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  不動院からのお知らせ

今月の言葉

4月 卯月(うづき)
「 法供養はお経の功徳(くどく) 」

 
僧に依頼して法事を行うことを「法供要」と言います。
お経は、お釈迦様の説法を滅後に弟子達が記録したもの、更には後世の人達によって解釈が書き換えられたものも含め、膨大な量となりますので、各宗派は、そのうちの一部のお経を所依の経典として用いています。
 
いま日本で読まれている漢字のお経は、インドから中国へ伝来し翻訳されたものと、中国で祖師方々によって作られたものが伝えられています。また、日本で宗祖が説かれた和文のお経も作られました。
 
インドから中国に伝わったお経は、翻訳の際に、インドの言葉を
音訳したものと、意訳したものと2種類が成立しました。「般若心経」や「観音経」など漢文に意訳された経典は、お釈迦様からの教えを文字で直接理解できる経典です。
 
しかし、陀羅尼(だらに)等は音だけを文字に写したもので、呪文(じゅもん)として唱える事によって霊力があると信じられ珍重されています。
 
毎日、信者の方は30段上がった弘法大師堂へ「般若心経」「光明真言」など唱え、この大石不動院の不動滝及び修験道役行者尊神変大菩薩にお勤めされています。
 
「般若心経」や「光明真言」などを7回~21回。何度も繰り返しお経を読むことは、宗祖の教えに触れ、霊力にあずかる大事な修行のひとつです。

                 大石不動院住職 岡本俊光

不動院春祭り

不動院春祭りを45日土曜日護摩祈祷会を巌修

 
大石不動院春祭りを令和745日午前9時から仏生会‣護摩祈祷会・花祭り・先祖供養など巌修される
 
大石観光協会主催のイベント行事は、午前10時から参拝者にお菓子を配ります。
12時まで無くなり次第終了致しますご了承下さい。