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三重県松阪市のデンタルクリニック。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0598-21-1688

〒515-0086 三重県松阪市五十鈴町71

矯正歯科(歯並び)についてOrthodontic Treatment

矯正歯科について

方針イメージ

 
 歯並びが悪いと顎の成長発育を妨げたり、時には心理的なコンプレックスを招き、大きな口を開けて笑うことができないことがあります。
 歯ならびを治す矯正歯科の治療は、病気を治すのと同じように歯の正常なかみ合わせを取り戻し、健康な身体と心を作るための歯科治療です。そして治療が終了すれば、健康なかみ合わせとともに健康美あふれる笑顔も手に入れることができるでしょう。



(日本歯科医師会提供の8020日歯TVよりビデオがご覧になれます)

矯正歯科1〜きれいな歯並びと良いかみ合わせのために

矯正歯科2〜乳歯列期の不正咬合の見つけ方とその対処法

矯正歯科3〜混合歯列期の不正咬合の見つけ方とその対処法

矯正歯科4〜成人の不正咬合とその対処法

矯正歯科5〜矯正歯科治療の種類と内容


当院では子供の矯正や歯の裏側に器具をつける舌側矯正による大人の矯正治療まで行っています.

当院では、患者さんの不正咬合について慎重な検査を行い、その分析後、治療計画等を十分に検討・診断し、患者様に納得していただいた上で治療しております。また、舌側矯正、マウスピース型矯正歯科装置(インビザラインやアソアライナー等) 、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療 などについても積極的に学会や講習会に参加し導入しておりますので、ご気軽にご相談ください。

満足していただける治療結果を得るためには、矯正歯科治療に対するご本人やご家族の理解も重要です。以下は、矯正歯科治療の一般的なあらましです。

矯正歯科の治療の流れ



FAQ よくあるお問い合わせ(治療内容、期間、料金等)


顎口腔機能診断施設に認定されておりますので、手術を必要とする受け口(顎変形症)と厚生労働大臣が定める先天性疾患を対象とした矯正歯科治療は健康保険の適応となります。

※また、指定自立支援医療機関(育成・更生医療)にも認定されていますので、唇顎口蓋裂の患者様の矯正治療に関しましては健康保険の適応となり,さらに育成医療の給付をお受けになることができます。

【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】
矯正治療は長い歴史のなかで確立され、日々進歩している比較的安全な治療です。しかしながら、以下のような様々な副作用やリスクが考えられますが、個人差もあります。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

@ 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間〜1、2 週間で慣れてきます。
A 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
B 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
C 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保つことが大切です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
D 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
E ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
F ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
G 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
H 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
I 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
J 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
K 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
L 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
M 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
N 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
O あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
P 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
Q 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

【未承認医薬品、医療機器を用いた治療(マウスピース型矯正装置インビザライン)について】
@未承認医薬品等であること
当院が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しませんが、当院ではその有効性を認め、導入しております。インビザラインによる矯正治療では、口腔内の型取りに使用する口腔内スキャン装置(iTero)については薬事承認を受けています。設計に関しては、歯科医師が日本国内で行いますが、アライナー(矯正装置)は海外のロボットにより製作されます。
A入手経路について
当院が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
B国内の承認医薬品等の有無
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
C諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
D医薬品副作用被害救済制度の対象外であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

【マウスピース型矯正装置(インビザライン)のデメリットおよび注意点について】
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による矯正治療は、目立ちにくい取り外しができるといったメリットの多い治療法ですが、デメリットもあります。
以下、マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療で考えられるリスクや注意点です。カウンセリングの際にもご説明いたしますので、気になることはどんなことでもご相談ください。
〇考えられるリスクとデメリット
1日20時間以上装着する必要があります。正しく装着できない場合、良好な治療結果が得られなかったり、治療期間が延長するなどのリスクが考えられます。
口腔内の状況に応じては本矯正装置では対応できないことや補助矯正器具が必要になる場合があります。
1〜2週間ごとに患者様ご自身で新しい装置へ交換していただくため、自己管理が重要です。新しい装置に交換後1〜3日ほどは痛みや違和感が出ることがあり、その程度には個人差があります。
治療後には、後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)の装着が必要です。
機能性や審美性を重視するため保険適用外の治療となり、保険診療よりも高額になります。

杉山歯科・矯正歯科クリニック
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