先日、浜松へ遊びに行ったとき、オモチャのバイオリンを見つけて買いました。 これは、弦がショートさせるとバイオリンの音色が1音出続けるというもので、うまく弓をテンポ良くタッチさせていくと本物のバイオリン曲に聞こえるというなかなか面白いものでした。 これを本物のバイオリンの中に仕込んでみました。 |
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1.浜松で買ったオモチャ | |||
プラスチック製のオモチャで、見た目はチャチだが機能はなかなか |
分解してみると、スピーカーとLSI回路が 1つの超シンプル |
LSI回路 |
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2.本物のバイオリンを分解して | |||
インターネットで買った格安バイオリンを分解 |
まずは、スピーカーボックスの製作 |
スピーカーボックスの取り付け |
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3.電極の取り付け | |||
次が難しかった。弦に電流を流す電極をどこに取り付ければ、自然でばれないか。 あれこれと検討した結果、弦を支える上駒と呼ばれる部分に仕込むことにする。 |
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分解した上駒(矢印)と指板 |
電極を仕込んだ上駒 |
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配線を通す穴を加工 |
配線をした |
もう一度指板を元に戻し |
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すき間にパテをつけて研磨して塗装 |
LSI回路を組み込み |
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電池ケースを仕込む |
選曲スイッチは、マグネットスイッチに変更 これで密かに選曲可能 |
回路や電池ケース、配線をf字孔から 見えないように黒く塗装 |
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もう一度、組み立てて完了。 誰でも、演奏可能なバイオリンのできあがり |