ｵﾑｻﾛ原生花園
紋別の北西10kmのｵﾎｰﾂｸ海沿いにあるのがｵﾑｻﾛ原生花園だ。ｵﾎｰﾂｸ海に面した砂丘地帯に約1kmに渡って続く海岸と、渚滑川の河口にある湿原が融合した海岸性原生植物の群落で、海浜の植生と湿原の植生の両方を楽しむことができる。ｵﾎｰﾂｸの夏を色鮮やかな花たちが彩る自然の宝庫で、6月下旬から7月下旬にかけて園内の遊歩道を散策すると真紅のﾊﾏﾅｽをはじめとする約50種もの美しい原生の草花を見る事ができる。駐車場横には1993年に第三期山村振興農林漁業特別対策事業として建設されたﾈｲﾁｬｰﾋﾞｭｰﾊｳｽがある。ﾈｲﾁｬｰﾋﾞｭｰﾊｳｽの1階には休憩施設や特産品の直売店、花を紹介した掲示板などがあり、2階には展望室やすぐ隣のｵﾑｻﾛ遺跡公園の模型もある。展望室からは原生花園だけでなくｵﾎｰﾂｸ海も一望できる。ﾊﾟｰｷﾝｸﾞを有する休憩場所ともなっているが、ﾄｲﾚがﾈｲﾁｬｰﾋﾞｭｰﾊｳｽの中にしかないため開館時間でないとﾄｲﾚを利用できない。またこのｵﾑｻﾛ原生花園は冬は流氷を眺望することができ、流氷に直に触る事ができ流氷岬とも呼ばれている。
ｵﾑｻﾛ原生花園ﾃﾞｰﾀ
展望 :★★☆☆☆
資料性:-
観光客:★★☆☆☆
お勧め:★★☆☆☆
期間:通年
休日:年末年始
時間:10:00~18:00
費用:無料
施設:原生花園は常時開放
電話:0158-23-4231
郵便:099-5175
住所:紋別市渚滑町川向
北緯:44.3922
____:44°23'32"05
東経:143.2927
____:143°17'33"56
ﾏｯﾌﾟｺｰﾄﾞ:401500707*73
MGｺｰﾄﾞ:101-3189
ﾏｯﾌﾟﾙ地図:53G-3
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