いっぽんの木

常呂の町の裏山に常呂森林公園がある。国道238号線から常呂森林公園の標識で脇道に入り600mほど走って交差点を右に曲がると常呂森林公園がある。この交差点を直進しダートの坂を登り続けると童夢想野の丘と呼ばれる丘の上に出る。この童夢想野の丘に広がる眺めのよい牧草地の稜線上のダートを走ると、国道から5kmくらい走った所の右側に一本のイタヤカエデの木がぽつんと立っている。これが「いっぽんの木」だ。ここは標高130m程度の丘の上にあり視界を遮る物が少なく、ここからいっぽんの木越しに常呂の町やオホーツク海、そして遠くにはサロマ湖まで見渡すことができ、高台から広大な景色をバックに見ることのできる木として美瑛に数多く存在する有名な木のように絵になる。またこの一本の木が道路の西側にあることから、ここから見る夕陽も素晴らしいとされる。このいっぽんの木の一番の見頃は紅葉のシーズンであり、毎年10月中旬頃になるとイタヤカエデの木は紅葉に染まり、それが広大な青空をバックにするととても映える。またこの丘の上からはいっぽんの木の反対側に能取湖も見える。

いっぽんの木データ
展望 :★★★★☆
資料性:-
観光客:★☆☆☆☆
お勧め:★★★★☆
期間:冬期通行止め
お勧め:昼間
費用:無料
施設:何もなし
電話:-
郵便:-
住所:北見市常呂町
北緯:44.0914
____:44°05'29"11
東経:144.0703
____:144°04'13"11
マップコード:525623627*18
MGコード:-
マップル地図:48I-2
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