■フレシュハーブティー
摘んだハーブを粗く刻み、あらかじめ暖めておいたポットに一人につき小さじ3杯ほど入れ、沸かしたてのお湯を注ぎます。蓋をして、5〜6分蒸らします。このとき布製のポットカバーを使うとお湯の温度が下がりにくいので、よりおいしく入れることができます。蒸らし終わったら、暖めておいたカップに注いで、乾燥したハーブとは一味違う新鮮な香りと風味をお楽しみください。好みで、蜂蜜、レモンを加えるとよいでしょう。ドライハーブを使う場合は一人につき1杯を目安に。
■ハーブバス
粗く刻んだカップ1杯のハーブを木綿の袋に入れ、、中身が出ないように縛ってから浴槽に水に入れ沸かします。給湯器の場合は、ホウロウ鍋などに袋に入れたハーブとそれがつかるくらいの水を入れ20分ほどにてエキスを抽出してから、その抽出液とハーブに袋を浴槽に加えます。ぬるめのお湯にゆっくりとつかると効果的です、ドライハーブを使う場合は量を半分に抑えてください

■ドライハーブ
たくさん取れた場合にはドライハーブにして保管します。根元から切って逆さにつるして、あるいは葉や花をほぐして、紙を敷いたざるなどに並べてから風通しのよい日陰でぱりぱりになるまで完全に乾かします。これでドライハーブの出来上がり保管は密封して冷暗所で。乾燥しても花のきれいなものはポプリとしてもつかえます。