五郎の石の家
麓郷の町から東に4kmほどの場所、森を抜けたところにあるのが五郎の石の家だ。五郎の石の家はﾄﾞﾗﾏ「北の国から`84夏」の中で丸太小屋が火災で焼け落ちたあとに、「北の国から`89帰郷」で畑の中に埋まっていた石を使い、黒板五郎が一人で積み上げて作り、移り住んだ石の家である。家の中には石風呂や暖炉、ｽﾄｰﾌﾞまであり、これまた自分で掘った井戸から水をくみ上げて風呂に水を送る為の風車まであったりする。実際の家は撮影を考慮して構造と配置を決めており、ﾃﾚﾋﾞでは広く感じるが実際には狭く感じる。駐車場から森の中の小道を100mほど歩くと開けた場所に出て、木組みの展望台から草原越しに五郎の石の家を見ることができる。ﾊﾞｯｸにも森が広がり、赤い屋根の家がｺﾝﾄﾗｽﾄをなして絵になる風景だ。かつては内部に入るのだけが有料で、展望台から石の家を見るだけなら無料だったが、今では駐車場から先に行くのも有料になってしまった。
五郎の石の家ﾃﾞｰﾀ
展望 :★★☆☆☆
資料性:★★☆☆☆
観光客:★★★☆☆
お勧め:★★☆☆☆
期間:4月下旬~11月
時間:9:00~18:00
費用:300円
施設:石の家
電話:0167-23-3388
郵便:076-0162
住所:富良野市東麓郷1
北緯:43.3151
____:43°18'54"40
東経:142.5632
____:142°33'47"57
ﾏｯﾌﾟｺｰﾄﾞ:550833451*81
MGｺｰﾄﾞ:100-0928
ﾏｯﾌﾟﾙ地図:33F-5
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