札幌支笏湖自転車道

札幌真駒内から支笏湖までの国道453号線に沿って走る全長25.8kmの自転車道が札幌支笏湖自転車道だ。この自転車道は距離も長いが、それ以上にアップダウンが激しく、札幌真駒内から支笏湖まで積算で600m以上の登坂があり、日本全国に数ある自転車道の中でも屈指の難コースとなっている。標高190m程度の真駒内の道道341号線との分岐を出発すると、いくつかのアップダウンを繰り返しながら札幌市と恵庭市の市境まで7.6kmで200mほど登る。そこから90mほど下った後、6kmほどの道のりで標高300mから標高600mまで一気に300mほど登る。ここが札幌支笏湖自転車道の最高到達地点となる。そこから120m下って80m登れば標高560mの道道78号線との分岐に到達する。そこから5.6kmの道のりで300m下れば支笏湖に到達する。峠を3つも越えないと支笏湖にたどり着けないのに加えて、自転車道と言うよりは歩道に自転車が走れるようにしただけの区間が多く、自転車で快適に走ると言うにはほど遠い。あまり初心者にお勧めできる自転車道ではないが、週末ともなると札幌から多くのサイクリストが走っている。ただし彼らは走りにくい自転車道ではなくそのほとんどがアップダウンを求めて車道を走っている。

札幌支笏湖自転車道データ
展望 :★★☆☆☆
資料性:-
観光客:★☆☆☆☆
お勧め:★★☆☆☆
期間:通年
お勧め:昼間
費用:無料
施設:休憩所あり
電話:-
郵便:-
住所:-
北緯:42.8025
____:42°48'09"00
東経:141.3274
____:141°19'38"64
マップコード:708204021*76
MGコード:-
マップル地図:-
PCサイト
無断転載厳禁