↓
圭が自分の名前が「御神楽圭」で、16歳で、
この場所に来る直前に小さな女の子と話していた事以外の
記憶を失っている。
   ↓
マリィ先生から「デスティニー」のリチュアルカードをもらう。
すぐに戻る方法もないし、とりあえず、圭はこの学園で魔法の勉強をする事にする。
   ↓
ノゾミに学園を案内してもらった後、圭の部屋に連れて行ってもらう。
ノゾミに、「デスティニー」と「フロート」のカードを使ってもらう。
   ↓
<ムービー(4)/フロート発動!>
   ↓
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   <ノゾミ編(T)/No.2/魔法の練習はご迷惑>

プロローグの時点から1ヶ月が経過している。
授業終了後に、しばらく寝て起きた所からスタート。
   ↓
寝起きの頭で情報を整理する。
突然、振動と爆発音がしたので、急いで部屋の外に出る。
   ↓
サルーンにいるアキラに
「ノゾミが魔法の勉強をしてるからだ」と説明される。
圭は、ノゾミの部屋に向かう。
   ↓
部屋を少し直した後、ノゾミは魔法を使うが、一向に成功しない。
   ↓
<Q1/魔法が成功しないノゾミに>
  「1つの魔法に集中してみたら?」
  「ガンバってね……」
  「無駄なことやめたら?」

   ↓
ノゾミが魔法の練習をしているのは、
圭を元の世界に戻すためだと聞かされる。
「一人で背負いこまず、2人で頑張ろう」と圭は答え、2人の絆は深まる。
   ↓
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   <ノゾミ編(U)/No.3/ノゾミと父のグリモワール>

「妖精事件の夜」について、マリィ先生の講義がある。
   ↓
寮へ帰る途中、他の生徒たちに噂されているのを聞く。
   ↓
ノゾミに見せたいものがあるからと、部屋に招待される。
   ↓
圭が肖像画を見ていると、ノゾミは、自分が現代の光の魔道師の娘だと教えてくれる。
光の魔道師が書いた「グリモワール」を見せてもらう。
   ↓
<Q1/圭がグリモワールを発動させた事でイジけるノゾミに>
  「触らぬ神にたたりなし…とりあえず逃げよう」
  「とりあえず、慰めてみようか」

   ↓
ノゾミを慰めて、何とか事なきを得る。
   ↓
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<トリスメギストスの魔道師について>

トリスメギストスの魔道師と呼ばれる3人の大魔法使いがいる。

(1)光の魔道師……アーサー・ギゲルフ・レヴィ
(2)闇の魔道師……アレイスター・トート
(3)精霊の魔道師……マギ・マーリン
光の魔道師と闇の魔道師の対立があり、
滅びの時を恐れる人たちによって、闇の魔道師は追放された。

それに続くように、光の魔道師も
世界の破滅を食い止めるために旅立った。

   <ノゾミ編(V)/No.4/デートに忍び寄るお邪魔虫>

先日、約束したとおり、ノゾミ(+トモミ)とビーチに遊びに行く。
   ↓
ノゾミをかけて、トモミと水泳勝負をするが、
双方ズルをしたために、決着がつかない。
   ↓
少し休んでトモミと話をしていると、
ノゾミが魔法の制御に失敗して飛んでいってしまう。
   ↓
ノゾミを探しに行き、ノゾミと一緒にいたヨハン・G・久遠と初めて会う。
   ↓
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   <ノゾミ編(W)/No.5/課題は真面目にやりましょう>

ノゾミが、授業に関係ない魔術書を読んでいたため、注意される。
罰として、マリィ先生から課題をたくさん出される。
    ↓
夜遅くまで、課題をこなす圭とノゾミ。
    ↓
徹夜で課題に取り組むが、終わらない。
    ↓
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※選択肢は、上の表に書いたので省略しました。


   <ノゾミ編(X)/No.6/グヴィディオン大会での出来事>

ことりにグヴィディオン大会がある事を告げられ、競技場に向かう。
   ↓
気楽に見物していたが、エントリーされているのを聞き、驚く圭。
ノゾミがいないので、みんなで手分けして探す。
   ↓
百年桜でノゾミを発見。
   ↓
<Q1/大会をサボろうと言うノゾミに>
  「それもいいかもね」
  「サボるなんて良くないよ」

   ↓
ノゾミを励まして、競技場に戻る。
   ↓
ノゾミの試合が始まるが、魔法が使えない。
その試合中に突然魔法が爆発する。
   ↓
<Q2/周りが見えてないノゾミに>
  「ノゾミを抱きしめる」
  「何とか説得しないと」
   ↓
ノゾミの魔力を止め。圭は意識を失う。
   ↓
圭は、小さな女の子とカードで話す夢を見る。
   ↓
自分の部屋で目を覚ますと、目の前にノゾミがいた。
みんなが見舞いに来るが、圭とみんなで大会の記憶が異なっていた。
優勝したことりのパーティーを開くそうで、ケガ人なのに連れて行かれてしまう。
   ↓
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   <ノゾミ編(Y)/No.7/退学するなんて…嘘だよね?>

放課後、ミズキにはじまり、ギバウス寮のみんなに、ノゾミについて聞かれる。
   ↓
「ノゾミが学院を辞める」という噂が広まっているらしい。
ミズキの情報では、ノゾミは禁止された創造魔法を研究しているらしい。
また、ことりの情報では、ノゾミを封印の間でよく見かけるらしい。
   ↓
トモミに「創造魔法」「賢者の石」について説明してもらう。
   ↓
圭は心配する事しかできない。
   ↓
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<トモミの説明>

一般的な魔法とは、
リチュアルカードを媒体として、
カードに元々封印されている力を引き出す「カード魔法」である。

この地を訪れたトリスメギストスの魔道師は、
人に希望と新しい力を授けた。
それが、「魔力」というまったく新しい力と、
それを使う技術体系である「魔法」である

ただ、魔法は万能ではない。
それは、44枚のカードに記された事象しか起こせないからである。

トリスメギストスの魔道師が使っていた根源たる「力」、
「無から創造する力」、それが「創造魔法」である。
そして、その力の源とされているのが「賢者の石」である。

学院の生徒が、創造魔法に触れる事
……しいては、「賢者の石」を求める事は、禁止されている。

   <ノゾミ編(Z)/No.8/極楽風琴鳥のワンド>

授業の休憩中に、とっておきの情報があるとノゾミに言われて、
圭は、約束した昼休みに百年桜の下で待つ。
   ↓
待っていると、ノゾミと久遠がやってくる。
   ↓
久遠に手伝ってもらって、ノゾミはある事を知ったらしい。
   ↓
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   <ノゾミ編([)/No.9/暁の柱へ…>

ホウキに乗って「暁の柱」へ向かう圭とノゾミ。
   ↓
道中、圭は思い切って噂についてノゾミに聞く。
ノゾミは、学院を辞めるつもりはないし、創造魔法の研究もしてないらしい。
   ↓
暁の柱へ行ったのは、久遠から「極楽風琴鳥のワンド」について聞いたから。
そのワンドがあると、魔法が使えない者でも魔法が使えるようになるらしい。
材料として「極楽風琴鳥の羽根」が必要で、
その鳥は1匹だけ「暁の柱」にいるらしい。
   ↓
休憩を終えて「フライの魔法」で柱を上がる2人。
極楽風琴鳥が現れ、襲ってくる。
ノゾミが「フリーズの魔法」を使うが、全く効果がない。
   ↓
羽根を取ろうとしたノゾミがバランスを崩して落ちてしまい、
続いて圭も落下する。
ノゾミを助けた時、圭は荒れ果てた大地を見る。
   ↓
目を覚ますと、柱の袂(たもと)だった。
ノゾミから「極楽風琴鳥のワンド」をもらう。
   ↓
学院に帰ってきたら、夜だった。
別れ際、ノゾミに告白される。
その後、久遠が現れ、「極楽風琴鳥のワンド」の特性を聞かされる。
   ↓
慌てて寮に戻ると、ノゾミが倒れていて、トモミが騒いでいた。
   ↓
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<極楽風琴鳥のワンドの特性>

「極楽風琴鳥のワンド」は、
贈った者の魔力、生命力などを全て吸い取る事で、
新たな持ち主に強力な魔力を授ける。

   <ノゾミ編(\)/No.10/本当に望んでいること>

ノゾミの看病を続ける圭。
   ↓
トモミとマリィ先生にこうなった状況を説明する。(回想シーン)
   ↓
トモミからノゾミから圭の記憶を消す「オブリビオン」のカードを
アキラからノゾミの心にアクセスして目覚めさせる「メモリー」のカードをもらう。
   ↓
みんなは部屋を出て行き、圭とノゾミの2人きりになる。
   ↓
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   <ノゾミ編(\)/No.11/決意、それから…>

ノゾミとの思い出をかみしめながら、決意を固める圭。
   ↓
心の中で自分と向き合うノゾミ。
   ↓
放課後、百年桜の下で、いつものノゾミの圭がいた。
   ↓
<ムービー(5)/エンディング1>
   ↓
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※選択肢は、上の表に書いたので省略しました。