簡単に火力発電の原理を理解するための火力発電模型を製作しました。。
1.ボイラ
 ボイラとして圧力鍋を使用。蒸気ノズルとしてエアーパーツのストレートノズルをL型に加工してふたのつまみの部分にネジ止め。
エアーパーツのストレートノズル


ノズルを装着した圧力鍋
2.タービン、発電機
 
 タービンと発電機は、いろいろ試してみましたが、アルミ円盤に切れ目を入れたものとソーラー電池用のモーターを使用。

 出力という点では、シロッコ型の冷却ファンが一番でしたが、蒸気がタービンに当たっているところが見えないため、このタイプに。

アルミ円盤タービン


ソーラーモーターを発電機として使用
3.運転
 圧力鍋に水を入れ、卓上型のカセットコンロで加熱。沸騰すると勢いよくノズルから蒸気が出ます。

 角度が微妙なので、コンロ、鍋の位置をきちんと合わる必要がありますが、うまくタービンに当たるとスゴイ勢いで回転して、発電します。













中学校での出前授業でも
好評でした。